11年8.5万キロ、そろそろ換えたい足回り ― 2019年11月27日 06時31分
嫁車エスティマも、2009年式で、来年2月で11年目の車検。
自分の所有した車も含めて、11年目の車検を通したことはなく、かと言って特段乗り換える理由もお金もありませんので、メンテナンスはしなければなりません。
前から気になっていたのは足回り、ダンパー。
明らかに昔より乗り心地、悪くなっているんですよね。
乗り心地を悪くするのは、タイヤの劣化や、下回りのスタビライザーやロッカーアームなどのゴムブッシュ類の劣化(先日のタイヤ交換でブッシュ類の亀裂確認)もありますが、タイヤはどのみち消耗品で交換するとしても、足回りもそろそろリフレッシュの時期です。
ということで、ダンパーとアッパーマウントのゴムブッシュくらいは交換したいなと。
純正ダンパーが無難なのでしょうが、そこはもうちょっと性能向上している?社外品も検討したい。
昔からあるカヤバ(今はKYB)のNew SR Specialもありますが、最近目をつけているのは、TEINのEnduraPro。
こちらも純正アッパーと純正バネを前提として、車高を落とさずダンパーリフレッシュする用途です。
エスティマACR50W用では、
フロント左
VSTB4-A1MS2-L
4582202767548
¥20,000
フロント右
VSTB4-A1MS2-R
4582202767555
¥20,000
リア(左右)
VSC79-A1MS2
4582202767647
¥10,000
ということで、トータルで定価でも6万円、純正ダンパーとほぼ変わりません。しかも、ショップ経由なら25%引き。交換工賃とアライメント調整含めても、8万円程度でできそうです。
昔アコードに入れていた無限キットなんか、この倍くらいかかったのにね…
というわけで、車検に金はかかりますが、足回りのリフレッシュをしたいので、交換を検討中です。
純正アッパーのゴムブッシュなど、ついでに換えられる部分は換えてしまいたいので、純正部品も揃えなくては。
パーツカタログにらめっこして、必要な部品を揃えたいと思います。
色々揃えると、交換は来年初頭かな?
そろそろ次のタイヤの選定を ― 2019年11月18日 06時26分
週末は妻の実家でした。
関東圏では、まだ路面凍結するほどの気温にはなりませんが、妻の実家にタイヤを置かせてもらっていて、次帰るのは正月ということで、早めのタイヤ交換止まりました。
4シーズン目となるBRIDGESTONEのVRXですが、少し硬くなってきている気はしますが、昔のスタッドレスと比べると、硬くなりづらくなっていますね。溝もまだ十分あります。
交換後も、一般道ならノーマルタイヤと遜色なく走れてしまうのも、今時のスタッドレスらしいですね。
それより、外したMICHELINのPRIMACY3、こちらがそろそろ限界かも。
正確に測っていませんが、溝の残量が4mmくらいでしょうか。
FFのミニバンだから、フロントの減りが早いと思いきや、割と全輪均等に減っています。
スリップサインには、まだ到達していませんが、スリップサインギリギリまで使うのは危険です。
学生の頃、雨の日にギューンと空転して、タイヤを見たら溝がスリップサイン到達…というハイドロプレーニングを経験をしているので、あそこまで放置しちゃダメってのを痛感してます。
ということで、次のタイヤ選びをしなければですね。
候補としては同じMICHELINの新モデルのPRIMACY4、BRIDGESTONEならPlayz PX-RV辺りかな。
一度REGNOやADVAN dB辺りのコンフォート最上位系も履いてみたいのですが、オーバースペックかな?
