左とん平「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」2019年06月13日 06時31分

和製ラップミュージック発祥の曲と言えば、吉幾三の「おら東京さ行ぐだ」と思っていましたが、それよりさらに昔の1973年、俳優の左とん平がリリースした曲「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」も和製ラップと言ってよいのではないでしょうか?

ラップミュージック=HIPHOPと囚われる向きもありますが、ヘイユウ~も、おら東京さ~も、ヒップホップかというと、うーん違うかなぁと個人的には思いますが。
何をもってラップミュージックとするかは人それぞれと思いますが、とりあえず自分の中では、この左とん平の「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」が和製ラップの発祥と勝手に思っております(笑

最近では東京FMの山下達郎のサンデーソングブックでも、左とん平氏が亡くなった後にかけられていましたね。
Amazon Prime Musicでも再生できたりします。
が、今年になってシングル盤が復刻されましたので、購入してみました。

左とん平「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」

トリオですよTRIO。今や40代の方でもTRIOって何?となるかと思いますが、KENWOODの前身がTRIOです。
そのKENWOODも、日本ビクター事JVCと合併して、JVCケンウッドとなりました。ええ時代は変わるものです。

とまあ話は脱線しましたが、ケンウッドがトリオだった時代のレコードです。もちろん復刻版なので、トリオから発売されているわけではありませんが。

とん平のヘイ・ユウ・ブルース再生中

再生機はTRIO…ではなくTechnicsであります。SL-1200 MK3。現代ではMK7になっておりますが、基本は大昔の初代から変わっていないターンテーブル。
カートリッジはMC型のオーディオテクニカAT-F7。ちょっとこの曲にはガッツが足りないかもしれません。手持ちのSHURE M111Eの方が合っているかも。
そのSHUREもレコードカートリッジ生産から撤退してしまいました。有名なM44も、もう在庫限り。それ以前にM111Eはだいぶ前に交換針も生産完了となっていますから、大事に使いたいと思います。

また話は脱線しましたが、この時代の曲はレコードで聴くといいですね。いまやサブスクリプションでスマホで聴ける時代ですが、たまにはスローな音楽ライフもいいものです。

SONYのBluetoothスピーカー SRS-XB21を入手2019年05月05日 09時24分

SRS-XB21
昨日東京に戻ってきて、GW連休も間もなく終わりますが、函館に行っていたときに、令和元年セールで、コジマに寄ったときに、ちょうど購入検討していたものが、価格コムの最安値より安かったため、購入しました。

SONYのBluetoothスピーカー、SRS-XB21(https://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-XB21/)です。

間もなくモデルチェンジの予定のため、型落ちとなって在庫処分となっていました。
型落ち在庫処分、都内や近郊だと、すぐに売れてしまって、なかなかお目にかからないのですが、地方だとわりかし残っていいたりするものです。


今使っているTDKのBluetoothスピーカーが、電源が入らない症状が出ていて、何故かUSB給電させると電源が入り、その後USBケーブルを外しても、そこそこ使えるので、単純に内蔵バッテリの劣化というわけでもなさそうですが、5年使ったので買い替え時期かなと。


さてこのスピーカー、SONYらしくLDACコーデックにも対応しています。
もっとも、所詮は小型の安いスピーカーゆえ、LDACと標準のSBCの音質差は多分聞き分けできないとは思いますが。


音質ですが、標準設定のEXTRA BASSモードでは、低音が強い、というよりこの手の小型スピーカーでは本物の低音が出るはずもなく、所謂倍音成分による低音"感"なのですが、それが強調されすぎて、違和感があります。

そこで、スマホアプリのMusic Centerでスタンダードに、イコライザで低音を少しカットしてちょうどよいバランスに。
以前のTDKの低音は、パッシブラジエーターが良い感じに歯切れのよい低音を無理せず出していた印象ですが、SRS-XB21については無理やり強調し過ぎの感がありますね。

