入間基地航空祭2019 その6 ― 2019年11月09日 07時53分
入間基地航空祭の午後を飾るのは、ブルーインパルス。
●T-4(26-5690)
退役したC-1が遠方に見えます。
ブルーの690号機は、2017年で退役したブルーインパルス機の補填として、2018年にブルーインパルス仕様に更新された機体です。
ブルーインパルスの機体は、激しい機動をするためか、退役したブルーインパルスの機体も、1994年製造と、70年代の戦闘機が現役の我が国の中では若い部類に入るはずなのですが、相当痛むのでしょうね。
午後は曇りがさらに進行し、遠方には雨雲も見えてくる状況で、期待はしていませんでしたが、案の定航過飛行のみの、通称「第5区分」のみとなりました。
デルタダーティで進入。
リーダーズベネフィット。
ダブルライン。せっかく持ってきた魚眼レンズも、今回は無駄に終わりました…
ポイントスター?
第5区分でしか見られない演目もあるのですが、正直そこまで興味はなかったので…
去年快晴で見られたので、いいかーといった具合です。
【千葉遺構撮影ツアー】旧陸軍金谷砲台跡 砲台山ハイランド2 ― 2019年08月18日 08時22分
弾薬庫跡を見た後は、他の施設も。
多分トイレかなぁと思しき建物。
トイレの洗面台。もう1台あったと思われますが、1つだけ残っていました。ここも屋根が崩壊。
男子トイレ側は、懐かしの朝顔便器。上には水洗用のタンク。昔はこういう水洗用のタンクが上に取り付けられていましたね。
こちら側はまだ屋根が残っていました。
トイレの屋根。錆びが侵食し、崩壊しつつあります。
なるほど、鉄板の屋根が腐食して、コンクリートブロックの壁のみになりつつあるのは、昨日上げたトイレの写真と同じですね。
弾薬庫トンネル、こちら側はきちんと封がされていました。扉ではなく、封ですね。
BBQ場跡にやってきました。
現代のスタイルのバーベキューが日本に定着したのはいつ頃か知りませんが、1960年代の日本でも、こうしたアウトドアでBBQを楽しでいたのでしょうね。
おしゃれなレンガ、大きな屋根の下で、雨の日でもBBQを楽しめたのでしょうね。
今でも、こうしたスタイルのBBQ場は普通にありますから、これが1960年代にあったとは、時代を先取りしすぎていたのかもしれません。
王冠がついたままの瓶ビール、中身は半分くらい残っていました。
残念ながら、王冠は錆つき、ラベルも剥がれてしまっていて銘柄は不明。
BBQ場の横には、何年も管理されていない木々が生い茂っていました。
この撮影日は、直前に大雨が降ったのもあって、特に湿度が高かったのですが、元々この場所の湿度は高めなのでしょうね。
そんな感じの場所です。
レンズを魚眼に交換。こういった場所で使いたかったんですよ魚眼。
左の木は見事な幹です。樹齢何年だろうか? 砲台が出来た時にはあったのだろうか?
BBQ場の中。頑丈そうな木の柱のおかげで半世紀以上経過しても、倒壊せず現存しているのがなかなか。
木造建築も捨てたものじゃないのです。屋根もほとんどが残っています。
この後、何枚かBBQ場の厨房らしき場所も撮ったのですが、つまらないのでボツ。
で、再びBBQ場の屋根を撮ったのですが…
ファインダ越しに、なにかエモい描写になってると思ったんです。この日は湿度が高く、レンズも曇ることがあったので、レンズを見てみると、なんと油が付着! そのまま拭き取ろうにも、油なので油膜が残ってしまって…
どこで付着したかわかりませんが、厨房を撮っている途中から描写がおかしかったので、厨房に残っていた油が落ちてきたかもしれません。
残念ながら、魚眼撮影はここで終了。魚眼レンズなので、保護フィルタを取り付けられないですからね。
※レンズは自宅に戻って、フジのレンズクリーナー&ペーパーで何度も拭き取りを行って、やっと取れました。
レンズを標準ズームに戻して、改めて撮影開始。
屋根で唯一欠落しているこの部分、2010年のボヤ騒ぎで燃えた箇所なののか?
ぱっと見た感じは、燃えたようには見えないです。まあボヤ騒ぎから9年も経過していますから、その痕跡すらわからなくなってくるでしょう。
ただ、大きな屋根のこの部分が欠損したことで、強度的にはネガになると思われます。
すぐには崩壊しないでしょうが、10年後にこのままの状態でいられるか?