【トミカ】軽装甲機動車と200系クラウンパトカー ― 2019年10月24日 06時48分
息子3歳半、車とかトミカとか興味出てきたかなと思い、購入。
軽装甲機動車のほうは、既に生産完了となっていて、No.114は現在トヨタセンチュリー(欲しいw)となっています。
こういうのは買えるうちにということで。
軽装甲機動車、車体上の荷物受けのガードはプラなんですね。
子供が遊ぶと、激しくぶつけて破損しそうなので、パパが確保しました(笑い)
パトカーは200系のクラウンで、こちらはまだ現行。
クラウンも220系に移行しましたが、パトカー仕様のみ、まだ210系で販売されているようです。このままパトカーは210系のまま暫く行くのかな>
ってことで、パトカーは息子に進呈しましたが、何故か娘のほうがよく遊んでいる…
CEATEC2019に行ってきた その3 ― 2019年10月20日 07時51分
CEATECのような技術展、大手企業のブースに目が行きがちですが、中小企業のブースや、大学研究室のブースにもキラリと光るものがあったりします。
むしろそっちがメインですかね。大手企業の展示なんてのは、大抵がHP見れば済むようなものも多いですし。
個人的に良いなと思った、Micogicのプローブポジショナ。
虫眼鏡が目に付きますが、それだけだとどこにでもあるものですが…
こんな感じで、電装基板の解析でオシロスコープのプローブを当てる際に、アームで保持するという、プローブポジショナなのです。
こんな便利なものがあるとは。
私はいわゆる電装設計屋さんではないのですが、不具合解析でオシロスコープは使うことがあり、確かにプローブを引っ掛けられない場合は、手でずっと持っているとか、何かケーブルを経由してが多いので、こうやってアームで保持できるのは、安定して長時間計測できて良いですね。
バンダイは、オジサン世代にドンピシャな、ZEONIC TECHNICSを展示。
ザクを組み立てて、プログラミングするそうです。
この手のロボは、週刊○○とかでもよく見かけるもので、プログラミングと行っても、あくまで既存のプログラム、あるいは動作の数値だけをいじって組み合わせるという感じですからね。
ロボット作成入門といったところでしょうか。
Sony Olympus Medical Solutionsの4K手術内視鏡です。
知らなかったのですが、SONYとOLYMPUS、2016年に合同で医療会社を立ち上げたそうで。
元々OLYMPUSは医療分野大手でしたが、そこにSONYの映像分野を組み合せたようです。
4Kの高精細映像で、実際の手術中の映像も放映していましたが、肉眼で見るより鮮明に見えるとのこと。すごい…
医療用モニタの話では、説明員さんに、昔トリニトロンの医療用モニタ持ってましたと言ったら、話が盛り上がりましたw
Carbon社からは、光造形の3Dプリンタを展示。
ポリウレタンエラストマーを成形。軽量な靴底も、従来の射出成形では作成できません。
Carbon社と言いつつ、カーボンは使っていないんですね。
一時期は大々的に展示していた3Dプリンタですが、今回は殆ど展示がなく、革新的なものから、既に一般的になりつつあるんだというのを実感しました。
aiwaです。そう、オジサン世代は80~90年代にはおなじみのオーディオブランドでした。他社よりちょっとコンパクトで安いミニコンポとか、カセットボーイとか。
ところが、90年代後半からオーディオ不況により、国内でもオーディオブランドの撤退や倒産、縮小が相次ぎ、aiwaもSONYに吸収されて、その後ブランドも消えてしまいました。
が、2017年にSONYから商標権を引き継いで、新規にaiwaを立ち上げ直したそうです。
まだ商品は少なめですが、今後に期待したいところです。
十四代とモエ・エ・シャンドン!でも中身はカラでした…
キャップ部分に嵌っているのがBluetoothスピーカーで、空き瓶をサブウーファー代わりにするというコンセプトの試作品、ということでしたが、やや音量が小さいのが改善点でしたね。
実車には乗れませんでしたが、今回のCEATECの目玉の1つ、ソフトバンクの子会社のSBモバイルの自動運転バス。
車体自体は、フランスのNAVYA(ナビヤ)のARMAを使用しています。ARMA自体は、フランスでレベル4の自動運転で運行しているようです。
中はこんな感じで、椅子に11人、最大で15人乗れるそうです。
動いているところを見たかったですが、時間がなかったですね。
終了まで、色々見て回りました。流石に足がパンパンでしたね。
CEATEC2019に行ってきた その2 ― 2019年10月19日 08時06分
昨日で終わったCEATEC、今年はコンシューマ向けより、B to B向けの技術展要素が強かったような気がします。
話題のTESLAです。テスラでは最も安価なModel 3が予約受付中。
車体はたしかにコンパクト(と言っても車幅はそれなりにありますが)で、日本でも人気になるのではないでしょうか?