ただ、明瞭度はTDKより圧倒的によく、お風呂で使ってもボーカルがはっきり聞き取れます。ここはSONYに軍配が上がりますね。

後は使っていくうちにエージングでもう少し落ち着くかなと思うので、評価はもうしばらく使ってみてですね。



※19/5/5時点で、ビックアウトレット池袋にも数点在庫ありました。買うなら今ですね。

死蔵していたポータブルミキサーを活用してみた2019年04月12日 06時39分

audio-technica AT-PMX5P

AmazonのFire HD 10を道入して1ヶ月、「世界の艦船」の電子書籍化や、プライム動画や電子書籍閲覧に活用しています。

タブレット端末、販売面では一時期の勢いが落ち着いた感じですが、我が家では導入以来割と活用している感じです。

さて、動画閲覧しながら気になってきたのは音質。
タブレット端末としては、内蔵スピーカーの音質は悪くはないものの、あくまでもそれは内蔵スピーカー基準での話。バラエティ動画なら良いとしても、映画なんかは流石に不満が出ますし、洗濯物を干しながら見ていても、音声が聞き取りづらいこともあり、手持ちのBluetoothスピーカーも繋いでみたものの、最近バッテリが寿命が来ているのか、起動しないこともよくあり、パソコンで使っている古いアクティブスピーカー、SONYのBeSIDE DOGAでも繋いでみようかなと思いまして。

ただし、BeSIDE DOGAは、入力は1系統のみなので、当初は切替器を買おうかと思っていましたが、手持ちの機材で活用できるものがないかなと思って押し入れをガサゴソ。
で、思い出したのが(笑)、トップの写真のポータブルミキサーです。

audio-technicaのAT-PMX5Pは、かれこれ十数年前に、某電気屋の閉店セールで購入したもので、新品でたったの2千円! 在庫売りつくしだったので、とりあえず買っておいたもの。
何度か前の仕事やら何やらで使いましたが、普段ミキサーを使うこともないので、押し入れにしまってありました。
今回はこれを活用します。
ミキサーなら、セレクタと違って、文字通りミキシングが可能なので、パソコンの音を再生しながら、Fire HDの音声も同時再生可能です。ミキサーなので音量調整も自在です。

ただし、一般的にミキサーは、入力端子はマイクや電子楽器によく使われるフォーン端子です。
AT-PMX5Pには、標準でフォーン端子からRACピン入力に変換するアダプタも2個入っていますが、もう2個欲しいところ。
Amazonで調べると、ステレオミニからフォーン端子2系統へ変換するコードが売られていました。

Amazon何でもあるなぁ。
ってことでこいつを購入。
後は手持ちのケーブルをやりくりして、無事パソコンとFire HDを接続。これで、BeSIDE DOGAを活かすことが出来ました。
音質も、タブレット端末とは比較にならないくらい良いですね。音の定位もバッチリです。

IO DATAのオーディオNAS RockDisk Nextが壊れた2018年07月16日 08時03分

オーディオ用のNASとして使っていた、IO DATAのRockDisk Nextですが、先月から接続できなくなりました。
以前から時々フリーズするという不具合はあって、その場合は電源を入れ直せば直ったのですが、今回は電源を入れ直しても、ずっとSTATUSランプが点滅したまま。
工場出荷時状態に戻すためRESETをしてみても、反応なし。

他にNASもあるため、放置していましたが、本日確認のため分解してみました。

RockDisk Nextを分解

元々HDD別売りのNASケースとしても売られていたため、分解は極めて簡単です。
中にはWDのGreenシリーズ、WD30EZRXという、昔使っていて最後にクラッシュした経験のあるHDDが出てきました。
このGreenシリーズ、とにかく耐久性は良くなかったですね。このシリーズを最後に、我が家で導入しているHDDでクラッシュは経験していません。

