【悲報】二度あることは三度ある シラミ!2019年03月01日 06時46分

シラミの卵(孵化した後の殻)

またです先生。3度目ですよ。二度あることは三度あるんです。

ってことで、またまた息子からシラミ。
どうやら保育園でもらってきているようですが、こればっかりは防ぎようがないです。

今回撮ったのは、既に孵化した後の殻でした。右上の部分の蓋が開いているのが確認できました。殻も少し凹んでいますね。

フリッカーの影響なのか、画像下側の一部のみ色が変わっています。
今回は、LED光源を横から当てて、背景は目立たなくしてみました。

だんだんベローズのコツがわかってきました。
もう専用の撮影台みたいなのが欲しくなってきちゃいますね。

Nikon D810 + Bellows PB-4 + EL-NIKKOR 50mm f/4 (f8 20s ISO64)

所要のついでに横田基地へ2019年03月02日 07時20分

もう先週の話ですが、2月22日、仕事が休みで所要があったついでに、ちょっとだけ行ってきた横田基地。
ちょうど前日に、台風避難のため、F-22Aラプターが来ていたので、まあ多分飛ばないだろうと思いつつ、僅かな期待をかけましたが、当然ながら飛びませんでした。翌日には戻ったようで…。

●Omni Air International B767-300ER(N351AX)
Omni Air International B767-300ER(N351AX)

オムニエアインターナショナルのB767-300ERです。元、イタリアのアリタリア航空の機体です。
オムニはチャーター機を扱う会社で、主に米軍の人員輸送で使われる他、自衛隊も海外訓練で使うこともあったり、繁忙期のチャーター機として、一般客を乗せて格安航空として使われることもあるそうで、成田-ハワイ間で飛んだこともあるようです。
流石に機体は古いため、内装は結構ガタが来ているようですが…


●USAF KC-10A(83-0078)
USAF KC-10A(83-0078)

USAF KC-10A(83-0078)

フェンス越しなので少し画質がアレですが。

このKCも1983年登録の機体ですから、結構古い。
もちろん、更に古いKC-135がまだまだ現役ですから、KC-10Aもまだまだ使われるのでしょう。
後継で自衛隊も導入予定のKC-46Aは、納入が遅れていますし。

この日の撮影はこれにて終了。上がりもR/W36側だったので、上がりは撮れず。
スカイクラブのセスナは元気に飛んでいました。

毛ガニ2019年03月03日 09時00分

毛ガニと対面
ひな祭りだから…というわけでもないのでしょうが、実家から毛ガニが送られてきました。

カニさんと対峙。

怪我にはやっぱりカニ味噌が美味いんですよね。
こいつは国内産で冷凍物ではないのです。

撮影の後、スタッフが…いや家族で美味しくいただきました(笑

毛ガニはカニ味噌が美味い! 酒に合いますね。

りっくんランドのスプリングフェア2019年03月04日 06時28分

雨で外に遊びに行けないなーと思って、屋内で遊べて近場ということで行ってきた、陸上自衛隊朝霞駐屯地に併設のりっくんランド
行ってきました。

輸送防護車(ブッシュマスター)

この日は、特別展示ということで、輸送防護車(ブッシュマスター)が展示されていました。
この車両は、宇都宮駐屯地にある中央即応連隊に配備されているので、宇都宮から自走してきたようです。

雨なのであまりじっくり見れませんでした。

スプリングフェアということなのか、雨なので屋内で見れるところが人気なのか、この日は激混みでしたね。
甘酒やカレーの販売もあって、もちろんいただきました。

子供向けの工作や塗り絵なんかもありました。

スプリングフェアでお絵かき中

子供らとペーパークラフトを作ったり、お絵かきをして遊びました。
大人には少々展示が物足りないりっくんランドですが、子供らは楽しめるようで。

AmazonのFire HD 10 (2017)を買ってみた2019年03月05日 06時36分

昔から船が好きで、高校生の頃から愛読している世界の艦船ですが、20年以上購読していると、かなりの量の冊子数になっています。
何度かの引っ越して、多少は処分したりもしましたが、飛行機に比べると艦艇の本はそもそも少ないですし、ネット上の情報も少ないのが実情。
というわけで、資料的な意味合いも含め、とっておいてあるのですが、場所を取ることこの上ない。
電子化されればいいのになぁ…と思っていたら、2019年号より電子書籍化されていることに気づきました。

世界の艦船 Kindleストア

なんと! もっと早く気付けばよかった…
ただ、電子化されるのは紙の冊子より何故か遅く、半月は遅れるようですね。本ブログ執筆時点で、4月号は紙の本では発売されていますが、まだ電子書籍版は発売されていません。

ただ、職場も最近雑誌の電子書籍化でiPadが導入されて読んでみましたが、電子書籍の欠点は、紙に比べると頭に入らない、文字を読むというより、写真を見る感じです。
世界の艦船は、写真も文字も両方なので、果たしてちゃんと読めるか不安ですが。
とは言え、これ以上本を増やすのも何なので、我が家も電子書籍化することにしました。

