HDDが足りない! SEAGATE ST8000DM004 (8TB)導入2018年06月01日 13時32分

Nikon D850やPanasonic GX7MK2を導入してからというもの、4K動画を撮るようになりHDDを食うようになりました。
D850は、ただでさえ連写速度も向上し、D810より画素数も更に増え…と写真データ自体も増大。
6TBのHDDですら余力がない、ということで、HDDが不足しないうちに購入です。

今回買ったのは、久々のSeagate製のHDD、SEAGATE ST8000DM004 5400rpmの8TBです。

SEAGATE ST8000DM004 リテールパッケージ

Seagateといえば、近年は壊れやすいHDDのメーカーというイメージでした。


ただ、20年自作PCを運用し、PCだけでなくレコーダーやNASなど、過去ン十台ものHDDを購入引用した経験から、メーカーが…というよりは特定の型式やロットで不良率が高い場合がある、という気がしています。
実際のところ、上の記事ではWestern DigitalのNAS用HDDのREDシリーズも、結構な不具合率を記録しているものの、今の所我が家でNASに導入しているREDシリーズ6台は、長いもので24時間稼働で4,5年運用していますが、問題ありません。
個人で使う分には、結局の所運次第かなとも思ったり。
昔から自作PCをやっている人なら、かつてIBMのHDDのDTLAやDJNAシリーズでクラッシュしまくった曰く付きモデルがあったことも懐かしい思い出ですね。
そういやここ何年かはHDDがクラッシュした経験もありません。

HDD業界も再編が進み、今や最大規模のWestern Digital、元はIBM→日立だったHGST(現在はWestern Digital傘下でHGSTブランドは徐々に収束する見通し)、Seagateに東芝という構図になっています。

Seagateは昔は好んで散々使いましたが、ある時を境にHGSTか東芝を使うようになってから、もう何年も買っていなかったメーカーです。
あ、数年前までノート用のハイブリッドHDDではMoments XTシリーズは使っていましたね。

今回は8TBのHDDで最安値、今使っている東芝の6TBがアクセス音が大きく、8TBも同傾向にあること、5400rpmのHDDも今はそこそこの速度が出るということで、 SeagateのST8000DM004をチョイスしました。
2TBのプラッタを使っているのだそうです。時代ですね。

まずは東芝の6TBのHDDからデータをバックアップします。
実際には東芝の3TBのHDDからの置き換えなので、6TBのHDDは引き続き使用します。

バックアップ開始。USB接続のスタンド型ケースに挿してコピーします。

スタンド型ケースに挿してHDDコピー

6TB近くデータが有ると、1日がかりですね。

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