そんなわけで、HDDのクラッシュを疑い、まずはHDDだけを取り出し、別のHDDケースに取り付けたところ…

WDのHDDは生きている模様

フォーマットしたところ、正常であると判断されました。
それより、CドライブのM.2 SSDの温度がやばいかも…。

というわけで、HDDはシロでした。
HDDをNASに戻しましたが、結果は変わらず。
次に折り曲げが厳しいSATAケーブルも変えてみましたが、結果変わらず。

となると、基板側の問題ですね。
RockDisk Nextには、LinuxとしてFedora12が入っているようですが、容量が非常に少ないようで、いろいろ動かすとすぐハングアップするという症状は、他のユーザーのブログでも確認できました。

我が家にはNASは2台稼働していて、音楽データも既にそちらで管理をしているので、修理はせず廃却とします。
もともとこのNAS、懸賞で当選して頂いたものです。3年強しか持たなかったことになります。
IO DATAは今は高級オーディオNASしか販売していないようですが、サポートも怪しいし、こんなのに何十万円も突っ込めないですわ…。

というわけで、NASは暫くNETGEARのReadyNAS2台体制ですね。

学生時代のオーディオ機材をモノクロで2018年04月25日 06時49分

学生時代のオーディオ機材をモノクロで
学生時代に撮った写真。もう19年も前の写真です。

何でこれを撮ったか覚えていないけど、一部は懐かしい機材たちであり、現役の機材もある。

左上から、marantz PM-14SA、当時買ったばかりのアンプ、今も現役で使用中。

その下はTEACのDAコンバーター、D-T1、更にしたがTEACのCDプレーヤーVRDS-7をトランスポートとして使用、一番下はTRIO(現JVC-KENWOOD)のチューナー、KT-3000。

DACとCDプレーヤーは売却済み、KT-3000はこの後大学の研究室に持っていって使っていたら盗難にあってしまった。

右側はONKYOのCS-PCMチューナーT-421CSM、MDデッキのSONY MDS-JA22ESにPanasonicのDATデッキSV-DA10で、ここまでは売却済み。

下のPioneerのDATデッキD-HS5とカセットデッキT-03SRはたまにしか使わないけど現役。

現在使っているオーディオ機材も、多くが20年選手となってしまったけど、さすが国産、ちゃんと使えています。


この写真は、FujifilmのNEOPAN PRESTO100を使用。NEOPAN ACROSの前身にあたるフィルムで、ACROSが今年いっぱいで販売終了とか、時代を感じさせます。

無くなるものは合っても、写真は残ります、というお話でした。

SONY LDAC対応BluetoothヘッドフォンMDR-1ABT導入2018年03月10日 07時08分

長年使ってきたiPod touch4のバッテリがへたり気味で、最近通勤時の音楽再生はスマホのXperia XZを使うことが多くなってきました。
iPodからXperiaに変更するにあたり、せっかくLDAC対応のスマホなので、Bluetoothヘッドフォンも更新することに。オークションでZX770BNとNikon D300を放出し、その資金でSONYのMDR-1ABTを中古購入しました。

SONY MDR-1ABT

特徴は、

 ・Bluetooth(SBC,AAC,aptX,LDAC対応)…古い機種なのでaptX HD非対応
 ・LDAC搭載で、Bluetoothでもハイレゾ(24bit/96kHz相当)に対応
 ・30時間再生に対応
 ・NFCペアリング対応
 ・タッチパネルにより操作可能
 ・通話用マイク搭載
 ・ノイズキャンセリングは非搭載

