YS-11FC (12-1160) 退役です2019年10月09日 06時47分

仕事だったので、撮影には行けませんでしたが…

入間基地飛行点検隊所属の飛行点検機、YS-11FC(12-1160)が、昨日10月8日にラストフライトを終えて退役しました。
残り少ない現役の国産機YS-11が、また1機役目を終えたことになります。

飛行点検機は、空港の各種離着陸支援設備に対する検査を行うための機体で、後継機としては、セスナのサイテーション680Aが選定されています。

写真は、去年の入間基地航空祭での撮影です。これが自分にとっては最後の撮影となりました。

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)


YS-11は、子供の頃は函館空港に散々飛来して、函館市内上空をよく通過していたので、自分にとってはお馴染みの機体でした。
独特のエンジン音で、これを近い将来聞けなくなってしまうのですね…。

茨城空港「空の日」イベント2019 その32019年09月26日 06時07分

空の日イベントでは、ファントムの展示が人気でしたが…

F-4EJ改(37-8315)

支援車両も展示されていましたので、ちょっとご紹介。

●2000GL燃料給油車
2000GL燃料給油車

いわゆるローリーです。
娘が「このレバーなぁに?」なんて隊員にさんに聞いて説明してもらっていましたが、流石に保育園児には難しい話だったかなw

●起動車「KM-3」
起動車「KM-3」

ファントムのエンジンスタートのための圧搾空気供給と、整備時の電源供給するための起動車です。
F-15Jイーグルなどのように、APU(補助動力装置)搭載を搭載した機体は、自らジェットエンジンの始動が可能ですが、ファントムのJ79ターボジェットエンジンは、機体だけではエンジン始動できないため、圧搾空気を供給してエンジンのブレードを強制的に回しながらエンジンを指導します。そのために車両です。
ファントムが退役すれば、この起動車も退役となりますね。

起動車「KM-3」のパネル

起動車「KM-3」の操作盤

操作盤に「あっち」「こっち」とテプラが貼ってますが、どっちなんだ?w

そして、突如"ヤツ"が現れた!

くにまる

何だこのキャラは!?

くにまる

奇跡のケロヨンスペマファントムとのコラボ。しかも、ねばーるくんみたいに上に伸びますw

F-4EJ改(37-8315)と「くにまる」

彼の名は「くにまる」だそうで、ゆるキャラブームが到来するはるか前、今から四半世紀前に誕生している、由緒正しき?キャラクターだそうです。

F-4EJ改(37-8315)

名残惜しいですが、暑くなってきたのでファントムの展示会場を後に。

この後は、空港内でお土産買ったりして、茨城空港の向かいにある「空の駅 そ・ら・ら」に移動。

そららで遊ぶ

子どもたちは、そららの遊具やら、イベント会場でずっと遊んでいましたとさ。おしまい。

茨城空港「空の日」イベント2019 その22019年09月25日 06時52分

これが見たくて来たぞ! ということで、ケロヨンファントムのスペシャルマーキング機体、現役ファントムとしては最古参(飛行実験隊の301号機を除いては)となる315号機を間近で見ることが出来ました。

F-4EJ改(37-8315)

F-4EJ改(37-8315)

F-4EJ改(37-8315)

F-4EJ改(37-8315)

ファントムおじいちゃん!

ファントムおじいちゃん、もう公認キャラですね!

F-4EJ改(37-8315)

F-4EJ改(37-8315)

F-4EJ改(37-8315)とタグ

F-4EJ改(37-8315)とスカイマーク

スカイマークが上がっていったので、ファントムとコラボ!
息子がグズってしまってあまり撮れませんでしたが、航空祭と違って観客数も程々なので、じっくり見ることが出来ました。

茨城空港「空の日」イベント2019 その12019年09月24日 06時32分

毎年9月20日は「空の日」だそうで、それに合わせて20~30日の間は「空の旬間」だそうです。
それに合わせて、茨城空港で毎年行われている空の日イベント、たまたま休日出勤の代休日と重なったので(Yamaroのお仕事は通常祝日は出勤)、子どもたちを連れて行ってきました。

ファントムの丘から眺める会場

子どもたちは初めての茨城空港。
朝は曇っていましたが、この後晴れ間が出てきました。

ほこまるシールを貰った

地域イベントを兼ねているので、茨城空港のある小美玉市ほか、鉾田市からも出展していました。

F-4EJ改(37-8319)を背に

まずは子どもたちの腹ごしらえ、おみたまヨーグルトで。
背景の展示機のF-4EJ改(37-8319)は、先日の第15号台風で、キャノピーが吹き飛ばされてしまったため、カバーが掛けられていました。

F-4EJ改(37-8315)

さて、この日は茨城空港のエプロン開放で、展示が行われていまして、お目当ては展示機319号機と同い年の315号機、301SQのスペマファントムを近くで拝む事ができました!

