作りが雑 2個めのラジオケースMSC-20A ― 2019年12月22日 08時14分
エアバンドラジオレシーバーの、STANDARD VR-160用に、Amazonで購入したエアバンドラジオのケースMSC-20A、縫い目が破れてきたので、2個目を購入しました。
注文したのが12月1日、着いたのが19日。
お察しの通り、Chinapostによる中国からの直送で、時間がかかりました。そう言えば、1個目をかった時も時間がかかったですね。
Chinapostだと送料が安いのでしょうけど、実質送料のみで、中身の価格はあってないようなもの…程度なんでしょうかね?
ちなみに、場合によってはAmazon Prime扱いで日本国内からの発送で、すぐ届く場合もあります。
この商品はAmazon内でも複数の業者が扱っていて、値段もバラバラです。
中国直送か、日本国内から発送かはケースバイケースです。
私は特に急ぎではないので、安い中国直送を選びましたが、最後まで届くかどうか不安なのは確かです。なにせ、中国で発送された以降の配送ステータスがずっと変わらなかったので。
それどころか、もうこうして目の前に商品が届いたのに、トラッキングIDから検索しても、到着していないことになっています。
雑ですね。
左が届いた2個目、右が縫い目が破れてしまったMSC-20Aです。
こうして並べると、同じ商品なのか!?ってくらいに違います。そもそも縫い目とか刺繍も雑なので、どれも個性にあふれていますね(笑
ダサい刺繍の型式表示、入れなければいいのに、と思いますが、これは大きさ違いの末尾のアルファベット違いの商品が存在するため、入れざるを得ないのかな? それにしても刺繍の文字も曲がっていて、手縫いかよと思いたくなるくらいのクオリティです。
見てください。新品は左ですが、右と比べると、下側の隙間の大きさが違います。
縫う場所とか、長さとか位置とか決めていないのでしょうね。
実は、古い方は、この隙間が大きいことで、Bluetooth送信機も入れやすかったのですが、新しい方は隙間が小さく、隙間からBluetooth送信機を入れることができなくなりました。これは痛いですね…
安いからと言ってしまったらそれまでですが、最近品質が向上しつつある中国製品とは言え、安いものはこんな程度です。
ただ、適価な代用品がないのが辛いところ。純正のケースはダサいですし…。
FUJINON UA107×8.4BEというバケモノレンズ ― 2019年12月11日 06時59分
先日行われた、百里基地航空祭では、同航空祭では初めての試み?と思われる、大型ビジョンを設置していての、状況放映が行われていました。
陸自の富士総合火力演習ではおなじみのものですが、航空祭で見たのはあまりないので、混んでいる中、状況確認しやすいという点においては、なかなか良いかなと思いました。人によっては撮影に邪魔かもしれませんが…
ここに、航空機や会場の様子を映していましたが、そのカメラはどんなものかと、会場後方の建物屋上を見てみると…
スポーツなんかのテレビ中継でよく見かけるようなカメラでした。
拡大してみてみると、レンズはFUJINON UA107×8.4BEという、2/3型センサカメラ用の、107倍ズームなんですね。
焦点距離8.4-900mm(フルサイズ換算47-5,025mm!)という、超高倍率かつ、超絶望遠レンズなのです。
しかも開放f値は340mmまでF1.7。センサが小さいビデオカメラ用とは言え、すごいですね。
レンズの世界は奥が深いですね。
スプークが持つNikon F? ― 2019年12月06日 07時01分
全然写真の編集が終わらない、百里基地航空祭2019。
まだ早朝の地上展示機ばかりを編集しています。
でも、地上展示、じっくりディテールを観察できるのが良いのです。
先月退役し、今回の航空祭では地上展示機としてお披露目された、RF-4Eの905号機、スペシャルマーキング機体のエアインテイクには、通称スプーク(Spook=お化け)とか、ファントムおじさんとか言われている、ファントムIIのキャラクターが描かれていました。
これが描かれているのは以前から知っていましたが、こうして近くで見てみると、スプークがカメラを構えながら手を降っているのがわかります。
偵察機型ファントム、フィルムでの撮影ということで、描かれているカメラは、ペンタプリズム部分が三角に尖っているNikon Fでしょうか?