どこのメーカーも、充電はこんな感じですが、そろそろガソリン車の給油に似せたものではない、新たな提案がほしいですね。
15インチディスプレイ。Model Sのような縦長ではないですね。ボンネットオープンなど、何もかもがこのタッチパネルで操作します。
使い勝手はどうなんでしょうね?
内装はまあまあかな。ちょっとシンプルすぎる気はしました。
ボンネットを開けると、そこにはトランク。
EVでも、通常この部分はモータや補機類が入っていることが多いのですが、ある程度に荷物置き場を確保しています。充電ケーブルも入っていますね。
補機類はこの下にあるのでしょう。EVなので、補機類の配置は自由度が高いので、それを最大限活かしたパッケージングのようです。
旧来の自動車メーカーは、コンポーネントをエンジン車と共通化しているためか、補機類の配置は割と保守的なのですが、EVしか作っていないTESLAだからこそ、自由度の高い設計をしているのでしょう。
一見ハッチバックのように見えるTESLA Model 3ですが、れっきとしたセダンです。
ノッチバックが短いのが最近のセダンのトレンドですが、これは特に短いですね。
トランクスペースはそこそこを確保、EVから想像するトランクルームの狭さは、今は昔といったところで、実用上問題ない広さです。
村田製作所では、全固体電池の展示。CEATEC AWARD 2019を受賞したそうです。
高密度で安全性が高く、今後の普及が期待される技術です。
イノフィスという会社のマッスルスーツEvery。10万円台を実現したアシストスーツ、特徴は、モータなど電装品を一切使わず、圧搾空気を注入した人工筋肉を使用して、重量物持ち上げや、腰曲げの負担軽減をさせる、健常者向けのスーツです。
実際に装着してみましたが、確かに20kgの荷物をスッと持ち上げできました。
ただし、曲げ方向には力が必要なので、長時間の使用で体の負担軽減になるかは…どうなんでしょう?
NECの空飛ぶクルマは、正直二番煎じ感が否めないかな。
ここに限りませんが、大手企業、今はベンチャーなどとコラボしているところも多く、やや新鮮味に欠ける展示が多かった気がします。
今や主力の業種に関係なく、各企業異業種への取り組みが行われていますが、全日空ANAはavatarinというプロジェクトで、アバターロボを出展。
ただ、このロボット自体はただのアバターで、操作する側の人間が映るという…えっ、それだけ…
こちらは大手ビル会社と契約しているとか、SEQSENSEの警備ロボット。
LiDERでマップを生成しながら移動して警備するようで、用途としては不法侵入者の監視もそうですが、建物内の異変などを感知して知らせる、といった用途を想定しているようで、既に大手ビルで使われているとか。
去年はAI自体を全面に押し出した展示が多かったのですが、今回はより実用面を押し出した展示が多かったですね。
AI旋風もやや下火になった感はあります。AIと一口に言っても、学習したものをどの程度フィードバックできるかが鍵で、そこをうまく使えている商品が、今後伸びていくのかな?
続く…
最後のレッドブルエアレース観戦の一部始終(その5) ― 2019年09月13日 06時57分
レッドブル・エアレースが終了し、表彰式はオーロラビジョンで。木更津飛行場からの中継です。
この後会場にも移動して来たようですが…
帰り道は大渋滞で、エントランスや屋台のある場所までは30分程度かかりました。
道が狭い上に大量に人が移動します。
奥は木陰になっていますが、蒸し暑さで倒れる人もいたようです。
モトクロスも行っていたようですが、既に終了していました。
この車種はなんだろう? なにわナンバーで、右ハンドルでした。
ファルケンのブースには、室屋選手の機体、EDGE 540 V3のモックが展示されていました。意外と小さい機体です。原寸大ですよね?
