【百里基地】19/7/29の記録62019年08月06日 06時34分

さてダラダラ引っ張ってきた百里写真、これでラスト。

F-4EJ改(17-8439)

ウェスト降りのファントムに続き、残りのファントムが帰ってきました。

●F-4EJ改(97-8416)
F-4EJ改(97-8416)

残念ながら、ウェスト降りではなかったですが…

F-4EJ改(97-8416)

この日の気温はかなり高かったのに、あまり陽炎の影響が出ません。
いつもなら、この時間の高温時は陽炎が酷いので、撮影は諦めていたのですが。

●F-4EJ改(17-8439)
F-4EJ改(17-8439)

F-4EJ改(17-8439)

同じドラッグシュートでも、ファントムとF-2では印象が違いますね。

ケロヨンの301SQに続き、ウッドペッカー501SQのスペマ2機も降りてきました。

●RF-4E改(47-6905)
RF-4E改(47-6905)

●RF-4EJ改(07-6433)
RF-4EJ改(07-6433)

最初から偵察機の905号機と、戦闘機から偵察機へ転用された433号機。

よく見ると、垂直尾翼には、かつてRF-86F時代や、RF-4E導入初期にマーキングされていた「光とレンズ」のモチーフが控えめに描かれています。
1961年に、余剰となったF-86Fセイバー戦闘機を偵察機に改造したRF-86Fを用いて、戦術偵察機部隊である第501飛行隊(501SQ)が発足、以来、入間→百里へと移動し、RF-4E偵察機が導入され、また余剰となった戦闘機型ファントムを改造したRF-4EJも導入されて、現在に至っています。
フィルムをまとったマーキングの通り、デジタルカメラが一般となった現代でも、フィルムによる撮影を行っています。
後継機として、F-15J戦闘機の初期型を解像する計画がありましたが、担当の東芝が要求された性能の偵察ポッドを開発できず、開発中止に。
そして、2020年3月、第501飛行隊のRF-4E/EJは全機退役の予定となっています。


F-2が再び上がっていきます。
これからの百里基地の主役です。

●F-2A(43-8524)
F-2A(43-8524)

●F-2A(43-8529)
F-2A(43-8529)

●F-2A(63-8538)
F-2A(63-8538)

●F-2A(43-8525)
F-2A(43-8525)

F-2の洋上迷彩は、青空オンリーの背景だと、迷彩効果で溶け込んでしまい、撮影が難しいですね。
適度に雲が入った529号機の写真が良い感じです。

F-2も初期の機体は20年が経過、後継のF-3はまだ計画段階で何も決まっていないので、後継機問題は待ったなしですね。
まさか、ファントムのように数十年使うことになるのか?
それでも自衛隊の戦闘機では、F-35Aに続く新しい機体ですからね…。

この日は、あまりに暑かったので、上がったF-2の降りを待たずに自分は帰投。
次の撮影は9月になるかな?

【百里基地】19/7/29の記録52019年08月04日 07時59分

栃木の妻の実家に来ております。
今年は妻が夏休み連中を取れないので、ちょっと早めの帰省です。
ノートPC持ち込みで、写真の編集の続きをやっています。ディスプレイが家のメインPCと違うので、どちらもキャリブレーションしていますが、若干色味が違うかもです。

●F-4EJ改(57-8355)
F-4EJ改(57-8355)

おおっ、ケロヨンファントムもウェスト降りキター!!

F-4EJ改(57-8355)

パイロットがチラッ

F-4EJ改(57-8355)

お手振りいただきました!
この日はこの撮影ポイントは、割と閑散としていたので、なんだかそういうときに撮れると、ラッキーな気分になりますね♪

F-4EJ改(57-8355)

ファントムはお尻もかっこいい。イーグルより肉付きが良い印象ですね。

F-4EJ改(57-8355)

あと1年半かぁ…

【百里基地】19/7/29の記録42019年08月03日 06時53分

ダラダラと掲載していくファントム&F-2写真にお付き合いいただき、ありがとうございます。
これから来るF-2はともかく、ファントムも偵察部隊の501SQは今年度いっぱい、最後の運用部隊となる301SQは来年度いっぱいですから

●F-4EJ改(97-8416)
F-4EJ改(97

湿度が高いですね。青空だけど微妙に空気が霞んでいる印象。
空だけ、少しカラーコントロールポイントでコントラストをいじっています。

F-4EJ改(97-8416)

AN/ALQ-131(V)とセンタータンクのみ搭載。

そして501SQの…

●RF-4E改(47-6905)
RF-4E改(47-6905)

スペマキター!!
世の中デジタル撮影が主流になる中、業務として最後までフィルムで撮り続けた501SQの偵察機、905号機がフィルムをまとったスペシャルマーキングで登場!
3本タンクともフィルムをまとっています。

RF-4E改(47-6905)

600mmで真正面は中途半端な感じになってしまったので、思い切ってトリミング。
エアインテイクにファントムおじさんが!