昔はBluetoothヘッドフォンは音質が悪い、というのが定説でしたが、それまで柄tyていたMDR-ZX770BNも、コーデックはAACかaptXですが、割とまあ悪くはない(ベースのヘッドフォン自体がそれなりなので、その部分で音質はそれなり)ですし、何より外で使う際にコードの煩わしさから開放されるのはとても楽です。
昔の自分なら、それでも有線ヘッドフォンにこだわったでしょうが、歳を取ったせいかな? 無線の便利さを知ると、これでいいかなと思いました。どうせ普段聞いているのは、radikoで録音したラジオがメインですし。
ただ、iPod touchでは再生できないハイレゾ音源を、Xperiaなら出来てしまいますし、実際ハイレゾ音源を入れて聞いてみると、例えそれがBluetoothのAACやaptXで圧縮されたとしても、割とよく聞こえるんです。それはハイレゾだからというよりは、元々のマスタリングが良いからと言うのもありますが。
なので、LDAC接続なら、よりハイレゾ音源を活かせます。

余談ですが、巷ではハイレゾ対応=超高音再生できるか否かで語られていますが、それは大きな間違いです。周波数特性の上限が20kHzまでだからハイレゾヘッドフォンじゃない、と言った誤解がよく語られています。あれはメーカーが消費者をそう仕向けているのも悪いんですけどね。そもそも聞こえない音ですし、ハイレゾ音源の周波数特性をスペクトラムアナライザで解析しても、人間の耳によく聞こえる500~2kHzと比較して、例えば30~40kHzあたりは-40dB(1/100)~-80dB(1/10000)程度の音圧しか無いわけです。
可聴範囲内でも、ハイレゾ音源は量子化・標本化のデータ密度が大きいので、デジタル→アナログ変換した際の波形の忠実度が高くなる、ハイレゾ音源はそう理解すればよいでしょう。
なので、世の中にハイレゾ音源を再生できないスピーカーもヘッドフォンも存在しません。
その昔CDが世に登場した際にも、デジタル対応スピーカーなるものが発売され、そうじゃない従来のスピーカーは壊れる、と言った誤解もありました。いつの時代も科学に疎いと損をしますね…。


Bluetoothでハイレゾ相当の再生を実現するLDACは、今のところヘッドフォンやアクティブスピーカーなどは、開発したSONYと、TEAC、Radiusなど一部のメーカーの製品に留まっているものの、今のところXperia XZだけで使うことが前提なので、まあいいでしょう。
Android8.0からは、Xperiaに限らずOS側が標準でLDACとaptX HDをサポートするようなので(ただし実際に対応するかは、スマホのメーカーに依存するところが大きいようです)、少なくとも今後再生機側は環境が整って行くでしょう。

↓LDAC発表時のimpressの記事

今回導入したMDR-1ABTは、SONYの最新のワイヤレスヘッドフォンWH-1000XM2のようなノイズキャンセリングはないものの、ベースとなったヘッドフォンはより高級なMDR-1Aなので、ノイズキャンセリングがない分、音質そのものにこだわったものです。
実際、様々なレビュー記事を見ても、音質自体はWH-1000XM2よりMDR-1ABTのほうが上と書かれていたりします。

自分も、以前のように出張がちで新幹線に乗る機械が多かった時は、ノイズキャンセリングヘッドフォンが羨ましかったわけですが、今実際に使ってみて、自分の使い方ではあまり必要ないかな、と思いました。
なので、あえて、もうそろそろ廃番になりそうだけど、実質の後継機もないMDR-1ABTを選定した次第。
見た目は流石に値段なりに上質で、ZX770BNのような安っぽさは皆無です。


●装着感
なかなか良いです。
パッドに厚みがあって、かつ適度に柔らかいので、長時間装着していても頭が痛くなりにくいです。
加えて、常時メガネ着用の私でも、眼鏡のつるがパッドで圧迫されてズレる、ということもありません。
もっともこのあたりは個人差があるので、あくまで個人の感想ですが。

パッドはソフトかつ厚みがある


●使い勝手
◆Bluetooth接続
接続は、NFCで簡単にできます。
WH-1000MX2のように設定用のアプリ等は用意されていないため、ただBluetoothで接続するだけと、極めてシンプルです。
Xperia XZでは、自動的にLDAC接続となり、特段これと言った設定は必要ありません。強制的にSBCにする設定はなく、LDACのみでの再生です。
ただし、LDACもビットレートが3種類あり(990/660/330kbps)、電波状況に応じで自動的にビットレートを設定するか、音質優先にするかは、Xperia XZ(Android7.0)では選ぶことができます。