で、買ったのが、表題のAmazon Fire HD 10です。micro SDカードも使えるので、32GB版にしました。
ちょうどタイムセールで4千円引き。
AmazonのFire HDシリーズは、定期的にタイムセールで値引きしているので、タイムセール中に購入するのが吉です。
10インチタブレットとしては価格も安いです。

Amazon Fire HD 10とカバー

タブレットが入ってそうには見えないパッケージですね。
ついでにカバーと保護シートも購入しました。

Fire HDアップデート中

まずはアカウントを登録してアップデート中。
OSはAndroidベースですが、Fire OSというAmazon向けにカスタマイズされたものとなるため、アプリもAmazon経由でのインストールとなります。
このため、通常のAndroid端末とは使い勝手も若干異なります。

何しろAmazonの端末ですから、基本、Amazonのライバルとなるサービス、アプリには非対応。
当たり前ですが、例えば楽天のアプリなんかはAmazonにはありません。最も、基本Androidなので、回避する方法はあるようですが…。
スペックは平凡ですが、値段も安いので、Amazonのサービスを中心に割り切って使うと考えれば、まあまあお得です。
お目当ての世界の艦船の前に、まずはPrimeサービスで読める雑誌を見たり、プライム・ビデオを見ています。

またボチボチレビューしていきたいと思います。

【小林酒造】鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒2019年03月06日 06時39分

【小林酒造】鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒

栃木で買ってきた鳳凰美田(ほうおうびでん)の初しぼり 純米吟醸酒。

初しぼりは初めて飲みましたが、開栓初日の冷やした状態では、正直薄味。
スーッと入っていく印象ですが、美田らしい華やかな甘さと辛さのバランスが薄い。
若いお酒だなぁと思いましたが、温度が少し上がると、俄然味が出てきました。
このお酒は冷酒で飲むより、少し置いて温度を上げたほうが、味わいがしっかり出てくる印象です。

そして、2,3日経過すると、俄然鳳凰美田らしい華やかさが出てきました。
そうそうこれこれ、って感じです。

なるほど、最初から鳳凰美田らしさを味わいたければ、定常的に販売されているものを買ったほうが良いですね。

もちろん、これはこれで変化を楽しめるお酒として良いです。

ヒコーキ撮影のお昼休みに…2019年03月07日 06時00分

百里の森?
ヒコーキ撮影のお昼休みに撮影。絞り開放で、フォーカスは奥へ合わせました。

その昔、今のSIGMA 150-600mm Sportsを導入する前までは、この撮影で使用しているAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIに、テレコンバーターTC-20EIIで撮ったものです。

2倍テレコンだと、D300であれば多少解像度が落ちる程度でしたが、その後導入したD800では、高画素機だけに解像度不足が露呈してしまいました。

もちろん、レンズ単体であれば解像度はD810やD850でも何ら問題なく、、1.4倍テレコン程度までなら解像度的には問題なさそうです(個人的な感想)。

VRも現行品のEタイプほどではないですが、3.5段分の補正があれば、一般的な撮影なら問題ないですね。

RAW現像で、彩度を大幅に落としてみました。

308の日2019年03月08日 06時44分

1999年8月の千歳基地航空祭におけるF-4EJ改(37-8308)
1999年8月8日、千歳基地航空祭におけるF-4EJ改(37-8308)。
後ろに、この年が最後の飛行となったT-33Aが写っています。

F-4EJ戦闘機でも機番が若い308号機、1973年登録の機体です。
1973年当時、まだ自衛隊にファントムが配備されたばかりですが、この308号機も最初は、ファントム最初の飛行隊である301SQに配備されたのでしょうか?

ちょっとその辺りのデータが今手元にないのですが、この機体はいろいろ部隊を転々としたようです。
少し調べただけでも、304SQ、302SQ、8SQ、ADTW(飛行開発実験団)、301SQ時代の写真が出てきました。

最後は新田原基地の301SQのカエルマークを付けて引退したようで、2015年初頭には退役していることがわかりました。

この写真は、ちょうどF-1支援戦闘機が退役し、F-2がまだ配備が進んでいないため、支援戦闘機としてF-4EJ改に白羽の矢が立ち、三沢の8SQに所属していたときの写真になります。

カメラ大好きな息子2019年03月09日 06時42分

最近息子がカメラで撮りたがるのです。

Nikon D810にMB-D12は2歳児に重すぎか

Nikon D810(MB-D12付き) + AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D + Nissin Di866 MarkIIの重量は、1.5kgくらいはあるでしょう。
この組み合わせで酒瓶を撮っていたら、息子が撮らせろと。

最近の子はスマホやミラーレス一眼の影響で、ファインダーじゃなくて背面液晶で撮りたがる子がほとんどなのですが、さすが我が息子! ちゃんとファインダーを覗いています。
しかし彼には流石にこの組み合わせは重すぎのようで。持ち上げられましたが、見てるこっちはヒヤヒヤです(汗

そこで、妻が最近使っていないD5000を持たせてみました。

D5000なら2歳児にも軽々持てる!

おお! その構え方、板についてるぞ!