RF-4E改(47-6905)

RF-4E改(47-6905)

A/Bを炊いたシーンは、もっと寄りたいですね。これも大幅にトリミングしています

【百里基地】19/7/29の記録32019年08月02日 06時33分

さて残りのF-2も戻ってきましたよ。ただし!ウェスト降りではありませんでしたが…。

●F-2A(63-8538)
F-2A(63-8538)

F-2A(63-8538)

上空で旋回! んーちょっと遠いので鬼トリミング! D850くらいの画素数があると、結構ガッツリトリミングでします。
ちょっと光の当たり方が…


●F-2A(43-8525)
F-2A(43-8525)

うぉっ目の前でブレイク!

F-2A(43-8525)

F-2A(43-8525)

最後も鬼トリミング! この場所では通しても遠くなります。これ狙いだけに絞れば、思う撮影ポイン地はありますが、それだけしか撮れないし、絶対撮れるとは限らない。難しいですね。


●F-2A(63-8538)
F-2A(63-8538)

F-2A(63-8538)

こちらはドラッグシュートを展開。オリジナルのF-16は、ドラッグシュートはオプションとなっていますが、F-2では全機に搭載されています。
ファントムとは違って黄色いんだね。

●F-2A(43-8525)
F-2A(43-8525)

525号機も降りてきました。
この日は35℃くらいあったので、正直タキシングは陽炎の影響出まくるので、写真としては期待できなかったけど、あまり陽炎の影響が出ず撮影できました。何ででしょうね?

F-2A(43-8525)

グランド整備員、走る!

F-2A(43-8525)

ドラッグシュート確保!

F-2A(43-8525)

ドラックシュート切り離して回収、と一連の流れ。
ファントムはドラッグシュートは切り離して吹き飛ばした後、回収するので、この流れは面白いですね。
百里もファントムランドからF-2ランドになるので、徐々にこれが当たり前になるんでしょうね。

【百里基地】19/7/29の記録22019年08月01日 06時14分

8月になってしまいましたね…。これから年末にかけて、忙しくなります(何が?)。

ってことで百里写真の続き。
場所を移動して、午後一番の撮影から。

カエルさんがフライパス。

●F-4EJ改(57-8355)
F-4EJ改(57-8355)

いやこの日は暑かった! 車の温度計で、お昼くらいは35℃くらいはあったかも…。
そして湿度も高いので、晴れてはいても、霞み掛かる状況もあって…
上の写真は、かなり機体が青く写ってしまったので、WB調整しましたが、こうなると空が曇っているように見えてしまいますね。
この写真、あまりに調整しても不自然になってしまって、ほんと難しい。

主翼下のSta.には珍しくチャフディスペンサーも搭載されていますね。

●F-4EJ改(97-8416)
F-4EJ改(97-8416)

ほら(笑)、ちょっと霞がとれるだけで、機体と空の色のバランスが良くなります。
Lightroomの霞除去だと、もうちょっとうまくいくのかな?
この機体もミサイル搭載はなく、ECMポッドのSta.のみスパローランチャーに搭載されています。


午前最後に上がっていた、第3飛行隊のF-2が戻ってきました。

●F-2A(83-8546)
F-2A(83-8546)

おおっ! ウェスト降りだ!

F-2A(83-8546)

エアブレーキを展開しています。
ファントムやイーグルとはまた違ったエアブレーキですね。
F-2のベースとなったF-16戦闘機も1970年代の設計、F-2も80年代の設計と、決して新しくはないですが、50年代のファントムと比べると、何だかものすごく新しく感じます、というか実際新しいですけどね。

F-2A(83-8546)

一瞬ですが、手を上げて挨拶いただきました! ありがとうございます。
ちょうどこの撮影場所では、自分しかいなかったので、自分だけが撮れた1枚、こういうのは嬉しいですね。

F-2A(83-8546)

実はF-2は航空祭以外ではあまりマジマジ見たことはないので、じっくり観察。
とは言え、百里基地は今年度内に、この3SQのF-2が三沢より移転してきますので、今後はF-2がメインとなっていくでしょう。
98機で生産完了したF-2ですが、ベースとなったF-16がなんだかんだで進化して、使い勝手の良い戦闘機となっているので、F-2もそうなってくれればよかったのにな…と思います。
航空自衛隊の中でも、国産のF-2に対する思いは賛否両論あるみたいですし、後継のF-3戦闘機もまだ方針が決まらず、F-2も長いこと使われるのかな?