同じく並んでいた、緑迷彩のRF-4EJ(戦闘機から偵察機への転用型)は、色が暗めの緑だったので、インテイクのスプークが見えづらかったのが残念でしたが、一般人がこの機体を間近で見られる最後のチャンスを、しっかり写真に収めることが出来たのが幸いです。
もちろん、今後も保存されて展示機になる可能性は残されていますが、屋内の博物館でもない限り、塗装は傷んでいきますからね。
美しい状態で見られて本当に良かったです。
まだ早朝の地上展示機ばかりを編集しています。
でも、地上展示、じっくりディテールを観察できるのが良いのです。
先月退役し、今回の航空祭では地上展示機としてお披露目された、RF-4Eの905号機、スペシャルマーキング機体のエアインテイクには、通称スプーク(Spook=お化け)とか、ファントムおじさんとか言われている、ファントムIIのキャラクターが描かれていました。
これが描かれているのは以前から知っていましたが、こうして近くで見てみると、スプークがカメラを構えながら手を降っているのがわかります。
偵察機型ファントム、フィルムでの撮影ということで、描かれているカメラは、ペンタプリズム部分が三角に尖っているNikon Fでしょうか?
同じく並んでいた、緑迷彩のRF-4EJ(戦闘機から偵察機への転用型)は、色が暗めの緑だったので、インテイクのスプークが見えづらかったのが残念でしたが、一般人がこの機体を間近で見られる最後のチャンスを、しっかり写真に収めることが出来たのが幸いです。
もちろん、今後も保存されて展示機になる可能性は残されていますが、屋内の博物館でもない限り、塗装は傷んでいきますからね。
美しい状態で見られて本当に良かったです。
ダイヤモンド富士…寸前? ― 2019年12月04日 06時51分
スペマファントムで比較するM4/3とフルサイズの描写 ― 2019年12月03日 06時49分
年末にかけて、急に仕事が忙しくなってしまって、写真の編集時間が…
というわけで、超スローペース編集です(汗) 集中して一気にできればいいのですが。
というわけで、今日は2枚だけ。
同じアングルからほぼ同じ画角(若干ずれていますが)で、マイクロフォーサーズとフルサイズで撮ってみました。
●Panasonic GX7MK2 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
●Nikon D810 + AF-S 70-200mm f/2.8G VRII
センサの大きさが違う2機種、焦点距離は大体90~100mmですが、流石に元画像を等倍での比較では、細かいディテールや階調感、ダイナミックレンジはD810に分があるものの、GX7MK2もWebの解像度では全く問題なく、また被写界深度が稼げますし、何よりコンパクトでバリアングルモニタもあるので、ローアングルやハイアングルでも撮りやすいです。
汎用性は間違いなくGX7MK2です。
こうした静止モノの撮影で、極端に暗いわけでもない時間では、センササイズの差は出にくいと言っていいでしょう。
一眼に超望遠レンズの方々も、スマホで撮っている人も多かったです。
適材適所ですかね。
※写真はある程度編集したら、まとめてWordPress版ブログに掲載します。
【タイムラプス】練習中 タイムラプス動画作成 ― 2019年11月23日 07時46分
ベランダに出しっぱなしで、タイムラプス用の画像をインターバルで取り続けているD810 + AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRII。
だんだん日没が富士山に近づいてきました。
19日は雲が多くて日没が隠れましたが、20日は快晴となったので、日没を捉えることが出来ました。
この撮影では、35秒毎に1枚撮影(自動露出では最長シャッター速度が30秒なので)、動画は24フレームで編集している(Davinci Resolveのデフォルトが映画用のフレーム数になっている)ので、動画にすると、日没はやや早すぎる感はありますね。
本番?は、もう少しインターバルを短くして撮影して、速度は後から調整ですかね。
富士山がきれいに見える季節 ― 2019年11月16日 07時44分
DC-Nikkor 135mmでお仕事&プライベート撮影 ― 2019年11月12日 06時39分
先週末は、子供の保育園の卒業アルバム用プロフィール撮影2回目でした。
前回に引き続き、D810とAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dが活躍です。
赤外線コマンダーにもなるD810の内蔵フラッシュのおかげで、余計な機材を買わずにワイヤレス増灯できます。
そして、こんなにもDC-Nikkor 135mmが活躍するなんて!
