D3400関連品続々と2019年10月01日 06時30分

D3400用のEN-EL14aバッテリとHAKUBAの液晶保護フィルム

妻が格安で購入したNikon D3400 Bodyですが、レンズは使い回せるとはいえ、アクセサリ類は揃えないと。
ということで、予備バッテリと液晶保護フィルムをまずは購入。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコン Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL14a
価格:3280円(税込、送料別) (2019/10/1時点)


純正品となりますとなります、メーカーのパッケージと保証書がありませんが、当社1年間保証付き安心です、簡易包装で発送となりますご了承ください。
◆ 格安販売ですが、正規品希望のお客様購入控えください。

だそうです。
純正品と謳いながら、正規品希望の…は結局本物か偽物なのかどっちやねん!? となりましたが、非純正では有名なROWAは最近評価が別れていて、純正か偽物か一か八かでしたが、上記商品を購入。
Nikonの純正バッテリにはホログラムシールが貼られていますが、D3400付属のものと比較したところ、シールに差異は感じませんでした。バッテリ本体の色や印字も同一で、多分純正品だとは思います。流通ルートがアレなので、ものによっては長期在庫品かもしれませんが、製造年などは特に番号も振られていないので不明。
とりあえず充電できたので、問題はないかな?

液晶保護フィルムは、安心のHAKUBAにしました。硬度が9Hで傷が入りにくいタイプです。過去に多く使ってきましたが、耐久性も高いですね。

さて、関連品はまだ届く予定。
本日から消費税率が上がりましたが、特に意識していませんが、なんだか駆け込み購入になってしまいました。

読書の秋なので、柊サナカ「谷中レトロカメラ店の謎日和」を読む2019年10月02日 06時29分

柊サナカ「谷中レトロカメラ店の謎日和」
ここしばらく紙の本、しかも小説は買っていなかったのですが、ふと思い立って購入してみました。

前から読んでみたいなと思っていたのが、柊サナカ「谷中レトロカメラ店の謎日和」です。

ええもうカメラネタですからw

なおかつ、カメラ修理のお話は、ジャンルは違えど修理屋な自分のお仕事にも通じるものがあるかなと。



今、若い方に古いカメラが注目を集めていますが、生まれてから何でもデジタルで接してきた世代には、実態が残るフィルムで、少々不便なマニュアルで撮る、というのは響くようで。

最新機種も好きだけど、スローなカメラライフというのもそれはそれで楽しいものです。

D3400関連品続々と その22019年10月03日 06時35分

D3400関連品、まだまだ届きます。

●SanDisk Extreme PRO SDHC UHS-I 32GB
SanDisk Extreme PRO SDHC UHS-I 32GB

D5000には4GBのカードでしたが、流石に容量不足ですし、古いですからね。64GBでもよかったけど、妻はそんなにたくさん撮らないので、これで十分でしょう。

さらにもう一箱。

マップカメラの箱

マップカメラの箱で届いたw。
ちなみにマップカメラで買ったのではなく、個人売買です。
Twitterの方に載せたのは、ネタです。あえてマップの箱で送ってくれました。
妻は寛容なので、とやかく言いませんので。

AF-P 18-55mmとAF-S 55-200mm II

中身はこの2本。
いずれもD5000で旧タイプを使っていましたが、D3400では画素数も向上し、画質的に厳しいために購入。
幸いにも、Twitterのフォロワーさんが安く譲ってました。
ところで、AF-S 55-200mm II型は、もう旧製品なんですね。後継製品はなく、DXフォーマット専用の望遠は、やや大きめで少々お高いAF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRしか選択肢がないようですね。
コンパクトで程々な望遠、中国工場閉鎖に伴うディスコンなのでしょうか?

