みかほ茶屋で焼きまんじゅうをいただく2019年04月01日 06時27分

こんにゃくパークの後は鮎川温泉に行って、その後は腹ごしらえということで、鮎川温泉から近いお店で焼きまんじゅうを。

みかほ茶屋

みかほ茶屋、というなかなか雰囲気の良いお店。

古民家のお店

古民家風、ではなく古民家です。

雰囲気の良い店内

店内の様子

火鉢もあった

薪ストーブも

火鉢に、薪ストーブも。なんちゃってじゃない、リアル古民家です。
メニューも、焼きまんじゅう以外に、お蕎麦にうどん、天ぷら。
「おっきりこみ」?ってなにかと思ったら、山梨で言う「ほうとう」みたいな感じのもののようです。

焼きまんじゅう

大きい! 焼きまんじゅうは初めてです。

中はふわふわでパンみたい

まんじゅうといっても、あんこが入っているわけではなく、表に蜜っぽいのが塗られてるんですね。
ふわふわで柔らかくて甘い。大きいけどふわふわなので、割と食べられますね。

今度は、お蕎麦やおっきりこみを食べに行きたいですね。

花見?ではなかったけどピクニック2019年04月02日 06時43分

2日前、花見というわけでもないですが、ピクニックしてきました。

花見?ピクニック

写真の手前の木は桜なんですけどね。この場所は下水処理場の建物の上にあるのですが、近隣の桜は七分咲きでしたが、ここはまだこれからでしたね。多分来週くらいが良い感じでしょう。

まだ三分咲き

開花はこんな感じ。まだ蕾が多かったですね。

遊具で遊ぶ

下水処理場

この場所は、埼玉県戸田市の下水処理場の建物の上にあるんです。建物の上が公園だなんてすごいですね。
柵の奥は下水処理施設になります。

この日は午後から暑かった。日差しが強かったです。もう春ですねぇ。

SONYのαシリーズをお店でいろいろ触ってみた雑感2019年04月03日 05時54分

既に何度か触っていますが、ミラーレスカメラも充実してきている昨今、改めてSONYのαを試してきました。

結論から言うと、SONYだとしたら、自分の撮り方ならα9一択かなと思いました。

ILCE-9

●圧倒的なブラックアウトフリー連写

これに尽きます。
ミラーレスでありながら、これがまともに出来ているのはα9のみ。
OLYMPUSのE-M1Xはまだ触っていないので不明ですが、少なくともE-M1IIはブラックアウトフリーであっても、ローリングシャッター歪もそうですが、そもそもEVFの遅れが目立ちます。AFすっぽ抜けも含めて。
それと比べると、ローリングシャッター歪が少なく(ゼロではないがほぼ気にならない)、EVFの遅れもほぼ気にならない、ほぼビデオ撮影している感覚のα9は圧倒的に使いやすいのです。

もっとも、撮っている感が希薄、なのは電子シャッターのカメラならではで、これは同様に高速連写可能なNikon 1シリーズでもそうでしたね(あちらは圧倒的にバッファが少なく、ブラックアウトもしますが)。
秒20コマも正直いらないし、実は秒20コマ出せるのは条件があったり(条件が、ってところがミラーレスではSONYに限らず多い気がする)しますが、余裕があるというのは素晴らしいこと。


●αのEVFはやっぱり不満

残念ながら、αシリーズはどれも解像感に欠けるEVFでした。
Nikon ZはEVFの欠点があまり気にならない解像度を有しています。MFもストレスなく出来ます。
比較すると、αはまだ良くも悪くもEVFだなと言う解像感。特に光っているものを見ると、シャギーを感じます。
一部カメラのEVFは、カメラを振ると表示がカクカクして、とても動きモノには使えない感じでしたが、αに関しては、それは気にならなかったですね。
新しいPanasionic S1/S1Rがどの程度良いものなのかが気がかりですが、とにかく、まだEVFの解像感のイマイチ感は感じさせます。最も、次のモデルでは改善されるだろうなとは思っています。


●OLYMPUSほどではないが分かりづらいメニュー

カメラもいろいろ触っていると、直感的でわかりやすいメニュー、そうでないメニュー、わかってきます。
OLYMPUSはとにかく使いづらかった。階層が深いし、メニューの関連付けもイマイチ。2年ほど使って最後まで慣れなかった。
しかもOLYMPUSの場合、機種によっても表示の仕方が違う。カメラ自体は良かったのに、残念。

