栃木帰省 ― 2019年08月05日 07時36分
今年は妻がお盆期間中もずっと仕事なので、週末に栃木の妻の実家に行きました。
朝から汗だくでプールを膨らませて、お庭でプール遊び~。
それにしても暑い! 遮るものがない公園なんかでは、熱中症になってしまうので、プールがいいですね。
屋根付きを買ってよかったです。
今回、BRONICA S2を持ち出しました。
この手の撮影向きじゃないけどw。何週間か前にフィルムを詰めて撮影しようと思ったら雨、以来7月中はずーっと雨続きで撮影できなかったので、ここでフィルムを使っておこうと。
あっという間に撮り終えた。2本目はモノクロで。
これもあっという間に撮り終えた。
今回はBRONICA S2を持っていったので、デジタルは軽量のGX7MK2。花火はAF合いませんね…。
プールの水遊びといい、防滴なD850が本当は良かったのだけど、荷物が増えちゃうので…
EPSON Scanがフリーズしてしまう件の対処 ― 2018年07月19日 06時34分
フィルムスキャンのうち、中判フィルムについては、EPSONのGT-X970でスキャンしています。
ところが、前日からスキャンしようとすると、EPSON Scanがフリーズしてしまう症状が多発して、まともにスキャンできなくなりました。
WindowsのイベントビューアーからWindowsログのApplicationを見てみると、EPSON Scanがエラーで停止しているのがわかります。
C:\Windows\twain_32\escndv\escndv.exeが停止しているようです。
これはEPSON Scanを立ち上げてすぐだったり、プレビュー中だったり、はたまたスキャンの途中だったりと様々ですが、この症状が起きるようになったのがここ数日、変化点は毎月のWindows Updateくらいです。
ここ最近暑い日が続いているので、温度による可能性も考えましたが、部屋はエアコンを付けているので、そこまで暑くはない。
IEEE1394で接続しているので、USB接続に切り替えてみたりもしましたが、症状は改善せず。
ドライバをアンインストールして入れ直しても同じ。
検索して、古い情報では、C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\EPSON\ESCNDV\ES***A フォルダにある"FULL.bmp"が悪さをしていて、それをしょうきょすればよい、というのもありましたが、そもそもFULL.bmpは出来ていない。
なのでフリーズと戦いつつ、時々はうまくスキャンできるので、何度もだましだまし時間をかけてスキャン。スキャナ自体の不具合も考えて、修理に出さなきゃだめかなとも考えていました。
そして今日EPSONのHPを見ると、先日調べたときにはなかった、スキャナのドライバのアップデートがあるではないか!
https://www.epson.jp/dl_soft/readme/26076.htm
Windows10 April2018 UpdateでEPSON Scanを実行した際、フリーズや通信エラーが 発生する点を修正しました
だそうです。
まさにこれが該当していたようです。該当機種は多岐にわたっているので(最新のGT-X980は該当しないようです)、Windows10でEPSONのスキャナを使用している方は、確認してみてください。
データ:BRONICA S2 + NIKKOR-O 50mm 1:2.8(f4 1/125)Fujichrome Velvia 100
これで残りのコマもスキャンが出来る!
ASTIA復活を望む ― 2018年07月17日 06時35分
データ:BRONICA S2 + NIKKOR-O 50mm 1:2.8(f/5.6 1/125)Fujichrome Velvia 100
現在、富士フィルムのカラーリバーサルフィルムで現役なのは、かつてのVelviaをそのまま引き継ぐVelvia50と、標準的なPROVIA 100F、高彩度のVelvia100の3本のみ。
Velvia100を5本買いして使っているけど、どうも肌に合わないかな。というより、NIKKOR-O 50mm 1:2.8との相性があまり良くない気がします。
Velvia100は、かつてのプレーンVelvia(ISO50)の感度をISO100としたフィルム、というより、別物なんですよね。
プレーンVelviaは、彩度とコントラストは高いけど、カラーバランスは好みでしたが、Velvia100は更に硬調で、カラーバランスがマゼンタ寄りな気がします。
Velvia100Fというのもかつてあって、こちらは高彩度ながら、そこまで硬い絵にはならなかったと思いますが、FがつかないVelvia100より高価でした。
PROVIA 100Fが、標準リバーサルとしては良いのでしょうが、やっぱりフジクロームといえばあっさり目のASTIAが個人的に好みでしたね。
写真を始めた頃は、Velviaばかり使っていましたが、ある時からASTIAの以前で控えめな発色、豊かな階調に惚れ込みまして。