おまけでバッテリももらいました! 予備のバッテリ買わなくてよかったなぁ…

D3400用タブルズームレンズ2019年10月04日 06時06分

D3400用に、Twitterのフォロワーさんから安く売っていただきました、新世代のエントリーDXズームレンズ2本。
いずれも、D5000では初代のVR付きを使っていました。



D3400+AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

一眼レフ用のレンズでは珍しい、沈胴型のズーム標準レンズです。
Lボタンを押しながらズームリングを回すことで、レンズが繰り出します。

外観は如何にも安っぽく、例えば銘板は、以前は文字が凸型に立体表記されているものでしたが、このレンズは平面なシールが貼られているだけです。
思いっきり割り切ったレンズです。
マウントもプラで、かなり割り切られています。ただ、プラマウントが採用されたのは、初代のDX 18-55もそうでしたから、実用上は問題ないのでしょう。
最近のプラスチックは頑丈で、昔のように簡単に割れませんし、レンズ自体が軽量であること、レンズ交換頻度も、このクラスのレンズのユーザーは、そもそもカメラにつけっぱなしで交換しない人も多いので、これで十分なのでしょう。

VR(手ブレ補正)は4段分の補正が可能で、最近のミラーレスほどではないにしろ、かなり強力に効く感じです。

それよりもこのレンズ最大の特徴が、Nikonの一眼レフ用では初めてステッピングモータを採用したAF-Pレンズということでしょう。
ステッピングモータは、すでに販売終了したNikon 1シリーズのレンズが先駆けて採用していました。
また、フルサイズミラーレスのZマウントレンズは、現状全てステッピングモータを採用しています。

ステッピングモータは、パルス駆動により、シンプルな構造で、きめ細やか動作な制御と静粛性が特徴です。正確な位置決めが必要な装置のモータにはよく採用されています。
従来、安価なレンズに採用していた筒型超音波モータは、ギヤ経由による駆動となるために、ギヤの動作音が発生する、速度面で中級レンズ以上に採用されるリングタイプの超音波モータより駆動力が低くて速度が遅い、といった難点がありました。
ステッピングモータは、その難点をクリアし、近年スイッチング制御技術が進んで小型化・省力化も実現できるため、採用例が増えています。
モータの回転角度を、正確に安定して駆動できるため、動画撮影時のコントラストAFの制御もしやすいようです。
従来、静止画のみを考慮すれば、レンズ用のモータは、ピント位置まで何が何でも素早く動けばよかったのですが、動画の場合は速度よりも正確さと追従安定が求められるので、静止画と動画、異なる要求に対応するため、レンズ側も変化が求められています。
つまり、従来のスチル撮影のみ考慮したレンズのモータ制御では、動画撮影時にはスムーズに動かないのです。


技術面はこれくらいにして、なんと言っても、こんな安価なレンズなのに、AFが爆速! AF-Pレンズの特徴はこれに尽きます。
もう、従来の、筒型モータ採用レンズとは比較になりません。何なら、値段が1桁違う、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(リングタイプの超音波モータ使用)に近いくらい速いのです。

最近は、CanonもSTMレンズと称してステッピングモータを多く採用していますし、レンズが大きく素早いAFのため大トルクが必要な大型望遠レンズを除けば、今後はステッピングモータレンズが主流になるでしょう。
従来、NikonのエントリークラスのレンズはAFがやや遅く、Canonに負ける印象がありましたが、このレンズの登場で、その差が縮まったのではないでしょうか?

画質も、従来の18-55mmよりヌケが良いように感じます。解像力も十分にあります。メーカーHPのMTF曲線を見ても、初代DXズームと比較して、明らかに改善しています。

▼AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Wide側)
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Wide)

▼AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Tele側)
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Tele)


▼AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Wide側)
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Wide側)

▼AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Tele側)
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの性能曲線図(Tele側)

MTFだけではレンズは語れませんが、こうしてみると、改善しているのがわかりますね。

従来あったAF/MF切り替えスイッチやVRのON/OFFスイッチはなく、カメラ側のメニューで選択となります。
筒型超音波搭載レンズは出来なかったフルタイムMFも、このレンズは特に切り替えなく可能です。これも美点ですね。



D3400+AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR

こちらも旧型AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDから更新しました。
といっても、このレンズも現行品ではないため、旧品なんですけどね。同じ焦点距離から後継機はなく、AF-P DX 70-300mmが後継機種を担い、D3500D5600のダブルズームキットの望遠レンズにも採用されています。
何故かコンパクトな55-200mmが廃盤なのは、ちょっと解せませんが、これはエントリークラスも今後はZマウントに移行するという示唆なのか?