正直な所、135mmって中望遠としては長すぎる印象があったのですが、使ってみたら長いけど、程よい距離感が得られる(というか距離を置かざるを得ない)ため、結構自然な表情が得られる気がします。
ほんの数年前までは50mmレンズも苦手だったのが、今では好きな画角になりつつあるように、135mmもまた、心地よい画角になりつつありますね。
撮影は無事終了しましたが、子どもたちが集まると、自然とどこかで遊ぼうという話になり、ご近所の公園へ。
AF-S 70-200mmも持っていましたが、実はDC-Nikkor、外での撮影はしていなかったので、良い機会ということで、DC1本で撮影してみました。
その中で気がついたこと。
DCリングをR側(Rear側)にセットして撮影すると、被写体の距離(大体10m前後)と光線の向きや強さによって、軸上色収差が目立つことがわかりました。
トリミングしてわかりやすくしていますが、元々DC-NikkorのDCリングは、リングを調整することで、意図的に球面収差の補正量を、F側(Front側)に回すと過剰補正気味に、R側では補正不足にすることで、ボケ味をコントロールします。
今回のこの作例、R側にセットしていましたが、この状態で強い太陽光が横から入ると、軸上色収差の影響で、輪郭に紫色が出る場合があるようです。
軸上色収差は、光の波長によってピント位置が異なることにより発生する、色ズレで、一般的な撮影用レンズは、これが発生しにくいように低分散ガラスを使用しています。
DCレンズの場合、球面収差不足のR側にセットすると、おおよそ被写体から10m程度の距離では、この軸上色収差が目立つようです。
上の写真は、Capture NX-Dの軸上色収差補正で、補正後の画像です。色ズレの輪郭が軽減されているのがわかります。
これはもっとわかり易い例で、すべり台の部分をトリミングしたものです。
軸上色収差が、滑り台手すりの手前と奥で出方が違うのがわかります。
奥側のほうが色ズレが大きいですね。距離が遠くなるほど、色ズレが目立ちますが、更に遠方になると、ボケが強くなるため逆に軸上色収差は目立たなくなります。
ということで、DC-Nikkor、DCリングR側で美味しい部分は、撮影距離最短~5mまでの被写体なのかな?と思います。
今回このテストができてよかったです。レンズの特性を知ることが出来ました。
DCリングをR側に目一杯回した状態。球面収差によりソフトフォーカス気味に見えますが、ちゃんとピントの芯は出ています。
面白いレンズですよ。
入間基地航空祭2019 その6 ― 2019年11月09日 07時53分
入間基地航空祭の午後を飾るのは、ブルーインパルス。
●T-4(26-5690)
退役したC-1が遠方に見えます。
ブルーの690号機は、2017年で退役したブルーインパルス機の補填として、2018年にブルーインパルス仕様に更新された機体です。
ブルーインパルスの機体は、激しい機動をするためか、退役したブルーインパルスの機体も、1994年製造と、70年代の戦闘機が現役の我が国の中では若い部類に入るはずなのですが、相当痛むのでしょうね。
午後は曇りがさらに進行し、遠方には雨雲も見えてくる状況で、期待はしていませんでしたが、案の定航過飛行のみの、通称「第5区分」のみとなりました。
デルタダーティで進入。
リーダーズベネフィット。
ダブルライン。せっかく持ってきた魚眼レンズも、今回は無駄に終わりました…
ポイントスター?