BBQ場のコンセント。いかにも昭和40年代っぽい形状。
これと言ったものは残っていなかったですね。
ではBBQを後にします。
森に落ちていた謎の物体。標識でもなさそうだし。これは後に正体が判明します。
砲台跡だった場所だそうです。そこに池を作ったようですが、今や枯れ葉に覆われて何だかわからない状態に。
何か生き物でもいたんでしょうか?
それでは、この場所の一番の見所?へ向かいます。
続く…
青梅の「手打ち蕎麦 玉川屋」に行ってきた ― 2019年06月02日 07時42分
何だか、ラーメンもいいけど、うどんや蕎麦も食べたい、ってことで思いつきで行ってきた奥多摩方面。
最初行ったお店が「1」がつく日がお休みで、ガーンとなって、もう1つの候補のお店に行きました。
奥多摩手前の青梅市にある、ここも有名店かな、手打ち蕎麦 玉川屋です。
既視感あるな…と思ったら、3,4年前くらいに行ってますね。茅葺屋根の古民家なお店です。
ああ思い出した。長い毛の生えてるだるまがあるんだ。きっとあの毛は伸びるんですね。
この写真は、AI Nikkor 24mm f/2の絞り開放で。
中央部分は十分解像力があり、照明はフレアっぽくなりますが、40年以上前のレンズと考えると、それほどフレアはひどくはないですね。デジタルでもちゃんと使えます。
周辺はやや解像力は低下するものの、ピントの芯は出ていて、これも40年前のレンズであることを考えると立派です。
そして、以前使っていたAI AF Nikkor 24mm f/2.8Dと同様、広角スナップ単焦点レンズとして、この画角は使い勝手がとても良いです。
今カメラ界隈で人気のRICOH GR3のような28mm広角レンズは、スナップ写真にも適していると言われていますが、35mmが標準な自分にとっては、もう一歩広角よりの24mmが使いやすいですね。
こちらは魚眼で。お昼ちょっと前に入店しましたが、この後すぐ待ちの人たちが。
早めの入店をおすすめします。
海外の方もいらっしゃいました。お蕎麦もポピュラーなジャパニーズヌードルですからね。
天ざるいただきました。
ちなみに麺の量はやや少なめだったので、男性なら大盛りがおすすめかな。
お蕎麦は王道の蕎麦といった印象。
子供らはとりわけで鴨汁うどん。あまりメニューには大きく書いていませんが、蕎麦だけでなくうどんも選択できます。
下の子はまだ3歳、多分蕎麦アレルギーはないはず(蕎麦と同じ釜で茹でたうどんなら多分食べている)ですが、あまり小さい頃から蕎麦を食べさせることもないので、ここはうどんで。
うどんも王道な感じのうどんでしたが、美味しかったですよ。
妻は肉汁蕎麦。豚肉と、もう一種類お肉が入ってたっぽいけど、猪とかかしら?
個人的には、肉汁と鴨汁がおすすめかな。ざるは、ややつゆがしょっぱいかな~。
美味しくいただきました。
ちなみに、会計はスマホの電子決済も可能に。今時ですねぇ。
上の写真はAF-S 35mm f/1.8G EDの絞り開放。やっぱり現代のレンズ。開放でもそつなくきちんと写ります。
魚眼レンズで羽田に降りる旅客機を動画で撮る ― 2019年01月22日 06時47分
城南島海浜公園に行ってきた(その3) ― 2019年01月09日 06時57分
つらつらと城南島からの写真を貼っていきます。
●ANA B767-300(JA611A)
B767もだんだん数が減ってきましたね。
軍用型では、KC-767を始め、E-767、そしてKC46Aと、航空自衛隊ではB767ベースの軍用機が今度増えていくことになりますが、旅客機では後継のB787の導入で、数を減らしつつあります。
軍用はベース機体は枯れた技術のものを使いますから。
午後になると、俄然同業者(笑)が増えますね。
NikonとCanon、仲良くロクヨンで撮影されていました。
撮影場所を砂浜奥の岸壁へ移動。
●ANA B767-300(JA604A)
おお、スターウォーズがまた来たぞ!