LDACは音質有線か自動が選べる

通勤で使ってみると、街中や電車内では、音質優先設定にすると、プツプツ音が途切れる事がありました。
特に駅の地下へ通じる階段のような場所は、電波が乱反射するのか、途切れることが多いです。
室内で使う分には、音質優先で問題なかったですが、通常は自動設定で良いでしょう。
自動設定で、ビットレートの変化を明らかな音質の違いとして感じることはなく、シームレスに切りかわているようです。ただ、現在のビットレートが不明なので、そういう表示ができるといいですね。


◆操作性
物理スイッチは電源ボタンのみで、右側のハウジングをタップしたりスライドさせることで操作が可能な、タッチセンサーコントロールパネルを搭載しています。
それまで使っていたZX770BNはスライドスイッチでした。
2回タップすることで再生と一時停止、長押しで停止、前方にスライドさせることで次の曲、逆方向は戻る、スライドさせたまま指を離さないことで早送りや巻き戻し(今時巻くって言わないかw)、上下スライドでボリューム調整となります。
実際使ってみると、ボリュームを上げるつもりが次の曲になったり、早送りや巻き戻しが曲飛ばしになってしまうなど、あまり確実性はないように思いました。
録音したラジオをよく聞くので、割りと早送りは使いたいのですが、次の曲に飛んでしまうことが多々あり、少々コツが必要なようです。


◆バッテリ
ZX770BNが10時間でしたが、1ABTは30時間と3倍に。実際使ってみても、私のように通勤片道20分程度の使い方だと、3週間使ってもまだバッテリは残っています。
充電回数が減るということは、すなわちバッテリのヘタリも遅くなるということ、また出先でバッテリ切れを起こす心配もかなり減るかと。
ZX770BNは、バッテリがまだ半分残っているかなと思う赤点滅2回(3回が容量十分、1回はそろそろ切れそう)から点滅1回までの容量がわかりづらく、まだ使えると思っていたら切れてしまうことが度々ありました。
1ABTなら、点滅1回になってからもまだ少し余裕が感じられます。
ちなみに、ZX770BNでは剥き出しだったUSB端子は、1ABTではカバーされています。
ちょっと強度がなさそうですが、バッテリのもちが良く、充電頻度は少ないので、実用上は問題ないでしょう。

USB端子はカバーされている



●音質
◆Bluetooth(LDAC)+ Xperia XZ
プレーヤーは、Xperia標準のミュージックアプリを使用。

Xperia標準のミュージックアプリ

ハイレゾ音源は、HR表示が出ています。
山崎まさよしのライブでは、臨場感と言うか、空間再現が非常に良いです。ちゃんと空気感が伝わってきます。Bluetooth接続でこれはなかなかのものです。少なくとも、無線接続による音質的なデメリットは感じません。

音源がMP3のような圧縮音源であっても、元の録音が良いものは、音の粒立ち、空間再現が素晴らしいです。低音域もズズンと出て、ややドンシャリ傾向な気もしますが、解像度は高く、ノイズキャンセリングなしのヘッドフォンですが、街中の騒音下でも音が明瞭に聞こえるので、ノイズキャンセリングの必要性をあまり感じません。
その代わり、騒音はそれなりに入ってくるので、ノイズキャンセリングなしのカナル型よりは外音は入ると思って良いです。
前機種のZX770BNと比較すると、明らかにランク、いやツーランクアップを実感できます。いわゆる、今まで聞こえなかった、埋もれていた音が聞こえます。

LDACか否か以前に、素のヘッドフォン自体の性能が素晴らしいですが、LDACの音質優先モードであれば、一般的なCD音源は劣化をほぼ気にせず再生でき、ハイレゾ音源であっても、圧縮により弊害はほぼ感じないと言って良いでしょう。