SONYはというと、もう少し整理はされているものの、なんだかパソコンのBIOS(UEFI)設定みたいなんですよね。メインのメニューが横並びのタブになっていて。
それはそれで良いとしても、いちいち一番上に戻らないと横移動できないのがマイナス点。
タッチパネルならいいのですが、α9はタッチパネル非採用。後継機種はタッチパネルになるのでしょうけど、現時点ではすばやく設定できないのが難点。


●現時点で最強連写機なのは間違いなさそう、ただし望遠レンズが…

α9、ファームウェアも5.0と着実に進化して、かなり良くなっているとの報告をTwitterでもチラホラ見かけます。
ただ、私の周りでは、未だ飛行機撮影で使っているのを見たことはないです。
というのも、飛行機撮影には望遠レンズのラインナップが、単焦点にしろズームにしろ不足しています。

FE 400mm F2.8 GM OSS
FE 400mm F2.8 GM OSS

Eマウントでは、執筆時点で400mmまでの望遠レンズしかなく、Aマウントでも500mm。
飛行機撮影では、500mmが広角、600mmが標準レンズなんて言われたりする世界。SIGMAやTAMRONからも150-600mmは、まだCanon EFマウントかNikon Fマウントの一眼レフ用しかなく、レンズの選択肢がないからです。

しかし、オリンピックに向けて、SONYも500mmや600mmレンズも開発中とのこと。恐らく、年内には動きがあるでしょう。
もっとも、高価な単焦点超望遠レンズばかりでなく、サードを含めた望遠ズームが出始めたら、そこが本当に転換期となり、飛行機撮影分野でも、ミラーレスが出回るようになるのではと。


●2020年の東京オリンピックは各社勝負の時

興行的にも工業的にも(笑)、ビッグマネーが動くオリンピックが節目となるでしょう。
CanonもNikonも、次のフラッグシップ機はまだ一眼レフになりそうな感じですが、それとは別にミラーレスもフラッグシップモデルを出して、是非市場を盛り上げてほしいなと。
もちろんサードを含め、レンズの充実は言うまでもないですね。

【高井】巌(いわお) 雄町六十%純米原酒 瓶燗火入れ2019年04月04日 06時37分

先日群馬に行った際に買ってきたお酒。
地元以外のお酒も充実したお店でしたが、やはり地酒でしょうということで買ったのが、「巌(いわお)雄町六十%純米原酒 瓶燗火入れ」

巌(いわお)雄町六十%純米原酒 瓶燗火入れ

精米歩合は60%で、ぎりぎり吟醸酒に入るはずですが、あえて吟醸とは謳っていないようです。
酒米は雄町、無加水の原酒で火入れです。7号酵母系の協会701号酵母使用。

巌(いわお)雄町六十%純米原酒 瓶燗火入れ

瓶の蓋がとても硬い! でも吹き出し系ではないですよ。火入れですから。

口当たりはキリッと辛口ですが、余韻は柔らかい。華やか系ではなく、落ち着きのある辛さ、甘さ、香り。
甘さは程々で、いわゆる昔ながらの日本酒に近いですが、ただ辛いだけではなく、口当たりはまろやか。仕込み水がまろやかさを引き立てているのか?

ちなみに冷酒でも美味しかったのですが、これは燗にしても旨そうだと思ってやってみたら正解でした。
冷酒でも燗酒でも行けます。燗にしても変な癖がなく、力強いのにスーッと余韻が引くのが良いです。

コマ間不揃い2019年04月05日 07時07分

Nikon Photomic FTN、去年OHしたばかりですが、巻き上げ不調が再発。

Photomic FTNコマ間不揃い

前半がひどい。
再調整が必要かもしれません。後半は慎重に巻き上げレバーを回したからか、コマ間は正常に。


Nikon Photomic FTN + AI Nikkor 50mm f/1.2S
Nikon Photomic FTN + AI Nikkor 50mm f/1.2S Fujifilm NEOPAN ACROS 100

ACROSとAI Nikkor 50mm f/1.2Sの組み合わせは初めてですが、なかなかいいですね。
こんなに柔らかな描写で撮れるとは。
やはりフィルム時代の設計のレンズだけあり、フィルムでの撮影に適していますね。
これは多分f4まで絞って撮っていますが、絞っても適度な柔らかさがあって、階調豊かです。

ストリップフィルムホルダでスキャンした2019年04月07日 07時36分

コマ間不揃いでも、COOLSCAN Vで多少はスキャンできたわけですが、うまくスキャン時にコマが合わなかったものもあり、フィルムのオートローダーを、ストリップフィルムホルダに切り替えて、1コマずつスキャンしました。

