2010年 新婚旅行で行ったハワイはハロウィン真っ盛りでした ― 2018年10月31日 06時00分
ここのところ自衛隊やらニコンミュージアムの写真が続いたので、お口直しを(笑
2010年の今日、妻と新婚旅行でハワイに行ってきまして、当時の写真を懐かしく見入っていました。
行った当時のブログを見返すと、写真1枚だけの実にあっさりした記事でした。あの当時はまだアサブロは写真1枚しか上げられなかったですしね。
せっかくなので2010年10月31日のハワイの写真を上げてみたいと思います。
滞在先はハレクラニ。妻のチョイスです。
完全なオーシャンビューではないものの、新婚旅行ということで、ホテル側が部屋をアップグレードしてくれた、んだったかな?
当時のブログではシャンパンと書きましたが、スパークリングワインだったのか、シャンパンだったのかは、今となってはわかりません。まあうまかったので良いでしょう。到着当日の時差と疲れで、妻はちょっと飲んで横になっていたので、自分が残り全部飲んでへべれけ(笑
当時のカメラはNikon D300でしたが、手ぶれ補正付きのTAMRON 17-50mm F2.8 VCでも、流石に当時の手ぶれ補正力は今どきのレンズよりは劣り、ISO3200までだと手ぶれが厳しかったですね。
暗部もノイズが多く、10年以上前のAPS-Cデジタル一眼レフはこんなものでした。
この写真はJPGですが、今思えばRAWで撮っておけばよかったなぁと。
夜になって、夕食がてら、ホノルル市内を散策。
あまり意識していなかったけど、10月31日だったので、ハロウィンでした。ダースベイダー卿が!
現地の若者も仮装を楽しんでいました。子供のイベントと思っていましたが、大人も楽しんでいましたね。
渋谷の件もそうですが、仮装するのは自由でしょうが、騒ぎ過ぎはイカンですね。あれはもう暴徒。
楽しくまったりやろうぜ。
また行きたいですね。
D300のノイズリダクション ― 2014年08月29日 23時56分
データ:Nikon D300 + TAMRON AF SP 17-50mm F/2.8 XR DiII VC Aモード(f/4.5 1/8) 18mm ISO3200
今更なD300ネタです。でも、今でも割と毎日室内で撮っているのがD300だったりしますが。
昨日、D300にdi-GPSを取り付けてGPSの補足テストをしたついでに、パシャリとベランダから撮影。
D300の常用感度の最高値、ISO3200、JPG撮影。
今まではノイズリダクションは「標準」に設定していました。D300はさすがに古い機種故、ノイズリダクションの処理は得意ではなく、ノイズリダクションをかけると、大きめのまだらなカラーノイズが返って目立つ割に、解像感が大きく失われます。
ふと、ノイズリダクション切ったらどうなんだ?と思い、テストしてみたのがこの写真。
ノイズはもちろん増えますが、D300のノイズの出方、悪く無いです。もともとカラーノイズが少なめで、輝度ノイズが多いD300。ノイズリダクションは使わないほうが、解像感も失われず、後処理でやったほうが良い結果が得られます。
逆にD810は、ノイズリダクションオフだと、カラーノイズが多め。弱に設定するのがバランスがよく感じます。
買ってから7年。まだまだカメラの本質をつかんでいないですね…。
今更なD300ネタです。でも、今でも割と毎日室内で撮っているのがD300だったりしますが。
昨日、D300にdi-GPSを取り付けてGPSの補足テストをしたついでに、パシャリとベランダから撮影。
D300の常用感度の最高値、ISO3200、JPG撮影。
今まではノイズリダクションは「標準」に設定していました。D300はさすがに古い機種故、ノイズリダクションの処理は得意ではなく、ノイズリダクションをかけると、大きめのまだらなカラーノイズが返って目立つ割に、解像感が大きく失われます。
ふと、ノイズリダクション切ったらどうなんだ?と思い、テストしてみたのがこの写真。
ノイズはもちろん増えますが、D300のノイズの出方、悪く無いです。もともとカラーノイズが少なめで、輝度ノイズが多いD300。ノイズリダクションは使わないほうが、解像感も失われず、後処理でやったほうが良い結果が得られます。
逆にD810は、ノイズリダクションオフだと、カラーノイズが多め。弱に設定するのがバランスがよく感じます。
買ってから7年。まだまだカメラの本質をつかんでいないですね…。
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED予約 ― 2014年01月15日 22時55分
2月末発売のAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDですが、いろいろ考えた末、予約することにしました。
というのも、4月から消費税率が8%になること、3月は恐らくこのレンズは品薄状態となり、価格が下がるより前に消費税率が上がってしまう可能性を考慮しました。
とまぁ、もっともらしい理由をつけたものの、このレンズだけは35mmマニアとして、ぜひとも手に入れたいレンズだったので、少々お高くとも手に入れたいと思った
わけです。
さて、この新しいf/1.8Gと、もう十数年愛用しているAiAFのf/2Dのスペックを比較してみましょう。
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED | Ai AF Nikkor 35mm f/2D | |
型式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sレンズ | ニコンFマウントCPU内蔵Dタイプ, Ai AFレンズ |
焦点距離 | 35mm | |
開放絞り | f/1.8 | f/2 |
最小絞り | f/16 | f/22 |
レンズ構成 | 8群11枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚) | 5群6枚 |
画角 | 63°(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) | 62°(35mm 判一眼レフカメラ、FX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) |