第5区分でしか見られない演目もあるのですが、正直そこまで興味はなかったので…
去年快晴で見られたので、いいかーといった具合です。
プロフィール写真撮影 ― 2019年10月28日 06時28分
早いもので、娘も年長さん、来年は小学生なんですよね。
昨日は、保育園の卒業アルバム用のプロフィール写真撮影ということで、カメラマンを仰せつかりましたので、撮影してきました。
撮影機材は、内蔵フラッシュが赤外線ワイヤレスコマンダーを搭載しているD810をメインとしました。
より新しいD850は、倍率の高いファインダを搭載すべく、内蔵スピードライトを搭載しないため、スピードライトのワイヤレス増灯を行うためには、別途コマンダーを付けなければならず、そこまで使用頻度の高くないコマンダーを導入するのもなんなので、D810の出番となります。
増灯すれば、高感度を使うこともなく、画質についてはD810でも何ら問題ありません。
今回はカメラをD810で内蔵フラッシュはSG-3IRで被写体に影響を与えないよう赤外光のみ通します。
ワイヤレス増灯で、メイン灯をNissin Di866 MarkII、背景用に青い光を出すため、青フィルタを付けたNikon SB-900を被写体後ろの白シールに投影しました。
カメラはマニュアル露出、スピードライトの発光もマニュアルで、ISO感度を微調整して露出量を決定しました。
こういうのは、フィルムだとフラッシュメーターが必要ですし、テスト撮影しないと絶対に出来ないですが、デジタルならその場で結果を見ながら微調整すればよく、これについてはデジタルの利便性には敵いませんね。
レンズはAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dで、最後までAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIと悩みましたが、DCをチョイスしました。
プロフィール撮影なのである程度絞らねばならず、もちろんDCリングはオフセットなしのセンター状態としました。
背景が父兄の用意したシーツのため、どうしてもシワが寄ってしまうのが難点で、そこが少し残念でしたが、概ねうまくいきました。
撮影相手が30人近くの保育園児、上手くいくか心配でしたが、途中泣いたりする子、笑顔の子もいれば、引きつってしまう子もいて、撮影場所はにぎやかでしたが、それでも予想していたよりはトラブルが少なく、なんとか撮影を終えることが出来ました。
こういう撮影は一人では出来ないので、父兄の連携あってこそなので、皆さん的役に回ってもらえたのが良かったですかね。
後は来月の予備日に、撮影に来れなかった何人かの撮影を行って終了です。
撮影なので大して動くわけではないのですが、どっと疲れた1日でした。
昨日は、保育園の卒業アルバム用のプロフィール写真撮影ということで、カメラマンを仰せつかりましたので、撮影してきました。
撮影機材は、内蔵フラッシュが赤外線ワイヤレスコマンダーを搭載しているD810をメインとしました。
より新しいD850は、倍率の高いファインダを搭載すべく、内蔵スピードライトを搭載しないため、スピードライトのワイヤレス増灯を行うためには、別途コマンダーを付けなければならず、そこまで使用頻度の高くないコマンダーを導入するのもなんなので、D810の出番となります。
増灯すれば、高感度を使うこともなく、画質についてはD810でも何ら問題ありません。
今回はカメラをD810で内蔵フラッシュはSG-3IRで被写体に影響を与えないよう赤外光のみ通します。
ワイヤレス増灯で、メイン灯をNissin Di866 MarkII、背景用に青い光を出すため、青フィルタを付けたNikon SB-900を被写体後ろの白シールに投影しました。
カメラはマニュアル露出、スピードライトの発光もマニュアルで、ISO感度を微調整して露出量を決定しました。
こういうのは、フィルムだとフラッシュメーターが必要ですし、テスト撮影しないと絶対に出来ないですが、デジタルならその場で結果を見ながら微調整すればよく、これについてはデジタルの利便性には敵いませんね。
レンズはAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dで、最後までAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIと悩みましたが、DCをチョイスしました。
プロフィール撮影なのである程度絞らねばならず、もちろんDCリングはオフセットなしのセンター状態としました。
背景が父兄の用意したシーツのため、どうしてもシワが寄ってしまうのが難点で、そこが少し残念でしたが、概ねうまくいきました。
撮影相手が30人近くの保育園児、上手くいくか心配でしたが、途中泣いたりする子、笑顔の子もいれば、引きつってしまう子もいて、撮影場所はにぎやかでしたが、それでも予想していたよりはトラブルが少なく、なんとか撮影を終えることが出来ました。
こういう撮影は一人では出来ないので、父兄の連携あってこそなので、皆さん的役に回ってもらえたのが良かったですかね。
後は来月の予備日に、撮影に来れなかった何人かの撮影を行って終了です。
撮影なので大して動くわけではないのですが、どっと疲れた1日でした。
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