航空祭以外では、なかなか近くで見ることは出来ません。加えて航空祭だと人混みですからね。

ってことで続きの写真はまた。

終戦記念日 横須賀に佇む護衛艦郡2019年08月23日 06時45分

磯子での撮影を終えて、たまには厚木基地でも行こうかなと思ったのですが、せっかくここまで来たのでと、今まで撮ったことのない場所から、横須賀の護衛艦でも撮ろうかと、思い立ってやってきたのがここ。

海上自衛隊横須賀基地

飛行機を撮ろうと思って、持ってきていた脚立が役立ちました。

ヴェルニー公園からの撮影だと、下から目線になってしまう護衛艦、ここは高台にあるので、上から撮れます。
遠方に米軍基地も見えます。
あまり間近で撮ってはいけないのですが、この距離ならいいでしょう。

ミサイル護衛艦「はたかぜ」

ミサイル護衛艦「はたかぜ」(DDG-171)のクローズアップ。
すでに艦齢は33年となる古参のミサイル護衛艦です。艦隊防空のための艦艇ですが、イージス艦の出現によって一気に陳腐化してしまったという、ちょっと可愛そうな立ち位置。
ですが、オールガスタービン推進、対艦ミサイル個別搭載(それ以前のミサイル護衛艦は対艦ミサイル未搭載、または対空ミサイルと発射機兼用)と、当時としては割と高性能な艦でした。
昨日ブログに上げた護衛艦「まや」の就役(2020年3月予定)と同時に、練習艦へ種別変更の予定。そして、横須賀を離れて呉に移動の予定です。
練習艦変更に当たり、何らかの工事はするかと思いますが、現時点ではまだ第一線の護衛艦として運用中です。

それにしても、艦齢33年なら、十数年前ならとっくに退役していた艦齢です。
この「はたかぜ」が就航した頃は護衛艦が年に3,4隻就役していた時代(今ではありえない数)で、この頃の艦艇が一句に更新時期に来ていますが、バブル期のような予算が取れない以上、簡単に更新できないという事情があります。
これから練習艦になるのですから、練習艦になっても3~4年程度は現役を続けるかと思います。
「はたかぜ」が練習艦になることで、同時期就役で練習艦に転用された「ゆき」型は退役するでしょう。


護衛艦「いかづち」

遠方のバースには、護衛艦「いかづち」(DD-107)、その奥に護衛艦「むらさめ」(DD-101)、更に奥にはイージス護衛艦「きりしま」(DDG-174)が。
これらの艦艇も、艦齢17~24年経過、中国海軍が米海軍を超える勢いで次々と艦艇を就役させる中、こちらは老朽化が進んでいます。それでも改良は入っているので、第一線級の能力を持っているのですが、従来30年前後で退役させていた護衛艦、今後は40年近く使わざるを得ないでしょうね。

護衛艦「いずも」

ヘリコプター護衛艦「いずも」(DDH-183)を艦尾から。
新しい護衛艦隊の象徴で、先ごろ戦闘機の搭載機も正式にF-35Bに決定しました。
フルスケールの空母と言うよりは、前線の補給基地のように使うのでしょう。さてどう使われていくのか?

2019年終戦記念日におけるJMU磯子で艤装中の巡視船「つるが」と定期整備中の護衛艦「たかなみ」2019年08月22日 06時50分

J-POWERの磯子火力発電所横からの、JMU磯子工場撮影風景。
望遠レンズ用に導入した、GITZOのフルードジンバル雲台、伸びるズームレンズでは重心移動に伴い、取り付け位置を前後させてバランス調整が必要ですが、撮影はすこぶる快適。
何より、3Way雲台や自由雲台のように、カックンとカメラやレンズが倒れてしまう心配がないし、小さな力でレンズを振れるのがありがたい。