44°(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) | 44°(DX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ) | |
ピント合わせ | RF(リアフォーカス)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能 | フロントフォーカス方式(?)、ボディ側モーターによるオートフォーカス |
最短撮影距離 | 撮像面から0.25m | 撮像面から0.25m |
最大撮影倍率 | 1/4.1倍 | 1/4.2倍 |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) | 7枚 |
絞り方式 | 自動絞り | 自動絞り |
絞りの範囲 | f/1.8-16 | f/2-22 |
アタッチメントサイズ | 58mm(P=0.75mm) | 52mm |
寸法 | 約72mm(最大径)×71.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) | 約64.5mm(最大径)×43.5mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約305g | 約205g |
まず解放f値は、新型が1/3段明るい程度なので、Dタイプと遜色なし。
最小絞りが新型はf/16で、Dタイプはf/22となっていますが、これはフィルム時代と違い、デジタルでは絞りを絞ることによる回折の影響が大きく、感度設定も変更可能なので、f/22まで絞り込む必要がなくなったと言えるでしょう。
大きく変わったのがレンズ構成。
Dタイプはオーソドックスな5群6枚なのに対し、新型はEDレンズと非球面レンズを組み合わせた8群11枚となっています。
これにより、AF-S化によるレンズ内モーターを含め、重量はDタイプの205gに対し、新型は305gと重くなっています。ちなみに、DXフォーマット機用のAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gは200gです。
レンズが増えたことについては、デジタル一眼レフの要求値がフィルム時代以上に厳しくなっていること、Nikon自身が「サジタルコマフレアの発生を抑える点像の再現性に配慮した光学設計により、高画素デジタル一眼レフカメラの特性を最大限に引き出し、高精細な画像を得ることができる」としているなど、かなり画質に気を配ったレンズであると言えます。
Dタイプ比で1.5倍の重量増は、これらを考慮すると仕方ない部分です。Dタイプは非常に軽量なので、新型が1.5倍重くなったとしても、実際の重量はそれほどでもないでしょう。
また新型ではRF(リアフォーカス)方式が採用され、AFの高速化が期待できます。
絞りは円形絞りとなりましたが、これは近年のNikonのレンズは、普及型レンズを含め、ほぼ円形絞りになっていますね。
最短撮影距離、撮影倍率は新旧互角で、結構寄れるレンズなので、使い勝手は良好でしょう。
フィルタ径がDタイプの52mmに対し、わずかに大きい58mmに。以前のNikonは、このクラスの単焦点は52mmに統一されている場合が多かったですが、今回は珍しく58mmです。
PLフィルタは58mm買わないとなぁ。
何はともあれ、AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDは非常に楽しみなレンズです。
写真は、十数年愛用中のメイン標準レンズ。
この代のリーズナブルなNikon AF単焦点にありがちな、プラスチック外装の使い込みによるテカリが出てますね。
このレンズは本当に大好きで、でも35mmは普通に撮るとなんの面白みもないレンズなので、買った当初は苦労しましたが、今では自由自在に操れる? このレンズは将来ディスコンになったら、新品でもう一度買い直したいレンズです。
竹岡 一ツ火無濾過 ― 2013年12月30日 23時58分
ホタテを直火焼き ― 2013年12月09日 23時23分
St.Cousair 長野産シャルドネ ― 2013年10月24日 23時50分
Nikon D4 D800ほかファームウェア更新 ― 2013年04月02日 23時33分
http://www.nikon-image.com/support/downloads/digitalcamera/firmware/index.htm
それほどファームウェア更新が多くないニコンとしては珍しく、多くの一眼レフで、同時にファームウェアの更新が発表されました。
内容はデジカメWatchにまとまっているので、ご参照を。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130402_594219.htm
主に、まもなく発売のAF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRへの対応がなされています。
AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRは電磁絞り機構を採用していますが、PC-E NIKKOR以外では初めてなので、ボディの制御系も更新が必要と推測されます。
ところで、AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRを使用出来るボディは、ニコンのHPによると、以下のボディとなっています。
●D4・D3シリーズ・D800シリーズ・D700・D600・D300シリーズ・D7000・D5200・D5100・D5000・D3200・D3100
今回、古いD3を含めたD3シリーズは、このレンズへの対応のためだけに、ファームウェアを更新されている他、新しいD600も同レンズ対応のファームウェア更新です。
一方、今回ファームウェア更新が発表されたD3200には、同レンズ対応の更新は含まれていません。
新しいD3200とは言え、同じく新しいD600は更新されていて、この辺りがよくわからないですね。
手持ちのD300やD5000も同レンズ対応ですが、今回ファームウェア更新はされていません。D700も更新されていませんね。
D3シリーズを除く現行品ではない機種、普及機の発表はもう少し後ということだろうか?