F-2A(83-8546)

F-2もこうしてみると、コンパクトだけど中々のかっこよさで、車で言うならホットハッチでしょうね。

【百里基地】19/7/29の記録12019年07月30日 06時39分

子供達がやっと胃腸炎から回復して登園できました。自分はといいうと、この日は仕事のお休みでしたので、例によって百里基地に出向きました。
ただ、こうした平日撮影も、10月以降は諸事情により回数が減ってしまいそうです。

この日は外環自動車道が事故渋滞で通過に2時間以上!と表示されていたので、一部区間を下道移動としましたが、当然一般道もこの影響で混んでいたので、いつもより1時間半は余計にかかってしまいました。

なので午前中の撮影は少なく…

●F-2A(83-8546)
F-2A(83-8546)

撮れたのは第3飛行隊F-2Aの上がりのみです。
ミサイルは搭載していないため、爆撃訓練かな? 左翼のStaにはラックがぶら下がっています。

●F-2A(63-8538)
F-2A(63-8538)

こちらも同形態。
第3飛行隊は、第302飛行隊がファントムからF-35Aに機種転換に伴い、三沢に移転したため、逆に三沢から百里に移転となります。
予定より1年前倒しとなり、今年度中に移転するので、今年の航空祭はファントムとF-2のコラボが見られるかも? 

●F-2A(43-8525)
F-2A(43-8525)

やはりこちらも同じ形態でした。
F-2の洋上迷彩は、迷彩だけに青空に溶け込んでしまうため、この日のように湿度も気温も高い日は、コントラストがのらず中々撮影が難しいですね。
かつ、ファントムより機体が小さいため、600mmレンズでも物足りない印象。
クロップを併用しての撮影が増えそうです。
逆にイースト側滑走路なら、ちょうど真横で600mm(フルサイズ)でちょうど機体全体が収まる感じです。

F-2の撮影のも慣れていかないとですね。

2000年10月14日 小樽港に寄港した空母「キティホーク」を見学した52019年07月25日 06時59分

●空母キティホーク周辺を警戒中の海上保安庁
警戒中?の海上保安庁のボート

何だかのんびりな雰囲気だった、空母キティホーク周辺を警戒中の、海上保安庁のボート。
よく見ると、PL101-M2とあり、PL101は巡視船「しれとこ」ですから、それに搭載されている複合型高速艇のようですね。


●AN/AAQ-25 LANTIRNポッド
AN/AAQ-25 LANTIRNポッド

F-14Aに搭載されていたAN/AAQ-25 LANTIRNポッド。YAGレーザーを使用した、レーザー誘導爆弾の照準用ポッドです。
当初は要撃戦闘機として開発されたF-14トムキャットでしたが、末期にはLANTIRNポッドを搭載して爆撃にも使用されました。
レガシーホーネットより航続距離が長かったことから、敵地の奥に侵入し爆撃する能力は、そこそこ高かったようです。

●TF30エンジン
TF30エンジン

F-14でもA型のみに搭載されるTF30エンジン。世界初のアフターバーナー付きターボファンエンジンで、元々はF-111戦闘機用(更に元を正すとF6D戦闘機用に開発)されたもの。推力が不足気味で、初期のものはコンプレッサーストールが発生しやすかったようですが、末期にはデジタル制御となり、ストールはほぼなくなったとされます。
なお、F-14でもB/D型は推力の高いF110エンジンを採用しています。

レドームのないF-14A

こちらはレドームを外され、AN/AWG-9レーダー整備中と思われます。
無造作にガムテープでアルミシートを固定しているのがなんとも…

着艦用フレネルレンズ

CTOL空母には欠かせない、着艦時の進入角を判断する光学着艦装置。フレネルレンズを使用しています。

空母キティホークの艦橋

空母キティホークの艦橋

艦を降りました。これは右舷側から見た空母キティホークの艦橋です。
最新の空母と違い、ステルス性への配慮は全く無いですね(笑

空母キティホークの艦尾

キティホークの艦尾。右側の黒い丸いのは、シースパロー対空ミサイル誘導用のイルミネーター。中央にはシースパロー発射機が見えます。

以上、空母キティホークの見学記録、さてHPの改修はいつになるかな?