ジンバル雲台で撮影中

この日は台風接近に伴い、風が強く、三脚を使っていても、カメラが刻みに揺れるくらいでした。

台風により波飛沫が道路まで

時折、波しぶきも防波堤を飛び越える有様で、写真の場所での撮影はできませんでした。

くにがみ型巡視船「つるが」

こちらは全体は見えませんが、くにがみ型巡視船「つるが」(PL-91)が停泊中。
艤装中(と言ってもほぼ終わっていると思われますが)で、まだ就役していない、最新の巡視船です。
自衛隊もそうですが、海上保安庁も要求される任務は従来より格段に高くなり、ようやく古い巡視船が更新、増強される段階です。
人口が減る日本、省力化も進めなければなりませんが、事件や事故現場にもっとも密接に関わる海上保安庁の場合、そうは言っても人は簡単に減らせないですしね。


定期整備中の護衛艦「たかなみ」

こちらは定期整備中と思われる、護衛艦「たかなみ」(DD-110)。
早いもので、就役からもう16年、護衛艦としては艦齢の半ばと言ったところ。
対空ミサイルが、従来のRIM-7Mシースパローから、発展型シースパロー(ESSM)に改装されるための予算も取られていますが、たかなみがすでに改修を終えたかは不明。
艦齢30年以上経過した古い「ゆき」型護衛艦がまだ残っていますから、「たかなみ」の退役も20年くらい先になるのかな?

2019年終戦記念日におけるJMU磯子で艤装中の「まや」型護衛艦2019年08月21日 06時39分

先週の終戦記念日、神奈川のJMU磯子工場で艤装中の、「まや」型イージス護衛艦を見てきました。

護衛艦「まや」

イージス護衛艦「まや」(DDG-179)です。
写真で分かる通り、この日は台風接近に伴い、相当風が強く、海面も白波が立っているのがわかります。
撮影場所のJ-POWER磯子付近も、波が岸壁を超える場所もありました。

乾ドックで艤装中の護衛艦「まや」

乾ドックで艤装中の護衛艦「まや」は、2020年3月の就役に向けて艤装中。
既にレーダーアンテナ類や兵装など、殆どの装備は取り付け完了しています。 
「まや」型護衛艦では、海上自衛隊のイージス艦では初のCOGLAG(ガスタービン電気推進+ガスタービン)で、LM2500IECガスタービンエンジン2基搭載、馬力は69,000馬力と、それまでの「こんごう」型や「あたご」型イージス護衛艦の100,000馬力より、むしろ出力は低下しています。
にもかかわらず、速力は艦形の見直しで、30ktを維持しているようですが、今後ますます電装品の需要が増える中、この馬力で果たして足りるのか疑問です。
まあ素人が考える懸念は、多分問題ないんでしょうけど、このあたりの指摘は雑誌「世界の艦船」でも、香田洋二氏が指摘していたところです。電気推進時に巡航速度15ktが維持できるのか?

マストにはCECのアンテナ類も見られますが、PAAA(Planar Array Antenna Assembly)が取り付けられると思われる逆三角形の台座には、まだアンテナらしきものは見当たりません。後日装備でしょうか?

ちなみに、「まや」型では、新造時からイージスウェポンシステムとしてベースライン9Cを、弾道ミサイル防衛用のBMD5.1を搭載し、BMD対応中の艦隊防空も同時対応可能となります。

護衛艦「はぐろ」

こちらはイージス護衛艦「はぐろ」で、「まや」型の2番艦。「まや」の1年遅れの2021年3月就役予定で、先月7月に進水したばかりです。
したがって、まだ殆どのアンテナ類や兵装類は取り付けられていない状態。
船内の艤装も現在推進中といったところでしょう。

護衛艦「はぐろ」のクローズアップ

現状、まだフェーズドアレイアンテナSPY-1D(V)も取り付けられていない状態で、カバーがされていない奥側が見える珍しい状態です。
なお、米海軍のアレイバーク級フライトIIIでは、SPY-1D(V)に代わって、アクティブフェーズドアレイアンテナのSPY-6 AMDR-Sが採用される予定で、「まや」型は、海上自衛隊では旧来のSPY-1Dアンテナ搭載の最後の艦になるでしょう。

【百里基地】19/7/29の記録62019年08月06日 06時34分

さてダラダラ引っ張ってきた百里写真、これでラスト。

F-4EJ改(17-8439)

ウェスト降りのファントムに続き、残りのファントムが帰ってきました。

●F-4EJ改(97-8416)
F-4EJ改(97-8416)

残念ながら、ウェスト降りではなかったですが…

F-4EJ改(97-8416)

この日の気温はかなり高かったのに、あまり陽炎の影響が出ません。
いつもなら、この時間の高温時は陽炎が酷いので、撮影は諦めていたのですが。

●F-4EJ改(17-8439)
F-4EJ改(17-8439)