それはともかく、こちらも望遠ズームでは珍しい、沈胴式を採用しており、格納状態では標準レンズ程度の大きさしかありません。

銘板もプリントしたシールが貼ってあるだけですが、このレンズにはA/MやVRのオンオフの切り替えスイッチがあります。
AFモータは従来の円筒形超音波モータで、フルタイムMFはできませんが、従来品よりもさらにコンパクトです。

これでフルサイズ換算300mmの望遠レンズなのですから、時代は進化したものです。
従来品より35g軽量ですから、持ち運びもしやすいですね。

画質もよくなっているはず…
MTFは大幅には変わりませんが、コンパクトにしつつ性能は若干向上している印象です。

これで、今度の子どもたちの保育園の運動会、妻も自分もカメラ2台体制で、計4台で撮影となります。

あとは、標準ズーム用にフードの調達ですね。純正は高いので、サード品を検討中。

【藤﨑摠兵衛商店】長瀞蔵 純米大吟醸 1周年2019年10月05日 06時20分

最近全然酒のブログを書いていなかった! カメラ関連ネタが多かったので、久々の酒ネタ。

もう先月ですが、秩父は長瀞の長瀞蔵で買ってきたお酒。全然紹介できていなかった…
蔵としては長い歴史があるのですが、長瀞に酒蔵を移転してまだ1周年。今はまだ外販も行っておらず、直接酒蔵設営店舗で歯科購入ができません。徐々に生産量を増やして、酒屋に降ろしていくのかな?

【藤﨑摠兵衛商店】長瀞蔵 純米大吟醸 1周年ボトル

長瀞蔵 純米大吟醸の1周年記念ボトルです。ラベルも異なりますし、瓶も一般的な回す栓ではないタイプ(なんて言うかわからないw)。
更に金粉入りと来たものだ!

【藤﨑摠兵衛商店】長瀞蔵 純米大吟醸 1周年ボトル 金粉入り

酒米は「さけ武蔵」を使用。さけ武蔵は、米が柔らかいため割れやすく、大吟醸を作るのが難しいとされていたようですが、精米歩合40%の純米大吟醸酒、火入れ酒です。

金粉入のお酒は、正月に売っている正直まずいお酒wしかイメージがありませんが、もちろん長瀞蔵の純米大吟醸は、そんな心配は皆無。

冷えた状態では、純米大吟醸とは思えない、割とどっしりとした感覚と、米の味わい豊か。
もちろん大吟醸らしく、雑味感はありません。さけ武蔵が、しっかりとした米の味を出しているのかな?

温度が少し上がると、俄然米の甘味も出てきました。
純米大吟醸は、ともすると味がスッキリしすぎて水みたいな感触になるお酒もありますが、長瀞蔵に関してはそんなことはなく、どっしりと甘味、そしてスッキリ引いていく後味が良いですね。

長瀞蔵は、まだ生酒は出していないようですが、火入れしていない生酒も飲んでみたいものです。
酒蔵によっては、「作」みたいに安定した味のために、生酒を売らないところもありますが、長瀞蔵はどうなんでしょうね?
今後が楽しみです。

怪しい中華製レンズフードHB-N1062019年10月06日 08時08分

妻のD3400用に導入したAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRですが、レンズフードは別売りです。
純正では、HB-N106という、Nikon 1用の1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6と共通の花形バヨネットフードが採用されています。

従来のAF-SタイプのDX 18-55mmは、切り込みのない丸型フードが採用されていたので、遮光性能は高そうですが、肝心のお値段が、実売で2千円オーバーと高価
AF-P DX NIKKOR 18-55は、前玉が結構前に出ていて、レンズを傷つけそうなので、フードは必須と思います。
かと言って、高価な保護フィルタを付けるほどのレンズでもありませんので。
安価に手に入れたレンズに、この価格は高すぎなので、ここはサード品を買ってみることにしました。


送料無料でAmazonより楽天のほうが安かったので、楽天で買ってみました。
評価を見ると、裏返してはまらないとか、質感が…というのもありましたが、値段が値段ですから、文句言っちゃいけません。

で、2日ほどで届きました。

HB-N106互換フード

使用できるキヤノンAFレンズ!?

日本語表記「使用できるキヤノンAFレンズ」?????