LEXUSブースには、室屋選手応援メッセージをLC500に貼り付けていました。
時々雲がかかるも、最後まで晴れていて、この後台風15号で千葉が大変なことになるとは…。
レースを早めに切り上げた運営は、称賛に値しますね。
以上、現場からでした。
廃墟における新聞は時代の生き証人2 ― 2019年06月27日 06時08分
新聞は…というより車の広告は…となってしまっていますが(苦笑
こちらも昨日掲載の写真と同じ場所、撮影地は東北。
トヨタパブリカ(初代)の新聞広告です。
車のナンバーが800となっているのは、初代パブリカ後期型のエンジン排気量800ccに由来するもので、この時代は排気量が車のヒエラルキーそのものだったことが伺われます。
今はダウンサイジングターボにハイブリッドと、車格と排気量があまりリンクしなくなってきていますね。
パブリカは、トヨタのコンパクトカーの先駆けとして、一般大衆への自動車の普及を目指して販売されたもので、車名もPublic Carを組み合わせた造語。
後のスターレット、現代のヴィッツのご先祖にあたります。
エンジンは水平対向!2気筒OHVです。水平対向と言えば、今は自動車ではスバルやポルシェのイメージですが、トヨタにも水平対向エンジンがあったのですね。
パブリカは、1961年からの初代初期モデルが700ccでしたが、1966年にビッグマイナーチェンジを受け、800ccにアップされています。つまり、この新聞は1966~1969年の新聞広告ということです。
広告価格は387,000円で、昨日掲載したファミリアロータリーより少し古い(1年~4年)のですが、20万円以上お安い価格です。
この時代は、日本の高度経済成長の真っ只中にあり、貨幣価値も目まぐるしく変化しています。
サラリーマンの賃金上昇率も、現代とは比較にならないくらい高かった時代です。
1966年と仮定し、このパブリカの価格を現代に置き換えると、151万円となります。これが1968年だと、139万円です。
わずか2年で、これだけ貨幣価値が変わっているのです。
とは言え、この価格は、パブリカの孫?とも言えるヴィッツの1.0~1.3Lグレードの価格に相当します。
なので、一般庶民にも手が届きやすかったと思います。
Wikipediaを見ると、初期のパブリカは安価で軽自動車と同じ価格か安いくらいだけど、装備が簡素で、軽自動車に流れる人が多かったとありますので、この流れは現代に通じるものがありますね。
今や軽自動車が、普通車顔負けの重装備で、価格も普通車コンパクトカーと同額か、むしろ高いくらいですから。
トヨタパブリカ仙台、というのも時代を感じさせますね。今のカローラ店に相当するものです。
左下のトヨタレンタカーのマークは、今でも同じものが使われていますね。
自動車が憧れだったものから、頑張れば庶民でも手が届くものへと変わっていった時代の広告、今や都市部では車を持たないという時代ですが、この時代は高度経済成長で、自動車が光り輝いていた時代ですね。
廃墟における新聞は時代の生き証人 ― 2019年06月26日 06時39分
とカッコよくタイトルを書いてしまったけど(笑)、でもホントそうなんですよ。
その廃墟がいつ頃から廃墟となったのか、その当時の時代背景とか、あれこれ想像を巡らせられます。
そしてその中の広告もまた、その当時を知るための貴重なものとなります。
こちらはもう10年以上前の撮影。
1970年3月17日の毎日新聞東北版。
キューピーコーワ80、俳優はえーっと…名前が思い出せません。
この時代からキューピーコーワってあるんですね。
そして下はマツダファミリアの2代目です。
ファミリアも乗用版がアクセラ→Mazda3となり、なくなって久しいですが(バンのみOEMとして名前は残っていますが)歴代ファミリア唯一のロータリーエンジンを搭載したファミリア。さぞかし燃費が悪かったことでしょう(笑
この時期のマツダはロータリーエンジンに苦心し、それこそファミリーカーのファミリアにも、マイクロバスのパークウェイにも、高級車のルーチェ、スポーツカーのコスモと、なんでもかんでもロータリーエンジンを載せていた時代です。
高回転型で低速トルクが薄かったロータリーエンジン、結局の所最後まで残ったのはスポーツカーのみとなり、それもRX-8を最後に消滅してしまいました。いや正しくは休眠でしょうか?
広告の2代目ファミリアのロータリー、59.8万円という価格は、今の水準だと187万円程度だそうです。今のMazda3が218万円からの価格なので、当時としてもそこそこ安かったのかな?