●ANA B777-200ER(JA743A)
比較的新しいB777-200です。2013年導入機体で、-200は90年代後半に多く導入された中、2010年代に導入されたのは、B787-9の導入遅延があったからだったかなと。
いやこの日は当たりでしたね。
城南島海浜公園に行ってきた(その1) ― 2019年01月05日 07時25分
4日から仕事始めの方も多いと思いますが、私は7日まで休み♪
子供らは保育園開始、妻も仕事なので、撮影に行ってきました。
横田に行こうか迷いましたが、ここは無難に旅客機でも撮ろうと、久しぶりに城南島海浜公園に出向きました。
午前中は16R滑走路から離陸する機体がメイン。
ちょうど上がる瞬間は逆光なんですよね。うまく捻ってやっと順光になるかならないかです。
●JAL B737-800(JA301J)
実際の空はもちろんこんなじゃないですが、ハイライト重点測光で撮ってみたら露出アンダーだったので、白いJALの機体を印象的に仕上げてみました。
こんな感じで、ちょうど離陸する機体が逆光になってしまいます。
●ANA B737-800(JA81AN)
B737-800は、国内線の地方空港への路線では定番機種ですね。B737は何十年も小型旅客機のベストセラーですね。
●AIR DO B767-300(JA602A)
ANAから移管された中古のB767-300。ANAと提携しているAIR DOは、B767を多く導入していますが、B767も80年代から90年代に導入されたものがほとんどなので、老朽化した機体が続々引退しています。
この機体もは90年代後半導入ですが、あと数年かな?
●ANA B777-300(JA789A)
おおっ、ANAのスターウォーズ塗装機だ!
逆光なのがなんとも惜しいです。
捻り出してやっと順光になるんですよね…。
こんな感じなので、早々に切り上げようと思ったのですが、風向きが変わりました。
続きはまた。
ニコンファンミーティング2018東京 初日に参加してきた2 ― 2018年09月03日 06時34分
ニコンファンミーティング2018の続き。
前回も書いたとおり、Z 7, Z 6をお試しできるコーナーは長蛇の列だったため、時間に限りがあったYamaroは、並ぶのは断念。
でも、どうせ間もなく発売されるのだから、後でお店やニコンプラザでじっくり触ればいいかなと思いました。
NIKKORレンズ展示。まだまだZマウントは少ないですが、後何年でこの比率が入れ替わるのかな?
ちなみに、現時点ではNikonはFマウントも継続するとのこと。望遠レンズは、プロユーザーがまだ一眼レフ勢が多いこと、光学的に望遠レンズならFマウントの制約は少ないであろうことから、今しばらくは超望遠レンズを中心にFマウントが続くと思います。
さて、去年のファンミーティングでもあったプロフィールフォトの撮影コーナー、うっかり並んで撮ってもらおうと思ったら、撮影の小道具にZ 7があるではないですか!
ここで図らずも、Z 7を初めて手にすることになりました。
ただし、電池は抜いてあるので、撮影はできませんが、本物のZ 7です。レンズはZ NIKKOR 24-70mm f/4 Sが装着されていました。
触った時の質感は、Nikonそのもので、写真で見る以上にものとしては良かったです。
電池が入っていないことを加味しても軽量。
背面液晶モニタは、D850などと同じチルト式。
EVFは窓が大きいですね。ボタン配列はこれまでのNikonとは違う新しいものです。
Z 7を構えて撮ってもらいました! 恥ずかしいので顔はモザイク処理…
ちなみに撮影したカメラもZ 7で、レンズはマウントアダプタFTZを介したAF-S 70-200mm f/2.8E PE ED VRでした。
昼すぎると会場は結構混んできましたが、動けないほどの混雑ではなかったですね。
物販コーナーでは、ファンミーティングだけのオリジナル商品や、ついに発売されたニコンちゃんグッズのステッカーやカメラクロスが! カメラクロスは午後の早い段階で売り切れたようです。自分はその前に購入できました。
こちらはD850を使ったフィルムデジタイズの講義。
ネガフィルムの色をネガポジ反転できるフィルムデジタイズ機能は、今の所D850のみの搭載となっており、Z 7, Z 6にもD3500にも搭載されていない模様。
この辺り、ファームアップで現行機種ぐらいは対応して欲しいところです。
講義では、ネガフィルムのデジタイズの場合は、フィルムへ当てる光源は何でも良いとのことで、色温度とか演色性とかあまり気にすることなくデジタル化できるとの事でした。
反対に、ポジフィルムの場合は、光源の影響がもろに反映されるそうで、注意が必要とのことでした。
午後の講義は、Mr.ニコンこと、後藤哲郎氏のF2, F3のウエムラスペシャルのお話でした。