撮り合いw

いいね!
軽いカメラはいいね!
でもってやっぱ光学ファインダはいいね!(と思っているかわかりませんがw)
これなら2歳児でも軽々撮影できます。いや同じ一眼レフでもこんなに軽い。
最新のD3500やD5600も気になるところです。下手なミラーレスより軽く感じますよ。

【晴海埠頭】英フリゲート「モントローズ」と護衛艦「むらさめ」を見てきた(その1)2019年03月10日 09時27分

なが~いタイトルですが、イギリスの23型フリゲート「モントローズ」(F236)が晴海埠頭に2019年3月8日(金)~14日(木)まで訪れており、そのホストシップとして、海上自衛隊からは護衛艦「むらさめ」(DD-101)も同行。
土日で一般公開が行われたため、家族を連れて行ってきました。

●23型フリゲート「モントローズ」(F236)
23型フリゲート「モントローズ

激混み…。さすがにここに子供らを並ばせるのも何なので、まずは並び無しで乗艦できそうだった護衛艦「むらさめ」から。

護衛艦「むらさめ」の自衛艦旗

どこぞの国は、この自衛艦旗を見せるとヒステリーに騒ぐそうです(笑
早く大人の国になっていただきたいですね。

子供らは初めての護衛艦

乗艦。子どもたちは初めての護衛艦…と思ったけど、娘はまだおんぶされていた頃に、護衛艦「ひゅうが」に乗ったことがあったな。
意識が芽生えてからは初めてですね。

●Mk41 VLS
Mk41VLS

VLS(垂直発射装置)は16セル、16発のASROC VLA(垂直発射型対潜ミサイル)が装填されています。
護衛艦では、こんごう型イージス艦に続き、汎用護衛艦としては、この「むらさめ」型から初めて採用されています。
従来のASROC旋回発射機のように大掛かりな発射機を必要とせず、対レーダーステルスの面でも有利な垂直発射機は、90年代以降、ミサイルの発射機として主力になっています。

●76mm単装速射砲(コンパクト砲)
76mm単装速射砲

艦の大きさに対しては小ぶりな76mm単装速射砲、通称コンパクト砲とも呼ばれる、もとは伊のOTOメララ社製の主砲で、毎分80発の速射が可能です。
高性能で、西側の各国で採用されています。艦橋の上にある射撃指揮装置2型で管制射撃します。

76mm単装速射砲の中を公開

珍しく、速射砲の蓋が開いていて、中を見ることができました。

76mm単装速射砲の中

日本製鋼所製がOTOメララ社からライセンス生産したもので、砲塔はFRP製、自動砲なので砲への弾の装填と発射は、無人で行われます。ただし、砲の下にある弾倉への装填自体は人力だそうです。

護衛艦むらさめの艦首

クリエイティブピクチャーコントロールの「カーボン」で仕上げてきました。コントラストは若干弱め目にしましたが、それでもコントラストは強め。
なんとなく、Panasonicの「L.モノクローム」っぽい仕上げです。コントラストはもう少し浅くてもいいかな。


子供らは初めての護衛艦


76mm砲と子どもたち

自衛隊の帽子?

子供らは帽子やらシールやら頂いてました。これも立派な広報活動の一環です。


護衛艦むらさめの艦橋とマスト

護衛艦「むらさめ」の艦橋とマスト。端正なデザインで、これ以前の「あさぎり」型と比べると、スッキリスマートな外観になりました。それでも今年で23年と艦艇としてはベテラン。とはいえ、艦艇不足でまだ2世代前の「はつゆき」型が一部現役ですから、「むらさめ」型も寿命延長改修しつつ、もう十数年は現役に留まると思われます。
恐らく、30FFMがある程度揃った2040年代前半までは、改修しつつ使われるのではないかと思われます。30FFMが揃うまでは、多分今の財政状況や人員不足から、汎用DDは建造されないでしょうね。


●CIWS ファランクスMk15 Block1B
CIWS ファランクスMk15 Block1B

和名「高性能20mm機関砲」、通称ファランクスですが、むらさめは新造時のBlock1からBlock1Bに改修(改装?)されています。光学照準器搭載で、レーダー射撃によらない射撃も可能になり、耐水上目標の射撃も可能です。
これからこのタイプに改修が進むようですね。

後甲板へ

ヘリ甲板の方へ移動します。


●68式三連装短魚雷発射管
68式三連装単魚雷発射管

地味ですが、68式三連装短魚雷発射管です。魚雷が装填されていないとタダの筒ですが、ここに魚雷を装填し、海に向けて旋回させて発射します。
2世代新しい「あきづき」型以降は、艦内に設置されていますが、むらさめ型は露天です。悪天候の日は操作が大変そうですね。


●90式地対艦誘導弾(SSM-1B)
90式地対艦誘導弾(SSM-1B)

アメリカ製のハープーン対艦ミサイルに代わり、この代の護衛艦から搭載されている90式地対艦誘導弾(SSM-1B)。
筒に入っていて、発射時は筒の蓋が破れてミサイルが射出されます。
SSM-1Bはハープーンより超射程になりましたが、そのハープーンも改良されていますし、今はより超射程のミサイルも登場していて、後継の17式地対艦誘導弾も開発されたことから、そのうち置き換わるのかもしれませんね。

続きはまた。