五稜郭公園の桜は見事でした2017年05月04日 07時59分

一昨日、昨日と椴法華方面にお泊りしてきましたが、その後に桜が満開の五稜郭公園へ行ってきました。
天気もよく、気温も例年より高く(いつもは肌寒いくらい)、桜も満開で、見ごたえがありました。

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

桜と長女

外部スピードライトがあれば、日中シンクロを絞り開き気味で、FP発光で撮れたのですが、スピードライトを車に置きっぱなしにしてしまったため、ISO32に減感し、シャッタースピードがシンクロスピード上限ギリギリの1/320秒に収まるようにして、D810の内蔵スピードライトで撮影。
こういうとき、他のカメラにはないISO32相当が使えるのがD810の良いところ。

AF-S 24-70 f/2.8E ED VRも良い仕事をしてくれました。
明るいレンズは良いですね。

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

五稜郭公園の桜

花のつき方が関東の桜よりも多く、たわわに咲いているのも特徴です。
加えて、五稜郭公園の場合は、桜を上から見たり、目線の高さでも見られるのも良いところです。


夕日に映える五稜郭公園

さて、今日は深夜のフェリーで青森へ移動し、そこからさらに栃木まで南下します。

富士山の日没を微速度撮影してみた2015年01月12日 23時57分

Nikon D810を買ってから、やりたくてずっとやれていなかった微速度撮影。
今回富士山の日没までを撮影してみましたので、掲載します。
D810は60p対応となったので、同じ時間なら、撮影枚数がD800の30pの単純に倍必要です。



以前、D800にて微速度撮影した動画も掲載しておきます。こちらは日の出です。
こちらは露出平滑化機能が無いため、露出ばらつきによるチラツキがありますね。



いろいろな風景で試してみたいですね。

Y水力発電所跡 HPに掲載しました2014年09月10日 23時58分

Y水力発電所跡
http://www.yamaro.net/photos/ruins/y-hatsuden/index.html


最近はブログ更新で手一杯で、なかなかHP更新に着手できていませんが、去年のGW撮影の写真をやっとこさアップしました。

埼玉のY水力発電所跡の写真です。
今回は、PicasaのHTML作成で、お手軽に作ってみました。
プラグインもいろいろ適用すれば、結構見られるページに仕上がりそうです。


当ブログには、検索エンジンからいらっしゃる方がほとんどですから、当方未だ飽きずに、弱小で20世紀的なHPを運営していることを知らない方も多いかも(笑

時間があれば、あれこれ手直ししたいですが、当HP、作り始めたのはワタシがまだ学生の頃。時間はいくらでもあったし、向上心もあった(?)
あれから十数年、今や結婚して子供もいるYamaroでありますから、歳は取るものですね(笑)。つまり、時間がないのであります。
書きたいことはそこそこあるのですが…


さて、日窒鉱山廃墟2013と2014の写真もほぼ仕上がっているので、こちらも近日公開したいと思います。
そう宣言して、なかなか出来なかったりしますが。

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8Gの噂2014年09月06日 00時22分

日窒鉱山廃墟から
データ:Nikon D800 + AiAF Nikkor 20mm f/2.8D Aモード(f/5.6 1/20) -0.7 ISO360 RAW現像


http://nikonrumors.com/2014/09/03/rumors-for-a-new-nikon-20mm-f1-8g-lens-with-nano-coating.aspx/


Nikon Rumorsは英語サイトなのに、目ざとく日本語のTweetをネタにしていますね。やるな。
D750の噂より気になるのが、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8Gですね。

最近なにげにf/1.8ラインを充実させ始めたNikon。この焦点距離と明るさのレンズは、かつてSIGMAから発売されていましたが、最近の高性能なSIGMAレンズの前の世代で、いつの間にかディスコンに。

最新設計のレンズで、この広角が出るなら、今持っているAiAF 20mm f/2.8Dの買い替えに調度良い。

やっぱり広角はズームより、単焦点レンズのほうが性に合っている気がします。
この手の廃墟撮影なら、じっくり撮れるので、単焦点で全く問題なし。
AF-S 16-35mm f/4G ED VRの手ぶれ補正も有難いけど、もう一つ解像感があればといった具合なので。