後藤フェローが実際に関わったのはF3からとのことでしたが、F2ウエムラスペシャル誕生話を、冒険家植村直己とニコンとの出会いのエピソードや、作製中の苦労話など、たっぷり聞くことができました。
冬山や北極横断など、極寒にも耐えられるよう、-50℃での試験など、過酷な環境テストをクリアして、F2ウエムラスペシャルは3台作られ、冒険の記録に使用されたとのこと。
3台のうち1台はニコンが所有、2台は植村直己に渡され、うち1台はマッキンリーで植村直己と運命を共にし、もう1台は兵庫県の植村直己冒険館に展示されています。
そのニコンが所有するただ1台のF2 Titan ウエムラスペシャルが、会場内に展示されていました。
もっと見たかったのですが、この後の予定があり、この辺りで帰ることに。
最後にもう一度、AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRを見て、いいなぁと。
出口には、御年25歳というリアルな年齢のニコンちゃんが♪
スタッフTシャツ。この後東京以外の各会場でのファンミーティングが予定されています。
カメラメーカーでこの手のミーティングを各地でやるのはNikonくらいでしょうね。
メッセージボードに付箋でメッセージを書いて貼り付けてきました。(この後きれいに貼り直されたようです)
それでは会場を後にします。クイズグランプリまで見たかったな。
東京は終わりましたが、この後大阪、名古屋、札幌、広島、福岡、仙台で予定されています。
ZシリーズやAF-S 500mm PF、ニコンちゃんグッズが気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。
ニコンファンミーティング2018東京 初日に参加してきた1 ― 2018年09月02日 12時35分
昨年のニコンファンミーティング、記念すべき100周年開催には行けませんでしたが、ついに発表されたNikonのフルサイズミラーレスと共に、101周年記念の2018年のファンミーティング初日に初参加してきました。
8時過ぎに会場のベルサール渋谷ファーストへ到着。
既に30人程度待っていました。その中にはTwitterのフォロワーさんの姿も。
待ち列に入ると、スタッフの方から紙袋とお水をいただきました。水はありがたい。
MIRRORLESS REINVENTEDという分厚い冊子が入っていました。並々ならぬ意気込みを感じます。
この後、会場入口手前まで誘導され、入場パス代わりのカメラのプロフィールシールを渡され、カメラバッグに貼り付け。
予定の10時より少し早く開場しました。
ニコンのスタッフが出迎えてくれました。中にはお偉いさんの姿も。
そしてMr.ニコンこと、後藤フェローの姿も!
とりあえずは、10時10分からの北岡部長の講演の席を取りました。
北岡部長のお話は、現代のプレゼンテーションの見本みたいなもので、いきなりカメラの話ではなく、まずは関係ない話から入っていくと思いきや、カメラの話につなげていくという、さすがブッチョさん。勉強になります。
外からのFマウントを超えるマウントへの期待に答えたという、Zマウント。
f/0.95のレンズを使えるがための大きさにしたとのこと。
そして、マウント径55mmやフランジバック16mmも、ただ闇雲に大きくしたわけではなく、耐久性や使い勝手も考慮した最適値がZマウントとのことでした。
よく見ると、プレスの腕章の方が、Z 7?に小型ジンバルで撮影していました。
他社に遅れること、Nikonもついにプロ仕様のLog記録「N-Log」に対応したとのこと。しかもHDMIから外部レコーダに10bit出力できます。
動画撮影に相当力を入れているようです。
講演を聞き終えて、個人的にはZ 7, Z 6より興味があった、AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRを試すべく、超望遠レンズ試写コーナーへ並びました。
並びながら、Nikonのイベントではおなじみ、写真家のあべちゃんこと阿部秀之氏の公演を遠巻きに聞きました。
ただ、個人的にはあべちゃんの言う、XQDカードスロット1つでも問題ない、今までXQDでトラブル起きたことがない、というお話には賛同しかねましたが。
なぜなら、つい先日D850でも1度だけ、XQDの書き込みエラーが出て、サブスロットのSDに記録された経験があるからです。
やっと自分の番が来ました。
D500と共に、500mm PFがセットされていました。残念ながら、自分のカメラでは試せませんでしたが、持参したXQDかSDカードをD500に挿入して、データの持ち帰りは可能でした。