2000年10月14日 小樽港に寄港した空母「キティホーク」を見学した42019年07月24日 06時38分

空母キティホーク艦上にて。
甲板に所狭しと並べられている飛行機を観察。

●VFA-192所属のF/A-18C
VFA-192所属のF/A-18C

機体全体を撮るのがなかなか難しい状況、垂直尾翼のみ切り取った、VFA-192"Golden Dragons"のF/A-18Cホーネット。
日本に配備されていいる機体ゆえ、「幸運」と漢字で書かれています。

アングルドデッキからの眺め

アングルドデッキから、艦前方を眺めた様子。
救命いかだが多数ぶら下がっています。この当時、すでにF/A-18Cが主力戦闘機で、F-14Aトムキャットは少数でした。

左下にはCIWS ファランクスMk.15が搭載されています。

衛星通信用?レドーム

衛星通信用と思われるレドーム。当時の記事のコメントには、TVアンテナもある、と書いていますが、果たして…。衛星放送のアンテナだとしたら、入っていそうですね。

空母キティホークの艦橋

艦橋と今はなきS-3Bヴァイキング、EA-6Bプラウラー、SH-60Fシーホーク(写真右端)。SH-60Fは、現在改良型のMH-60Rとなっています。

空母キティホークの艦橋

艦橋のレーダー類は、今見るとやや旧式な感じですね。
奥には今はなきサティの看板が…

続く…

2000年10月14日 小樽港に寄港した空母「キティホーク」を見学した32019年07月23日 05時36分

続き~

●空母キティホークのエレベーター開口部構造
キティホークのエレベーター開口部

何となく撮ったと思われるエレベーター開口部からみたエレベーターの底面。
まさかこの十数年後、自衛隊も、実質ヘリ空母で再度エレベーターを持つ「いずも」型護衛艦を持つことになるとは、この時は想像だにしなかったですね。

●VF-154のF-14A
F-14A

VF-154所属のF-14Aです。この当時はわかりませんでしたが、TF30エンジンであること、VF-154はF-14B/D型は装備しなかったため、A型のトムキャットとわかります。
トムキャットも米空母から消えて久しいですね。
垂直尾翼の騎士は、VF-154の部隊マークで、通称Black Knights。今ではロービジ化によって、このような派手な塗装は見なくなりました。
ちなみに、この撮影後の3年後、2003年にはVF-154はF/A-18Fに機種転換し、名称もVFA-154となっています。

VFA-154のF-14A

F-14は大きな機体ですね。
これを狭い空母で取り回すのは中々大変そう。トムキャットが早期に退役してしまったのも、後退可変翼機のメンテナンス性やマルチロール化しづらい(後退可変翼故にパイロンを用意に増やせない)というのも一因にあったと言われていますが、後継のF/A-18E/Fスーパーホーネットのほうが機体がひと回り小さく取り回しが良いというのもあったのかと想像します。

ところでトムキャットと言えば、映画「トップガン」(1986年)は今でも若き日のトム・クルーズの代表作として有名ですが、ついにその続編作となる「トップガン・マーヴェリック」が公開されることになりました!
とても楽しみ!


●VFA-195のF/A-18C(手前左)
VFA-195のF/A-18C

トムキャットに比べるとコンパクトなホーネット。すでにこの当時、主力はF/A-18C/Dに移行しつつありました。
こうしてみると、ホーネットや、少し大型化した現代のスーパーホーネットは、艦載機としては安定して完成された機体なのかもしれませんね。

エレベータ開口部から出場

エレベータ開口部が入出場口になっていました。
遠くに見える建物は、90年代に鳴り物入りでデビューした、マイカル小樽。マイカルサティとビブレが入っていました。
ご存知の通り、マイカルグループはこの次の年の2001年には経営破綻し、現在のイオングループに吸収されてしまいました。
現在は、ウイングベイ小樽として現存しますが、何度か経営破綻し、あまりうまく行ってない様子…。
この当時はまだ活気があったのですけどね。

●キティホークの飛行甲板
キティホークの飛行甲板

飛行甲板に上がりました。

EA-6BプラウラーとS-3Bヴァイキング

すでに米空母からは全て退役してしまった機体たちです。
一番左は、電子戦機のEA-6Bプラウラーで、海軍では2015年までに、後継のF/A-18FベースのEA-18Gグラウラーに機種変更されています。
お隣のS-3Bヴァイキングは対潜哨戒機でしたが、冷戦後の対ソ連潜水艦監視任務が陸上機のP-3Cに移管されたため、この時点では空中給油や対艦対地攻撃機として使用されていたようです。
これもF/A-18E/Fに取って代られており、ライノって何でもできるんだな~と思います。そりゃF-35Cの導入が決まっても、ライノが同時調達される所以です。