◆Bluetooth(AAC) + iPod touch
もはや骨董品、音楽プレーヤーとしてもオワコンなiPod touch、しかもiOS6.1.6でアプリ系も全滅(今入っている古いものしかもう使えない)ですが、音楽再生だけは問題なく可能です。
iOS5からBluetoothのAACコーデックをサポートしているので、AAC接続となります。
iPod自体に圧縮音源しか入れていないですが、割とよく聞こえますね。ハイレゾにはなりませんが、失われた微細音を補完するDSEEの効果でしょうか、これはこれでよく聞こえます。
粒立ちや広がり感はLDACほどではありませんが、比較しなければこれでも必要十分と感じられます。
少なくとも、iPod内蔵のしょぼいDAC+ヘッドフォンアンプより、だいぶ良い音で聞けるのではと思います。
iPodのイヤホン出力をあえて使うメリットはないでしょう。
ちなみに、iOSの場合、ヘッドフォン側のバッテリ残量が表示表示されます。Androidでも表示できれないいのに。

ヘッドフォンのバッテリ残量表示
↑右から2番目がヘッドフォンのバッテリ残量表示



◆有線接続 + iFi micro iDSD
ヘッドフォンアンプの優れたUSB-DACのiFi micro iDSDを使用。Windows10 PCからfoobar2000を使って再生。
ベースとなったMDR-1Aのような、左右のアースが独立した端子ではなく、共通の一般的な3極プラグでの接続になります。なお、micro iDSDもヘッドフォン
付属の有線ケーブルは、あくまで携帯機器との接続を前提としたL字のステレオミニプラグなので、家で有線接続するにはケーブル長が短すぎます。市販のケーブルを使用するのが良いでしょうが、ヘッドフォン側の端子は一般的なケーブルが挿せないようにしているのか、ステレオミニプラグではありますが、少し奥まったところに端子があります。一応、それに対応するケーブルも売っているようなので、家では有線派の方は、試してみると良いでしょう。少なくとも、付属の有線ケーブルは、あくまでバッテリ切れ時の緊急用と言った感じのペナペナなケーブルで、音質を考えているようには思えないものです。今回は代わりのものがないので、純正ペナペナケーブルを使用しています。

オマケレベルのペナペナ有線接続ケーブル

我が家のリファレンスヘッドフォン、SONYのMDR-7506と比較すると、淡々と鳴り面白みにかける7506(モニターヘッドフォンだから当たり前)に対し、解像感や空間再現性はMDR-1ABTが勝る印象。悪くいうとややドンシャリ気味にですが、ボーカルの唇の動きまで感じられそうなウェット感、ドラムのアタックが体の芯まで響く感触は1ABTが上です。
やはり、音の善し悪しを確認するためのヘッドフォンと、音楽を快適に聞くためのヘッドフォンは別物ですね。
私の場合は、淡々と飾らずに鳴る7506も好きなのですが、長時間聞くと、高音域の突き刺さる感じの音は耳が疲れるのも事実で、1ABTなら粒立ちが柔らかく、パッドも厚いので長時間快適に聞ける気がします。


◆有線接続 + Xperia XZ
Xperia XZへの接続では、元々がスマホなので、ヘッドフォンアンプや内蔵DACはそれなり、それでもハイレゾ音源の録音の良いものは、Bluetooth接続に引けを取らない感じです。
ただ、Bluetooth接続のほうが、解像感というか立体感が出る気がします。
無線接続なら、アース共通の有線接続より、ヘッドフォン内臓のアンプでアースが独立する分有利になるのと、プレーヤー側のヘッドフォンアンプの性能に左右されることなく、内蔵のデジタルアンプで再生できるからです。
デジタルアンプ自体も、恐らくはヘッドフォンの特性に合わせて最適化されているでしょう。