どうです? 500mmの超望遠レンズとはいえ、f/4Eと比較して全長も重量も半分近く、70-200mm f/2.8クラスの望遠レンズより、一回り大きい程度です。何より手持ち撮影しやすいです。小さすぎないほどほどの大きさなのが良いです。
実際にD500+AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRで撮った写真がこちら。
いずれもこのレンズで多く使うと思われる、絞り開放での作例です。
我らが阿部ちゃんをパチリ。会場は暗いので、感度が上がっているのはご容赦を。
D500なので、フルサイズ換算750mm相当の超望遠レンズになりますが、手ぶれ補正がよく効き、ファインダ内の像は安定しています。
展示しているレンズを。
手ぶれ補正モードは、NomalとSportsを切り替えられ、Nomalが補正量重視のために、ショットによってはやや被写体の位置が安定しない感がありましたが、Sportsモードでは、被写体の位置優先となるため、動き物の撮影はSportsモード一択でしょう。
私は、常時Sportsモードでも良いかなと思いました。
こちらはレンズの原材料の展示。背景ボケは、被写体によっては少し二線ボケ傾向がなくはないですが、概ね良好です。
f/5.6と開放f値の暗いレンズですが、日中屋外撮影ならそれほど気にならないと思うし、AFもD500との組み合わせではスパッと素早く決まっていました。
このレンズは、次の購入第一候補ですね。
同日、新宿のニコンプラザにも展示機が導入されたそうなので、また機会があれば試しに行きたいと思います。
続いてZシステムの展示。
Z 7とZ 6ボディ、エンブレム以外は全く同じです。
まず発売されるこのZマウントレンズ、外観はFマウントレンズよりシンプル。
Z 7の内部構造。かなり薄く作っているのがわかります。
また、センサ基板周辺は、銅のヒートシンクがあり、発熱が厳しい現代のデジタルカメラでは必須なのでしょう。
こちらは、現時点でまだモックアップの、バッテリパックMB-N10。
シャッターボタンやダイヤルがないとの指摘をどこかで見かけましたが、材質を見て分かる通り、3Dプリンタで出力したプラスチックのモックアップ(木製じゃないけど)で、まだ形状確認のみといったところです。
ですから、シャッターボタンやダイヤルは付く可能性が高いと思います。
もちろん当日は、Z 7やZ 6に各種レンズなどの試写ができたのですが、かなりの客が並んでいて、Yamaroの時間的制約上、並ぶのは諦めました。
が、この跡偶然にも手にすることができました。
続く…
流星が写っていた ― 2018年08月21日 07時01分
栃木→北海道は函館に移動 ― 2018年08月15日 07時34分
13日の夜、栃木から青森のフェリー埠頭に向けて自走開始。
以前に昼寝していたこともあり、4時間半、休憩無しで東北道紫波SAまで到達。
ここで休憩しましたが、時間に余裕があったので、星空を撮影してみました。
流石に星空はきれいですが、難しい…。そして、AF-S 16-35mm f/4G ED VRは暗いレンズなので、あまりこうした撮影には向きませんね。AF-S 14-24mm f/2.8Gか単焦点レンズが欲しいところ。
そういや今回唯一持ってきた単焦点があったなぁと、AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dへ交換。
そうすると、今度はいろんなものが写り込んでしまうんですね。
サービスエリアなので、周辺には照明や、入ってくる車のヘッドライトなどの影響を受けてしまいます。角度によってフレアやゴーストが発生しますね。
そしてこちらは津軽SA。夜明けがなかなか印象的。
青森に到着してフェリーに乗ります。
流石に混んでいますね。
函館に到着して、昼食は妻のリクエストでスープカレー。
いつも行っている吉田商店はお休みだったので、まだ行ったことのなかった、これまた函館で人気のお店、奥芝商店に行ってみました。個人的に、幼少期はこのお店の周辺地域に住んでいたので、今はこんなに変わったのかぁと感慨深かったです。
昔友人が住んでいた隣のお店は、今はカフェと雀荘(笑
開店からそんなに時間経たずに入店しましたが、結局1時間半くらい待ちました。ちょっと人手不足な感じですね。
チキンレッグカレーで辛さは25段階の15をチョイス。
口の中が痛くなる辛さではなく、あとからじわっと来る辛さでなかなか。そして具沢山ですね。
次は25辛に挑戦したいな。
そんなこんなで函館初日でした。今日から明日にかけては、両親当地の家族でお泊りしてくるので、16日のブログはお休みかな? 更新できたら更新します。
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