左舷側から艦橋を望む

EA-6Bプラウラーの真正面

所狭しと機体が並んでいて、世界最大級の米空母と言えど、決して余裕があるわけではない、と言うのがこの時のYamaroの感想でした。
飛行機からしたら、猫の額のような場所に着艦するわけです。
写真はEA-6Bプラウラーの正面。
乗員4人で、乗員レイアウトは車のような感じです。空中給油プローブが、正面から見て左側にオフセットしているのは、パイロットが空中給油時に、プローブと一直線上に機体を調整しやすくするため。
ちなみに、残り3人の乗員が電子戦士官となり、前関左側が通信妨害、後席2名が電子妨害、対レーダー攻撃を担当します。

続く…

2000年10月14日 小樽港に寄港した空母「キティホーク」を見学した22019年07月22日 06時30分

空母「キティホーク」の格納庫に入ったわけですが、この時、レンズはAI AF 35mm f/2Dが最も広角。
SIGMAの28-70mmも持っていたのですが、何故かこの日は持っていかなかったのですよね。
大学生の頃のYamaroは何を考えていたのやら。

●VFA-27のF/A-18Cホーネット
VFA-27のF/A-18ホーネット

第5空母航空団(CVW-5)所属、第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)のF/A-18Cホーネット、の垂直尾翼。
いや~35mmレンズでは全然引けませんな。込んでいる格納庫内、全容を撮影するのは困難。
でもまあ単焦点でこの手の撮影に挑むとは…。

ただ、この当時はフイルムで、この撮影で使ったのもSUPERIA 400、ISO400のフィルムですから、艦内のノーフラッシュ撮影は厳しく、多分少しでも明るいレンズをと、単焦点をチョイスしたんでしょうね。

なお、VFA-27は、2004年にF/A-18Eスーパーホーネット(いわゆるライノ)に機種変更し、今も横須賀所属の空母「ロナルド・レーガン」に配備されています。


F/A-18C

これ以前に小樽に空母「インディペンデンス」が来たときよりは、見学者の数は少なかったようで、今見ると全然余裕な感じですね。
今はこの手のイベントの認知度が高くなり、客数も増える一方です。

●EA-6Bプラウラー
EA-6Bプラウラー

この撮影時点の2000年には、とっくにベースとなったA-6イントルーダー攻撃機は退役していましたが、電子戦機型のEA-6Bプラウラーは健在でした。
そのプラウラーも長年運用されてきましたが、今年ついに海兵隊からも退役し、全機EA-18Gグラウラーに機種変更されました。
ところで、艦内の天井にはたくさんの増槽がぶら下がっていますね。

●P&W TF30
P&W TF30

F-14Aに搭載されていたプラット・アンド・ホイットニーのTF30エンジン。
D型ではF110エンジンに改装されましたが、この当時空母「キティホーク」に配備されていたVFA-154のF-14は、Wikipedia英g版によれば、2003年にF/A-18Fに機種変更するまで、A型を装備していたようです。

●E-2Cホークアイ
E-2Cホークアイ

航空自衛隊も所有する早期警戒機です。この当時はまだホークアイ2000仕様ではなかったと思われます。今はほぼ八翅のプロペラに改装されましたが、この時点ではまだ四翅のペラですね。

●S-3Bヴァイキング
S-3Bヴァイキング

これまた懐かしい、対潜哨戒機です。こいつも2016年には海軍から退役しました。
90年代の冷戦終了後は、対潜任務より空中給油や情報収集、対艦攻撃が主任務となり、本来の対潜哨戒はもうこの当時、行われていなかったようです。

●イージス巡洋艦「ヴィンセンス」(CG-49)
イージス巡洋艦「ヴィンセンス」

これも今は退役してしまった、イージス巡洋艦タイコンデロガ級の3番艦「ヴィンセンス」。
キティホークの随伴艦で、入港はせず沖合に停泊、隊員はボートで陸に移動していました。
ベースライン1に属する艦艇で、ベースライン0の1,2番艦と、ベースライン1の3~5番艦は、ミサイル発射機が旋回型のMk.26で、6番艦以降のMk.41 VLS(垂直発射装置)と比較して、即応性・多様性に欠けるとのことで、艦齢20年程度で早期退役しました。
すでに解体済みとのことで、たとえハイテクで高価なイージス艦であっても、部隊運用に適合しない場合は早期退役させるというのが、なんともアメリカらしいです。
2005年に退役しているため、今では希少な写真となりました。
当時使っていた望遠レンズ、SIGMA APO Macro 70-300mmで撮影。300mmでもこんな感じ。ちなみにこのレンズは今でも持っています。

続く…