スマホでLDAC接続の場合、あえてアナログの有線ケーブルで接続するメリットはなさそうです。
これがWalkmanなど、ある程度のアンプとDACを備えた専用機になってくると、また話は変わってくるでしょう。


ここではまだ試していませんが、Windows10はOSが標準でaptXをサポートしているようです。
したがって、今手持ちのノートPC、東芝のdynabook R73/PB(Win8→Win10にアップ済)のBluetooth接続でaptXとなります。
機会があれば、こちらでも音質確認してみたいです。

RD-X10用にHDDスタンドを購入2017年12月11日 06時25分

ORICO USB3.0 HDDスタンド SATA3.0対応 UASP高速データ転送モード対応 HDDケース
●ORICO USB3.0 HDDスタンド SATA3.0対応 UASP高速データ転送モード対応 HDDケース
https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZR86J7S/ref=pe_1807052_198774502_tnp_email_dp_2


導入から早7年の東芝のHDDレコーダー、RD-Xシリーズ最初にして最後のブルーレイドライブ搭載モデル、RD-X10用に購入しました。

外付けでUSBのHDDを接続できるのは、この時期のモデルからだったと思いますが、内蔵HDDは当時としては大容量の2TBを搭載したRD-X10(今でも安価なモデルは500GBなんてレコーダーもありますが)ですが、さんざん録り溜めたものは、既に2TBのUSB-HDDに保存していました。

が、この2TBもいっぱいになっているので、新たにHDDを追加したいのですが、RD-X10は、8台のUSB-HDDを登録できるものの、USBハブ経由で複数同時に使用することは出来ず、1台づつの接続なので、リアパネルのUSB端子に接続するのは面倒、そこで思いついたのが、簡単にHDDを付け替えられるスタンド式のHDDケースです。

ただ、既存のHDDをこのケースに入れ替えて、ちゃんと認識してくれるか不安でしたが、いざ試すと認識できました。
これで、余っている古いHDDを活用できます。

RD-X10は古い機種なので、USB-HDDで認識できる最大容量は2TBまでなので、余っている古い1TBのHDDをこれで活用できます。

HDDを差し替えると、新たなHDDとして認識されました。
無事動いてよかった。

中島みゆき「相聞」2017年11月22日 06時58分

中島みゆき「相聞」

中島みゆき42枚目のアルバムです。

自分の親世代になるみゆきさんですが、デビュー以来、ほぼコンスタントに毎年1枚アルバムを発表しているのは、なかなかエネルギッシュですね。

楽曲は、ここ20年位「夜会」にリンクしたものが多く、物語調の物が多い中、ドラマやすらぎの郷の「慕情」や、平原綾香に提供した「アリア -Air-」といった楽曲も取り混ぜていて、バランスが良い感じ。

どの曲も既知感が強いのは、こうしてドラマや提供曲、あるいはみゆきさん自身のラジオ番組「オールナイトニッポン月イチ」でよく聴いているからですね。


それはともかく、このCDを再生しようと、marantzのSA-15S1の電源入れてトレイを出そうとしたら…トレイが出てこない(泣)
内部でベルトが滑っている感じ。

何度か電源入れ直したら、やっとトレイが出てきましたが、このプレーヤーももう10年以上使っているので、そろそろオーバーホールの時期かも。

古いDELL XPS M1210にUbuntu Studioをインストールしてみた2017年07月21日 06時23分

DELL XPS M1210にubuntu studioをインストール
昨日はレコード再生でしたが、今日はハイレゾ再生用PCの話。カメラもオーディオも、古いものから最新まで幅広く扱っておりますハイ。


11年前、当時出張が多く、出先でもネットやブログ更新したい、ということで購入したDELL XPS M1210。
当時は最小構成で購入し、メモリMAXの4GB搭載し、HDDも改装し、最終的にはSSD搭載、CPUはCeleron M310からCore2 Duo T7200に改装、無線LANカードを改装し11n化したりと、時代に合わせてアップグレードを行い、何度もの海外出張時には常に持参し、長年使ってきました。