それを考えると、古いD3も今回更新されていることから、さすがD3だけある、といったところですね。
さて、手持ちのD800は早速更新しました。D800の更新内容は以下のとおり。
・AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR に対応しました。
・ファインダー撮影時のAFモードが AF-C(コンティニュアスAFサーボ)のとき、動いている被写体への追従性が向上しました。
・カメラの液晶モニターで画像を表示する際、Adobe RGB画像に対して色域変換するようにしました。これにより、彩度を低下せずに表示することができます。
・露出モード M (マニュアル) で静止画ライブビュー撮影をした際に、常に露出プレビューになってしまう現象を修正しました。
・一部のSDカードを使用したときに、まれに [動画記録残り時間] があるにも関わらず、動画撮影が終了してしまう現象を修正しました。
・画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定して撮影すると、画像の右端に紫色の線が入ってしまう現象を修正しました。
・JPEGで撮影した画像が、まれに一部のソフトウェアで開くことができない現象を修正しました。
・ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定などの色温度が固定になる設定で撮影した場合に、まれに色味が変わってしまう現象を修正しました。
この中では、AF-Cモードでの動体追従性向上、液晶モニターのAdobe RGB撮影時の表示での色域変換など、嬉しい更新も含まれています。
ここの所D800での撮影はしていないけど、今週末は撮影予定です。
それほどファームウェア更新が多くないニコンとしては珍しく、多くの一眼レフで、同時にファームウェアの更新が発表されました。
内容はデジカメWatchにまとまっているので、ご参照を。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130402_594219.htm
主に、まもなく発売のAF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRへの対応がなされています。
AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRは電磁絞り機構を採用していますが、PC-E NIKKOR以外では初めてなので、ボディの制御系も更新が必要と推測されます。
ところで、AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRを使用出来るボディは、ニコンのHPによると、以下のボディとなっています。
●D4・D3シリーズ・D800シリーズ・D700・D600・D300シリーズ・D7000・D5200・D5100・D5000・D3200・D3100
今回、古いD3を含めたD3シリーズは、このレンズへの対応のためだけに、ファームウェアを更新されている他、新しいD600も同レンズ対応のファームウェア更新です。
一方、今回ファームウェア更新が発表されたD3200には、同レンズ対応の更新は含まれていません。
新しいD3200とは言え、同じく新しいD600は更新されていて、この辺りがよくわからないですね。
手持ちのD300やD5000も同レンズ対応ですが、今回ファームウェア更新はされていません。D700も更新されていませんね。
D3シリーズを除く現行品ではない機種、普及機の発表はもう少し後ということだろうか?
それを考えると、古いD3も今回更新されていることから、さすがD3だけある、といったところですね。
さて、手持ちのD800は早速更新しました。D800の更新内容は以下のとおり。
・AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR に対応しました。
・ファインダー撮影時のAFモードが AF-C(コンティニュアスAFサーボ)のとき、動いている被写体への追従性が向上しました。
・カメラの液晶モニターで画像を表示する際、Adobe RGB画像に対して色域変換するようにしました。これにより、彩度を低下せずに表示することができます。
・露出モード M (マニュアル) で静止画ライブビュー撮影をした際に、常に露出プレビューになってしまう現象を修正しました。
・一部のSDカードを使用したときに、まれに [動画記録残り時間] があるにも関わらず、動画撮影が終了してしまう現象を修正しました。
・画質モードをTIFF、画像サイズをSに設定して撮影すると、画像の右端に紫色の線が入ってしまう現象を修正しました。
・JPEGで撮影した画像が、まれに一部のソフトウェアで開くことができない現象を修正しました。
・ホワイトバランスをプリセットマニュアルや色温度設定などの色温度が固定になる設定で撮影した場合に、まれに色味が変わってしまう現象を修正しました。
この中では、AF-Cモードでの動体追従性向上、液晶モニターのAdobe RGB撮影時の表示での色域変換など、嬉しい更新も含まれています。
ここの所D800での撮影はしていないけど、今週末は撮影予定です。
宇都宮駐屯地のお酒 燦爛(さんらん)特醸辛口 ― 2013年03月22日 23時52分
最後の駐屯地モニターを終えて買ってきたお酒を飲んでみました。
いや、正直そんなに期待はしてなかったのですよ。
それがね…。けっこうイイ!
名前は宇都宮駐屯地のお酒ですが、製造は益子にある外池酒造店です。
銘柄は、燦爛(さんらん)の特醸辛口。
http://tonoike.jp/item-sanran/karakuchi
"特醸"は、日本酒の特定名称酒には含まれない(特別本醸造酒の略ではない)ので、そんなに期待していなかったのですが、元々辛口は好きですし、醸造アルコール臭さはそれほどでもないので、スイスイ飲めてしまいます。
外池酒造店のHPをみてみると、吟醸酒や生酒を押しているようで、ただ安いだけのお酒はラインアップしていないです。
栃木のお酒って、住んでいた時はいまいちピンとこなかったけど、なかなか良いブランドがあるものです。
ただ、このお酒、決して値段を超える味ではなく、あくまでこの価格であれば満足行く、普段飲みできるという意味でいいということです。
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