Nikon Photomic FTN + AI Nikkor 50mm f/1.2S Fujifilm NEOPAN ACROS 100

この日は晴れていたので、ISO100のNEOPAN ACROSでは、AI 50mm f/1.2Sの絞り開放では、Nikon Fの最高シャッタースピードである1/1000秒は足りず、f2~4に絞って撮影しています。

Nikon Photomic FTN + AI Nikkor 50mm f/1.2S Fujifilm NEOPAN ACROS 100

不思議なもので、同じレンズをD850に装着して撮ると、カメラが高解像度というのもありますが、とてもピントの山とか細かいことが気になります。

Nikon Photomic FTN + AI Nikkor 50mm f/1.2S Fujifilm NEOPAN ACROS 100

でもフィルムで撮ると、不思議と気になりません。多少ピントが外れていてもいいじゃん、って思います。
フィルムをデシタル化したときの、シャープネスの違いなのかもしれませんが。スキャン時には、ほんの僅かだけアンシャープマスクはかけていますが、基本的にカリカリにはしません。

フィルムだから、デジタルだから、というチープな論議はネット界隈では嫌というほど見てきましたが、どっちが良い悪いじゃないんです。
デジタルは便利でよいのですが、たまにはフィルムで撮るのも楽しい、そんなスタンスです。
実態が残るフィルムってのも、やっぱりいいですね。

デジタルから入った方は、フィルムがある意味新鮮に感じるでしょう。
逆にフィルムからやっていた人は、デジタルの恩恵をたっぷり受けて、もうフィルムに戻らないか、逆にデジタルを受け付けないか、その両極端は多いですが、多様性の時代ですから、どっちも楽しんじゃいましょうよ。


Nikon Photomic FTN + AI Nikkor 50mm f/1.2S Fujifilm NEOPAN ACROS 100

廃墟と廃車のバリューセット2019年04月08日 06時45分

車から見かけた廃墟

たまたま通りがかりに見つけた廃墟。

初代マーチかな? 廃車とセット。
敷地は割と広そうだけど、屋根には雨漏り防止と思われるブルーシート。

面白いのは車乗りやガラスにもシートとガムテが。

草ボーボーではないのと、木も枝が刈られているので、ちゃんと管理はされているのでしょう。

リフォームすれば、まだ使えそうですね。

英フリゲートと護衛艦のマストを比較する2019年04月09日 06時36分

過去画像の振り返り。
資料的側面で撮った、2隻の艦艇の比較。

先日も北朝鮮の瀬取り監視を実施したニュースが出ていましたが、英23型フリゲート「HMSモントローズ」が晴海埠頭にやってきた時の写真。

HMSモントローズのマスト

マストトップにあるレーダーは、建造後改装されて搭載された997型レーダーで、角度も測定できる3次元レーダーで、23型後継の26型フリゲートにも搭載予定です。
対水上と対空を兼ねているようです。それとは別に、航海レーダーも下の方に搭載されています。
マスト中央に丸い物体が鎮座していますが、光学照準器のようですね。

DDむらさめのマスト

一方、こちらは護衛艦「むらさめ」。日本の艦艇らしい端正なデザインですが、マストは無骨なラティス(格子)マストです。
新造時は、対レーダーステルス性に欠けるなどと批判されましたが、電波吸収剤を使用するなど工夫されているとのこと。
よく見ると、マストには平面のプレートも貼られていますし、これも何らかの対策のようです。

マストトップには戦術航法装置(TACAN)のアンテナがあり、これは艦載ヘリと護衛艦との位置や距離を計測するためのもの。
続いてESMアンテナ、OPS-28対水上レーダー、丸いレドームのヘリデータリンクアンテナ、OPS-24 3次元レーダー(艦載型世界初のアクティブフェーズドアレイアンテナ搭載)、艦橋の白いお皿は、シースパローミサイルや砲を管制する、射撃指揮装置2型で、ここでは見えませんが、光学照準器も搭載されています。

能力的にどちらが優れているかは定かではないですが、どちらの艦艇も艦齢20年を超えていますが、定期的な機材更新が図られていて、まだまだ第一線で活躍していくことでしょう。

特に23型フリゲートは、退役後も売却されて他国で運用される可能性は高く(実際に早期退役艦はチリで活躍中)、長いこと使われるでしょう。
艦艇不足の自衛隊は、むらさめ型も艦齢伸長して、あと十数年は使われるでしょうね。