OSは、当初のWindows XPから、Windows7、最終的にはWindows10までアップグレード。
ただし、3,4年前に通常使用のPCとしては既に引退し、オーディオ再生用PCとして使用していました。

しかし最近、無線でも有線でもネットワークに繋がらないというトラブルが出始め、Windowsの修復を行なったりしましたが、修復が93%の時点で止まってしまい進行しない。
さすがにWindows10は重く、オーディオ再生も厳しいものがあるため、遊んでみたいというのと勉強という意味も込めて、思い切ってLinuxに移行することにしました。

仕事でもFedoraやUbuntuは触ったことがあるので、今回はUbuntuにしようかなと調べていると、マルチメディア編集環境に特化したというUbuntu Studioという派生版があるということを知り、さらにオーディオ再生にカスタマイズされたものがあるということで、こちらを入れてみることに。

http://sasaming.blogspot.jp/2016/05/ubuntu-studio-1604ubuntu-audio-ja-1604.html

搭載メモリは4GBなので、32bit版でもよかったのですが、あえて64bit版に。
CPU自体はCore2 Duoなので、64bitに対応しています。これが更に古いPentium M世代だと32bit版しかインストール出来ないのでご注意を。

まずは、上記URLから、ubuntu studioのイメージファイルをダウンロードします。
このイメージファイルを、そのままDVD-Rに焼くか、USBメモリに展開します。
PCが古く、USBブートできるか怪しかったので(BIOS自体はUSBデバイスからの起動に対応)、インストールに時間はかかっても確実であるということで、今回はDVD-Rに焼くことにしました。

BIOSのBoot deviceから、CD/DVDを選択すると、あとはDVDを読み込んで、インストールが始まります。
途中、設定項目やユーザ名、パスワード、地域や言語、キーボードの設定があり、その途中で無線LANドライバも自動でインストールされ、無線LANにもつながりました。これにはちょっとびっくり。
Linuxはドライバ類は自分で充てないとダメと思っていましたが、ディスプレイドライバなど、別途用意する必要なく、全て標準のもので動きました。
今回インストールしたUbuntu studioのPCオーディオ版は、予めPCオーディオ用のソフトがインストールされているようです。

インストールは簡単で、Linuxでおなじみのコマンドラインの入力も必要なくスムーズに行えました。
Windowsのインストールが出来る知識があれば、ubuntu studioは簡単にインストールできると思います。


マルチメディア版Ubuntuとは言え、FirefoxやChromium(ChromeのLinux版)もインストールされていますし、ちょっとしたネットサーフィン程度なら、さほどLinuxの知識がなくても十分使えます。

実際にUSBオーディオを繋いでの運用はまた。

はっぴぃえんど「風街ろまん」復刻版2017年07月20日 06時23分

はっぴぃえんどのアルバムがアナログ盤で復刻されるということで、「風街ろまん」を予約し、昨日届きました。

はっぴぃえんど「風街ろまん」復刻版

はっぴぃえんどは、CDでも持っていなかったんです。なんとなく、CDで聴く感じじゃない気がしまして。
もちろん中古を探せばいくらでも出てくるんでしょうけど、せっかく新品が出るならと、新品購入したわけです。

全体的にゆる~い楽曲ですね。
大瀧詠一氏のボーカルが特にそんな印象ですから、それはあの方の持ち味でもあるんでしょう。
これ、アナログ盤で聴くべき曲と言うのは間違っていなかったかな。
80年台や90年台にマスタリングされたCDだと、この雰囲気は出ないでしょう。

audio-technica AT-F7を使用

カートリッジはaudio-technicaのMC型、AT-F7を使用。
こちらはニュートラルで現代的な味付けの音です。
なので、音源の特徴がよくわかりますし、レコードに驚くほどの情報量や明瞭さがあるのがわかります。良いカートリッジです。