百里に行く予定が…2014年08月04日 22時53分

帰投するF-15DJ
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII + TC-20EII Sモード(f/8 1/500)ISO250 400mm RAW現像


今日は休日出勤の代休、妻は仕事、子供は保育園に預けて、久しぶりに百里に撮影に行くか~と考えていたのですが。

朝、子供の熱が38度!
はい、今日は保育園お休み、病院へ連れて行くことに。

そんなわけで、久々の百里はお預け。
こんな感じなので、なかなか行けないわけですね。
トホホ…



写真は、一番最後に百里基地に行った時のもの。
2012年10月の航空自衛隊百里基地、航空祭のボツ写真から。
航空祭を終えて帰投するF-15DJ。

もう少しシャッタースピード遅くして、人影流れるようにすればよかったな。

傾斜地に佇む廃屋22014年07月26日 00時23分

傾斜地に佇む廃屋2
データ:Nikon D800 + AiAF NIKKOR 35mm f/2D Aモード(f/7.1 1/40) RAW現像



1がいつ掲載したかは忘れたが、子供の写真編集でそっちのけにされた、去年の日窒鉱山廃墟群の写真は、もう少しで終わりそう。

不慣れ、かつ機能的に全然もの足りないCapture NX-DのRAW現像ではなく、Capture NX2の現像は、さっと終わって、やっぱり慣れたものは使いやすい。
もう少し完成度を上げてから公開でも良かったのではないかと思うぞ、Nikonさん。


日窒鉱山廃墟の魅力、傾斜地に佇む廃墟群は、複雑な立体感があり、建物1つとってもどれも個性があって面白い。

どうやって生活していたのだろうとか、冬は傾斜地はさぞ大変だったろうとか、とにかく興味は尽きない。

次の平日休みは、またこの地を訪れようと画策している。

Nikon D800との入替えでNikon D810導入2014年07月19日 14時13分

昨日Nikon D810届きました! 発売日は17日なので、1日遅れですね。

Nikon D810

Twitterのほうには書き込んでいましたが、D800は売却し、D810を導入することとしました。
本当はD800を残したいところですが、そこは財政的にも厳しいので…。
金額は書きませんが、2年半使った割に、結構良い値で引き取られたのは、D800が今でも人気の機種であることの証でしょうね。

さて、D810、すでに各所でレビューされているように、マイナーチェンジと言うよりは、フルモデルチェンジに近い変更内容です。

まず外観から見ていきましょう。
すごく細かいことですが、D800はボディの形状のせいで、ロゴが斜めにプリントされていたのが、D810では正面を向くように。

D810のロゴマーク


長らくダイヤル式だった測光切替ダイヤルがなくなり、ボタン+コマンドダイヤル式に。
もっとも、この切り替え方はF90Xなどでも採用されていましたね。
元々あったBKTボタンは、別の場所へ移設。

測光モード切り替えがボタン+コマンドダイヤル式に


グリップ形状も変更され、より握りやすくなりました。
メディア挿入口の蓋にもラバーが入りました。

グリップの形状変更とメディアの蓋にラバーが


Nikonロゴの入ったペンタ部の出っ張りが、D810では少なくなっています。
これはPC NIKKORティルト時の干渉対策?
フラッシュ内蔵機種では、構造上ペンタ部が前に出っ張るため、PC NIKKORのようなシフトレンズで干渉が発生するのでその対策か?
PCレンズがないので、判断つきません。

ペンタ部の出っ張りが少なくなった


ボディ横の端子カバーは、一体型から独立式に。

端子カバーは独立式に


ファインダ内の表示は、Nikonの一眼レフ初の有機ELで、明るく見やすくなりました。

携帯で撮ったD810のファインダ


こうしてみると、ここまで見るだけで細かいながらかなり変更が入っていますね。

ピクチャーコントロールは、本機から新たに「フラット」が加わり、各調整項目には「明瞭度」も追加されました。
まだ発売されて間もないD4Sには採用されず、D810から採用されたのは、少し不思議ですね。