不思議な体験2019年04月11日 06時38分

なめろうとウヰスキー

行きつけのスナックでの不思議な体験。

お客さんの中に、ぱっと人を見ただけで、その人の体の悪い部分がわかるというおっさん。

スナックのママには「子宮に関わる部分が悪いから、早めに医者に見てもらったほうが良い」

そして自分には「あなた腰が悪いでしょ。あと右足は気をつけたほうがいいよ」

だそうです。

その後は、"気"を出せるということで、その気でスプーン曲げを披露。

「私の手のひらに上に手をかざしてご覧なさい、気を感じるでしょう?」と行って、スナックのママは感じる感じる行っていましたが、自分は正直、おっさんの体温程度にしか感じなかったですけどね。

体の悪いところは、自分の腰もたしかに2,3年前は痛かったですが、病院に行って今は痛くないし(気をつけるようにはしています)、この年令になると何かしら腰痛はあったりするものです。

右足も、おっさん曰く「気をつけていれば回避できる」とのことですが、そりゃ人生長く行きていれば、右足に何らかのダメージだってあるでしょうし、気をつけていれば回避できるのも、よく考えれば、良いとも悪いともどっちにも受け止められるように予防線張ってるだけじゃん、と心の中で思いました。

スプーン曲げも、あれは支点と力点、作用点で出来ちゃうので、超能力でも何でもない。
実際、おっさんは力を入れず曲げていると言っていましたが、個人的にはどう見てもある程度力入れている(手がプルプルしている)ようにしか見えなかったですけどね。

金属なので、ある程度塑性変形すると、そこからは簡単に曲がってしまいますし、「熱くなっているでしょう?」と曲げたスプーン渡されましたが、そりゃあんだけ力入れていれば熱くもなります。人の体温は、割と馬鹿にできないですから。


でもまあおっさんとは最後に長渕剛を熱唱して、お互い気持ちよく帰れたので良しとしましょう。


スナックには面白いメンツがたくさん来ます。
常連お酔っ払いで何言っているかわからないドカタのあんちゃんとか、どっかの社長さんとか、生活保護の爺さんとか、一流企業の管理職とか。



写真は、その時食べたなめろうと、キープしているボトルのウヰスキー。

死蔵していたポータブルミキサーを活用してみた2019年04月12日 06時39分

audio-technica AT-PMX5P

AmazonのFire HD 10を道入して1ヶ月、「世界の艦船」の電子書籍化や、プライム動画や電子書籍閲覧に活用しています。

タブレット端末、販売面では一時期の勢いが落ち着いた感じですが、我が家では導入以来割と活用している感じです。

さて、動画閲覧しながら気になってきたのは音質。
タブレット端末としては、内蔵スピーカーの音質は悪くはないものの、あくまでもそれは内蔵スピーカー基準での話。バラエティ動画なら良いとしても、映画なんかは流石に不満が出ますし、洗濯物を干しながら見ていても、音声が聞き取りづらいこともあり、手持ちのBluetoothスピーカーも繋いでみたものの、最近バッテリが寿命が来ているのか、起動しないこともよくあり、パソコンで使っている古いアクティブスピーカー、SONYのBeSIDE DOGAでも繋いでみようかなと思いまして。

ただし、BeSIDE DOGAは、入力は1系統のみなので、当初は切替器を買おうかと思っていましたが、手持ちの機材で活用できるものがないかなと思って押し入れをガサゴソ。
で、思い出したのが(笑)、トップの写真のポータブルミキサーです。

audio-technicaのAT-PMX5Pは、かれこれ十数年前に、某電気屋の閉店セールで購入したもので、新品でたったの2千円! 在庫売りつくしだったので、とりあえず買っておいたもの。
何度か前の仕事やら何やらで使いましたが、普段ミキサーを使うこともないので、押し入れにしまってありました。
今回はこれを活用します。
ミキサーなら、セレクタと違って、文字通りミキシングが可能なので、パソコンの音を再生しながら、Fire HDの音声も同時再生可能です。ミキサーなので音量調整も自在です。

ただし、一般的にミキサーは、入力端子はマイクや電子楽器によく使われるフォーン端子です。
AT-PMX5Pには、標準でフォーン端子からRACピン入力に変換するアダプタも2個入っていますが、もう2個欲しいところ。
Amazonで調べると、ステレオミニからフォーン端子2系統へ変換するコードが売られていました。

Amazon何でもあるなぁ。
ってことでこいつを購入。
後は手持ちのケーブルをやりくりして、無事パソコンとFire HDを接続。これで、BeSIDE DOGAを活かすことが出来ました。
音質も、タブレット端末とは比較にならないくらい良いですね。音の定位もバッチリです。