F-4EJ改(17-8439)

同じドラッグシュートでも、ファントムとF-2では印象が違いますね。

ケロヨンの301SQに続き、ウッドペッカー501SQのスペマ2機も降りてきました。

●RF-4E改(47-6905)
RF-4E改(47-6905)

●RF-4EJ改(07-6433)
RF-4EJ改(07-6433)

最初から偵察機の905号機と、戦闘機から偵察機へ転用された433号機。

よく見ると、垂直尾翼には、かつてRF-86F時代や、RF-4E導入初期にマーキングされていた「光とレンズ」のモチーフが控えめに描かれています。
1961年に、余剰となったF-86Fセイバー戦闘機を偵察機に改造したRF-86Fを用いて、戦術偵察機部隊である第501飛行隊(501SQ)が発足、以来、入間→百里へと移動し、RF-4E偵察機が導入され、また余剰となった戦闘機型ファントムを改造したRF-4EJも導入されて、現在に至っています。
フィルムをまとったマーキングの通り、デジタルカメラが一般となった現代でも、フィルムによる撮影を行っています。
後継機として、F-15J戦闘機の初期型を解像する計画がありましたが、担当の東芝が要求された性能の偵察ポッドを開発できず、開発中止に。
そして、2020年3月、第501飛行隊のRF-4E/EJは全機退役の予定となっています。


F-2が再び上がっていきます。
これからの百里基地の主役です。

●F-2A(43-8524)
F-2A(43-8524)

●F-2A(43-8529)
F-2A(43-8529)

●F-2A(63-8538)
F-2A(63-8538)

●F-2A(43-8525)
F-2A(43-8525)

F-2の洋上迷彩は、青空オンリーの背景だと、迷彩効果で溶け込んでしまい、撮影が難しいですね。
適度に雲が入った529号機の写真が良い感じです。

F-2も初期の機体は20年が経過、後継のF-3はまだ計画段階で何も決まっていないので、後継機問題は待ったなしですね。
まさか、ファントムのように数十年使うことになるのか?
それでも自衛隊の戦闘機では、F-35Aに続く新しい機体ですからね…。

この日は、あまりに暑かったので、上がったF-2の降りを待たずに自分は帰投。
次の撮影は9月になるかな?

【百里基地】19/7/29の記録52019年08月04日 07時59分

栃木の妻の実家に来ております。
今年は妻が夏休み連中を取れないので、ちょっと早めの帰省です。
ノートPC持ち込みで、写真の編集の続きをやっています。ディスプレイが家のメインPCと違うので、どちらもキャリブレーションしていますが、若干色味が違うかもです。

●F-4EJ改(57-8355)
F-4EJ改(57-8355)

おおっ、ケロヨンファントムもウェスト降りキター!!

F-4EJ改(57-8355)

パイロットがチラッ

F-4EJ改(57-8355)

お手振りいただきました!
この日はこの撮影ポイントは、割と閑散としていたので、なんだかそういうときに撮れると、ラッキーな気分になりますね♪

F-4EJ改(57-8355)

ファントムはお尻もかっこいい。イーグルより肉付きが良い印象ですね。

F-4EJ改(57-8355)

あと1年半かぁ…

【百里基地】19/7/29の記録42019年08月03日 06時53分

ダラダラと掲載していくファントム&F-2写真にお付き合いいただき、ありがとうございます。
これから来るF-2はともかく、ファントムも偵察部隊の501SQは今年度いっぱい、最後の運用部隊となる301SQは来年度いっぱいですから

●F-4EJ改(97-8416)
F-4EJ改(97

湿度が高いですね。青空だけど微妙に空気が霞んでいる印象。
空だけ、少しカラーコントロールポイントでコントラストをいじっています。

F-4EJ改(97-8416)

AN/ALQ-131(V)とセンタータンクのみ搭載。

そして501SQの…

●RF-4E改(47-6905)
RF-4E改(47-6905)

スペマキター!!
世の中デジタル撮影が主流になる中、業務として最後までフィルムで撮り続けた501SQの偵察機、905号機がフィルムをまとったスペシャルマーキングで登場!
3本タンクともフィルムをまとっています。

RF-4E改(47-6905)

600mmで真正面は中途半端な感じになってしまったので、思い切ってトリミング。
エアインテイクにファントムおじさんが!

RF-4E改(47-6905)

RF-4E改(47-6905)

A/Bを炊いたシーンは、もっと寄りたいですね。これも大幅にトリミングしています