これ必要? Nikon D850他のファームウェアアップデート ― 2018年06月08日 06時05分
Nikonから、D850, D750, D500, D7500, D7200, D5600, D5300, D3400, COOLPIX B500, P900のファームウェアアップデートが発表されました。
いずれの機種も、更新内容は
>[セットアップメニュー]>[地域と日時]>[現在地の設定]画面において、選択中のタイムゾーンに含まれる主な都市の表示のみに変更しました。
だそうです。
サンドウィッチマンのネタ的に言うと、
「ちょっと何言ってるかわからない」
これだけじゃピンとこないので、早速D850のファームウェアアップデートです。
これがNikon D850のファームウェアVer1.01の現在地の設定画面です。
それではファームウェアをVer1.01から1.02へ更新します。
更新中です。なお、バッテリ残量が少ないとファームウェアアップデートできません。残量60%以上必要です。
更新が完了し、一番上の"C"の項目が1.02になっています。
今気づきましたが、メモリーカードに入れたバージョンアップファイルの削除、いちいちパソコンに繋がなくても、カメラ側から消せるんですね。画像データがなければ、フォーマットしたほうがいいとは思います。
で、何が変わったかというと…
へ? これだけ?
従来、選択したタイムゾーンの地域全体が表示されていたのが、都市だけの表示になり、ぽつんと点の表示だけになりました。
見づらいわ!
そもそも従来の表示で困っている人、いたのでしょうか? この表示になったことで、何が改善されたのでしょうか?
こういうあまり中身のないファームウェアアップデートにリソースを割くなら、先日のD5のファームウェアアップデートのように、機能的なアップデートとかも頼みますよ!
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