Mazdaは21世紀初頭までは安売りメーカーだったので、今の欧州思考、高級志向のマツダとはあまり比較できないかもしれませんが。
もう1つ載せようと思いましたが、今日はここまで。
実質値下のカロッツェリアナビマップ更新 MapFan地図割プラス ― 2019年05月21日 06時21分
もう7年目となった、我が家の古いカロッツェリアのサイバーナビAVIC-ZH09CSですが、まだマップ更新に対応してくれるのはありがたいです。
※ちなみにこの機種より1世代前以前のサイバーナビはマップ更新終了なのに、より古い楽ナビがなぜかまだ対応だったりします。
今年も全マップ更新(更新後1年間定期アップデートに対応)の時期となりました。
スマホ時代で、無料でカーナビアプリも使えたりしますが、安定性や操作性など、まだまだ専用のナビにも分はあると思っていますので、毎年更新はしています。
ところが、スマホナビに押されているせいもあってか、実質値下げに踏み切ったようです。
今年から、MapFanプレミアム(年会費¥3,600)に加入することで、カロッツェリア地図割プラスによる、メジャーアップデートとなる地図更新が無料となるそうです。
ちなみに、本年度のAVIC-VH/ZH09シリーズ、VH/ZH99シリーズの地図更新ソフトCNVU-6900DLは、まともに購入すると¥16,000です。毎年、MapFanに加入することで、半額くらいにはなっていたのですが、それでも8千円程度していましたが、それが今回¥3,600ということで、実質大幅値下げとなります。
MapFanプレミアムに加入すると、MapFanのスマホナビも使えるので、自分の車以外でもMapFanナビが使えるということになります。無料のGoogleやYahoo!ナビと、どの程度精度が変わるのか? 職場のナビ無しの古い車で使うかもですが、それほど使う機会はなさそうですけど…。
AVIC-VH/ZH09シリーズの場合は、カロッツェリアのNAVI STUDIO Ver4.1経由で、SDカードに更新データをダウンロードし、SDカード経由での地図更新となります。
地図容量は7.8GBと大きめですが、光回線であれば30分とかからずダウンロード可能でしょう。
SDカードは、最低でも16GBは必要です。
※AVIC-VH/ZH09シリーズは、SDHCの最大容量である32GBまでのカードに対応します。
地図更新は、ナビ機能停止状態では約2時間程度で可能ですが、ナビ機能を使用できる状態の更新は、可能ですがとてつもなく時間がかかります。特に、ナビで誘導など使用すると、処理の関係でほとんど更新が進行しなかったりしますので、ナビ機能停止でササッと更新することをオススメします。
ナビが必要ならスマホがありますし(笑
ホンダTN-7をフィルムとデジタルで撮る ― 2019年05月20日 06時32分
蔵出し写真から。
2008年4月、三峰神社の廃ロープウェーを撮影しに行った際に、山中で撮影した廃軽トラ。
データ:Nikon D300 + AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED Aモード(f/4 1/40)-0.7 31mm(換算46mm) RAW現像
この当時、初めてのデジタル一眼レフD300を前年末から使い始めたけど、まだデジタルがメインではなかった時代でした。
なのでフィルムと併用し、デジタルはネガフィルム代わりのように使っていましたね。
データ:Nikon F90Xs + AI AF Nikkor 35mm f/2D Aモード Kodak T-MAX 400
フィルムとデジタルの違いにご注目ください。
フィルムのほうがコントラストが低いのですが、味わい深い表現になっています。
D300はRAWを最新のCapture NX-Dでモノクロ現像しましたが、もう少しシャープネスを落としてよかったかも。
写真は、ホンダのTNトラックの最終型、TN-7と思われます。
日本の軽自動車で最後の空冷エンジン搭載車でしたが、ホンダは、本田宗一郎の考え方により、最後まで空冷エンジンを引きずることになり、結果的に水冷エンジンで出遅れてしまいました。
挽回を図るために、水冷エンジンを積んだアクティにモデルチェンジし、現在に至っていますが、現在もアクティはライバルのスズキヤダイハツの周回遅れな感じになりつつあります。
アクティバンが、N-VANにバトンタッチされましたが、トラックの方はどうなるやら。
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