バッテリはD800/D800Eから引き続きEN-EL15が採用され、MB-D12もD810でも使用可能です。

少し室内で撮った限りは、吐き出す絵がD800と大差あるわけではありません。
もともとD800も十分高画質ですし、D810が完全なローパスレスになったとはいえ、そこがD800と大きな差として出る感じではありません。
確実にわかるのは、シャッター音が明らかに静かになり、ミラーショックも軽減されています。
シャッター音が小さいのは、ポートレイトでは相手に撮っていることがわかり辛いという点でマイナスかもしれませんが、多くの場面でプラスに働くでしょう。
ミラーショック軽減と併せて、微細なブレが発生しにくくなり、高解像度を生かせるのではないかと。


AWBもずいぶん精度が良くなりました。D800のAWBに大きな不満はなかったものの、JPG撮って出しの安定性が向上していますね。ノイズ処理も、RAW現像と撮って出しでは差があったのが、改善されています。とはいえ、やはりRAW現像で処理した方が結果は良いです。


作例はボチボチ上げていきます。

大沼公園から望む駒ケ岳2014年07月10日 23時17分

大沼公園から望む駒ケ岳
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR Aモード(f/9 1/100)+1.3 19mm RAW現像


GWの写真を今頃編集なう。

長女の1歳の誕生日までには仕上げて、親に送らないと。
というかデータをアップロードするだけ。

こういう時、デジタルは便利だよねぇ。


写真は函館から1時間弱の大沼公園から望む駒ケ岳。
曇天だったので、Capture NX2のカラーコントロールポイントで、空のコントラストを上げてみました。

これも、D810以降は、RAWではできなくなるんですよ…。
使いたい場合は、Capture NX-Dで編集後、一度TIFFに変換してCapture NX2に渡す、というやり方になりますね。

思いつきで秩父に行ってきた2014年06月15日 22時06分

梅雨の中休みで、あんなにジメジメしていたのがカラッと晴れました。

これは出かけたいな、と地図を見たら、東京から意外と近場だったので、久々に秩父に行ってきました。
高速と下道で1時間半程度で行けるんですね。


秩父錦 酒づくりの森
秩父錦 酒づくりの森

矢尾酒造の資料館が併設された、秩父錦の直売所へ行ってきました。


数々の賞を獲得した秩父錦

大吟醸原酒 雫酒

着いてすぐ、子供に離乳食を食べさせていたら、中へどうぞと奥の部屋の団体テーブル席を貸していただけました。感謝!
もちろん、日本酒を買いましたよ。3本ほど。こちらはまたあとでレビューを。
日本酒だけではなく、おみやげ品や秩父錦のワインや焼酎もあるんですね。
秩父に来たらまた寄りたいですね。


秩父そば 立花
秩父そば 立花

立花の店内

秩父の有名店といえば、道の駅近くのここ。
天ぷらそばを頂きました。

立花の天ぷら

値段はそこそこしますが、天ぷらだけでこのボリューム! 2人分くらいあります。妻とシェアしました。


立花のそば

そばはオーソドックスな感じです。蕎麦の実の粒っぽさも少々。のどごしは良好。つゆがちとしょっぱいかな。
並んで食べるとまでは微妙なところですが、時間を外していけばよいでしょう。


道の駅ちちぶ

いやぁ天気良すぎて暑いくらいだったなぁ。まだ湿度がないからいいけど。

傾斜地に佇む廃屋2014年06月10日 23時57分

傾斜地に佇む廃屋
データ:Nikon D800 + AiAF Nikkor 35mm f/2D Aモード(f/9 1/160) RAW現像


またまた日窒鉱山廃墟群から。

ここは鉱山だから当然山。廃墟群も傾斜地に建っているものが多く、そこへのアクセスは、長年放置された結果、木や草が生えたり、がけ崩れなどで、一筋縄ではいかない。

山肌をじっくり観察して、登れそうなところをゆっくり登っていく。
重量級撮影機材も一緒なので、特に慎重を要する。

個人的に登山の趣味はないけれど、この手の撮影はどうしても登山になってしまうので、意外と体力勝負。

ここ日窒の面白いところは、気に隠れて見えない廃墟が、よーく目を凝らすと木と木の間から発見されたりすること。

こんなところにどうやって建物を!?ってところがまた面白い。