フジは今後新しいフィルムは出さないだろうし、むしろ縮小方向でしょうが、Kodakのエクタクローム復活もありましたから、今後中小のフィルムメーカーで似たような発色のフィルムを出してくれることを、切に願っています。
カラーバランスの崩れたフィルムとか、粒状感の異常に高いフィルムとか、そういうのばかりが求められているようでは、フィルム写真の今後はないと思っています。ブームだといつか終わってしまうので。
現在、富士フィルムのカラーリバーサルフィルムで現役なのは、かつてのVelviaをそのまま引き継ぐVelvia50と、標準的なPROVIA 100F、高彩度のVelvia100の3本のみ。
Velvia100を5本買いして使っているけど、どうも肌に合わないかな。というより、NIKKOR-O 50mm 1:2.8との相性があまり良くない気がします。
Velvia100は、かつてのプレーンVelvia(ISO50)の感度をISO100としたフィルム、というより、別物なんですよね。
プレーンVelviaは、彩度とコントラストは高いけど、カラーバランスは好みでしたが、Velvia100は更に硬調で、カラーバランスがマゼンタ寄りな気がします。
Velvia100Fというのもかつてあって、こちらは高彩度ながら、そこまで硬い絵にはならなかったと思いますが、FがつかないVelvia100より高価でした。
PROVIA 100Fが、標準リバーサルとしては良いのでしょうが、やっぱりフジクロームといえばあっさり目のASTIAが個人的に好みでしたね。
写真を始めた頃は、Velviaばかり使っていましたが、ある時からASTIAの以前で控えめな発色、豊かな階調に惚れ込みまして。
フジは今後新しいフィルムは出さないだろうし、むしろ縮小方向でしょうが、Kodakのエクタクローム復活もありましたから、今後中小のフィルムメーカーで似たような発色のフィルムを出してくれることを、切に願っています。
カラーバランスの崩れたフィルムとか、粒状感の異常に高いフィルムとか、そういうのばかりが求められているようでは、フィルム写真の今後はないと思っています。ブームだといつか終わってしまうので。
広角レンズでも"しっとり"ボケます ― 2018年03月24日 07時52分
NIKKOR-O 50mm 1:2.8の描写 ― 2018年03月14日 06時31分
光が丘公園にて Velvia写真 ― 2018年03月02日 06時36分
木更津で撮ったVelvia写真 ― 2018年03月01日 06時39分
村樫石灰戸叶鉱山をBRONICAで撮る ― 2017年09月03日 07時14分
先月のブログに書きましたが、BROICA S2で撮った村樫石灰戸叶鉱山のフィルムをスキャンしたました。
今回スキャンした超低感度フィルム、Rollei RPX 25、驚くべく粒状感のなさです。
今まで低感度フィルムと言えば、リバーサルのFujichrome Velvia50なんかはよく使っていましたが、ISO25のフィルムは初めてでした。
低感度ゆえ、三脚必須ですが、スキャナの取り込み解像度を3200dpiにしても、粒状感がほぼないんですよ。特に粒状感を取るようなスキャン設定はしていないにも関わらずです。
このフィルムは、また使ってみたいです。そして、またじっくり腰を据えて撮影したいです。
この日は、移動時間のほうが長く、滞在時間があまりとれなかったので、また機会を見てじっくり撮りに行きたいです。
10年ぶりに訪れた「村樫石灰戸叶鉱山」 ― 2017年08月12日 07時26分
最近ご無沙汰の廃墟写真ですが、先日、エスティマのCVTF交換をしに栃木に行った際、交換完了までに時間がかかるため、久々の廃墟撮影を行ってきました。
被写体は、ちょうど10年前に訪れた「村樫石灰戸叶鉱山」です。
当時は一部「つのだ☆ひろ」風に伏せ字としましたが、今や実名で多く公開されていること、廃墟探索地図にもバッチリ掲載されている(うちのブログも!)ことから、今回は伏せ字は辞めておきました。
当時の写真を見ると、10年経過した割には大きく変わっていないように見えます。
今回のメインカメラはD810でじゃなく、BRONICA S2です。
BRONICAは、普段なかなか使えないので、今回は初めて使うRolleiのRPX 25という低感度フィルムとともに、満を持して使用します。
この日は湿度も気温も高く、遮るものがない炎天下の撮影となりました。
ISO25という超低感度フィルムを初めて使用しましたが、絞り込むとピーカンでもシャッタースピード1/2秒となります。
フィルムが上がるのが楽しみです。
おまけ…
10年前はフィルムとCOOLPIX5400で撮影していましたが、その写真の一部を掲載します。
こちらはCOOLPIX5400でRAW撮影したもの。
写真に写っている初代キャラバンの廃車は、今回確認できず。草に埋もれていたかな?
以下は、F90Xでフィルム撮影したものです。
色味がイマイチなのは、当時のスキャン技術が低かったということで、ご愛嬌。
建物部分も当時は撮影していました。
今回は草が深くて、残念ながらここまで撮影していないので、現状は不明です。
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