はい? どこからキヤノンが出てきたのか?
英語表記にはメーカーメーはないし、広東語・北京語表記にはきちんと「尼康(ニコン)」ってなっています。
不思議な間違いです。

それはともかく、現物は、確かに純正品より少しつや消しが薄い感じですが、テカテカというわけでもありません。

HB-N106互換フード

HB-N106互換フード

従来の丸型フードと比べると、花形フードってだけで安物感が薄まり、割と様になっていますね。
装着も、正付、逆付けもちゃんと嵌ってガタツキもなく問題なさそうです。
表面の質感以外は、割とよくできていますよ。

面白いもので、安っぽさ丸出しのAF-P 18-55mmも、花形フードをつけるだけで、一気にそれっぽさが増しますね(高級になるとは言わないが)。

タイムラプス用の静止画を比較(明)合成してみた2019年10月07日 05時37分

タイムラプス用の静止画を比較(明)合成してみた
タイムラプス用にインターバルで連続写真を取り続ける実験をしていますが、ふと思い立って、これ合成してみたらどうなるか?

ってことでやってみたのがこの画像。
明るく太い筋は月です。

星がつながっていないのは、インターバル撮影の間隔がシャッタースピードに対して長いため、撮影と撮影の合間に星が移動しすぎてしまっているからです。

完全に星をつなげようとするなら、もっとシャッター速度を落とし、かつインターバルの間隔を短くする必要があります。

なおかつ、この写真、200枚を合成していますが、D810の写真を200枚もレーヤー合成すると、3600万画素の高画素ですから、PCのメモリは32GBでは不足しますね。

もう少しNDフィルタを使って、シャッター速度を落とさないとですね。
本来の趣旨とは違ったお遊びなので、不完全ですが、都内でもこうやって星が写るんですね。

スピードライト用のカラーフィルタSJ-32019年10月08日 06時38分

Nikon カラーフィルターセット SJ-3
スピードライトSB-900/910用のカラーフィルターセットです。

SB-900はもう11年前に購入しまして、発光回数も、一時期結婚式が続いたので、かなり多いのですが、まだメーカーメンテも効くようなので、そろそろ発光管と発光パネルは交換かなと思っています。

その前にフィルタを買ったわけですが、フラッシュのフィルタワークも勉強したいのと、プロフィール写真撮影用に、背景の色を変えたいというのもありまして。

純正フィルタの場合、専用ホルダに挿入してスピードライトに取り付けることで、スピードライト自体がフィルタを認識し、フィルタを考慮した適切なホワイトバランスと露出補正を行ってくれます。

いろいろ試して勉強してみたいと思います。

YS-11FC (12-1160) 退役です2019年10月09日 06時47分

仕事だったので、撮影には行けませんでしたが…

入間基地飛行点検隊所属の飛行点検機、YS-11FC(12-1160)が、昨日10月8日にラストフライトを終えて退役しました。
残り少ない現役の国産機YS-11が、また1機役目を終えたことになります。

飛行点検機は、空港の各種離着陸支援設備に対する検査を行うための機体で、後継機としては、セスナのサイテーション680Aが選定されています。

写真は、去年の入間基地航空祭での撮影です。これが自分にとっては最後の撮影となりました。

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)

YS-11FC(12-1160)


YS-11は、子供の頃は函館空港に散々飛来して、函館市内上空をよく通過していたので、自分にとってはお馴染みの機体でした。
独特のエンジン音で、これを近い将来聞けなくなってしまうのですね…。

ダイナミックモノクロームを楽しむ2019年10月10日 06時37分

Xperia 1のカメラがかなり良くなったので、スナップはXperiaで撮ることが多くなり、GX7MK2の稼働率が下がってしまいました。
そらカメラ売れなくなりますよね…。

でも、撮る楽しさは、スマホカメラがどんなに進化しても、専用のカメラには敵わない気がします。

三井アウトレットパーク木更津から

三井アウトレットパーク木更津から

PanasonicのLUMIXシリーズには、Leicaのモノクロームを彷彿とさせる、L.モノクロームがあって、独特のコントラストのモノクロ写真が撮れますが、ダイナミックモノクロームは、リアルタイム画像処理で、処理しないカラー画像と処理後の画像を同時記録可能です。
ダイナミックモノクロームも、L.モノクロームっぽいモノクロになります。このカメラ、こういう画像処理にも長けていますが、なかなか使う機会ってないのも確かです。
こうして思い出したように使っております。