アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-014をかってみた2019年01月30日 06時34分

我が家は子どもたちのヨーグルト消費率が半端なく、またこの時期の風邪予防と腸内改善も、という妻のリクエストもあり、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-014を買ってみました。

アイリスオーヤマ IYM-014
アイリスオーヤマのIYM-014

写真のように、牛乳を牛乳パックごとそのまま入れて、そこにヨーグルトを混ぜて9時間ほど一定温度を保つことで、ヨーグルトが出来ます。
割とちゃんと普通のヨーグルトが出来たのでびっくり。R1ヨーグルトを培養しましたが、酸っぱすぎず、のほかな甘みもあってバランスも良かったです。市販のヨーグルトと遜色ないですね。


さて、保温温度を上げると、甘酒も作れるということで、早速作ってみました。

普通のご飯と米麹を入れて9時間で甘酒の出来上がり

専用容器を熱湯消毒したあと、そこにご飯(おかゆではなく普通の焚いたご飯)と米麹、熱湯を入れて混ぜ、最後に水を少々入れて温度を下げたあと、このヨーグルトメーカーに入れるだけ。
ヨーグルトは40℃強ですが、甘酒は60℃で9時間の設定となります。

甘酒製造完了

完成。見た目水気がないですが、混ぜると底の方に水分がありました。とはいえ米感が強く、酒粕で作る甘酒とは違った趣。
米麹で作る甘酒は、独身の頃電子ジャーの保温機能で作ったことがありますが、保温だと少し温度が高めだったようで、時間がかかったわりに、あまり美味しく出来なかった記憶があるのですが…

米麹の甘酒

どろどろ、まずはそのままいただきます。

甘い~!

いやぁ砂糖を一切入れていませんが、米の甘みがすごい。ちょっと甘すぎるくらい。
少し加水して味を整えると、ちょうどよい甘さに。
いやぁ日本酒で甘みが出るというのが、こういうのを作るとよく分かる。米に含まれる糖分だけで、ここまで甘いとは。
基本優しい味なので、酒粕で作る甘酒より飲みやすいと思います。

また作ろう♪

とちおとめ2019年01月24日 06時40分

とちおとめ
妻の実家からイチゴのとちおとめが届きました。

とても甘い~

早速撮ってみました。

うーん、光源があまり良くないな。

高演色のライトが欲しいですね。

Nikon PB-4 + EL-NIKKOR 50mm f/4の組み合わせ、絞りは絞り込んでf16で撮りましたが、それでも被写界深度が浅いですね。

人の金でカニ食べた!2019年01月20日 07時48分

ズワイガニ食べ放題

職場のイベントで、タダでカニを食べてきました。

お店は「まるごと北海道」というお店でしたが、世間では"北海道=カニ"なんですかね?

北海道民だってカニはめったに食べないですけどね…。

ズワイガニが、こんな感じでお皿に盛り付けられてきます。
ちなみに、胴体部分、つまりカニ味噌部分は別売りだそうです。よく出来たシステムですね。

食べ放題は、カニのオーダーは1時間までで、このお皿の盛りで3皿分を家族でいただきました。
案外食べられるものですが、子供の分も取り分けて、自分の分も解体して食べてと、結構忙しいですね。

腹いっぱい食べられました。

中目黒にて2019年01月14日 06時33分

先日土曜日、所要があり中目黒に行ってきました。まあ飲み会ですけどね。

中目黒は何度か行っていますが、駅南側は初めてでした。
でもなかなか雰囲気はいいですね。
変にゴミゴミしていないし、割とオシャレな感じなのに、値段は恵比寿や赤坂あたりと比べても高くないです。
意識高い系でもないし、下町みたいな感じでもないし。
中目黒は、目黒川の桜が有名で、あの時期あちら側はかなり混みますが、南側はどうなんでしょうね?

中目黒にて


あぐー豚の盛り合わせ

あぐー豚の盛り合わせ、これが想像以上に柔らかくてよかった。

もつ鍋

ジンギスカン鍋でのもつ煮。てっぺんで持つ肉を焼きつつ、どんどん汁が減りつつ食べるという。これはこれで。

中目黒にて

さりげなくオシャレ。それでいて妙に意識高い感じもない、こういう雰囲気はいいですね。

中目黒にて

また行きたいなぁ。

日本酒の価値観が変わるお店2018年08月30日 06時28分

先日、都内に出張があり、その帰りに、同僚と共に外苑前の居酒屋をチョイスし、行ってきました。

GALALI青山店


酉与右衛門(よえもん)など冷酒飲み比べ

メニューの日本酒は見たことのない銘柄が多い。
まずは冷酒の飲み比べをいただきます。左の酉与右衛門(よえもん)が華やかで好みかな、と思いきや、少し温度が上がると淡麗と思えていた他の2つもフッと甘みが出てきて、そんなところが日本酒の面白さです。

お通しは鴨ともずく酢

いか焼き

場所柄、単価は高く、食べ物はつまみ系を中心に、飲みに徹しました。
どれも酒によく合いました。

このお店は、燗酒を推しているそうで、夏ですが燗酒をいただきました。

るみ子の酒

蔵元の娘さんのるみ子さんが、漫画「夏子の酒」(後にテレビドラマ化)のファンだったことで、夏子の酒の作者がラベルイラストを書いたという「るみ子の酒」。
普段純米吟醸酒を好み、あまり燗酒には縁がなかったのですが、これを飲んで価値観が変わりました。
よくある安居酒屋の燗酒の、あの独特の鼻につく醸造アルコールのきつさを想像したら、良い意味で裏切られました。
もちろん純米酒なので醸造アルコールは入っていないとして、変に鼻につく感じがなく、甘みがしっかり、それでいてどっしり。
燗酒も、ちゃんとそれに合うものは旨い!

酉与右衛門 純米無濾過 亀の尾

酉与右衛門 純米無濾過 亀の尾は、豊かな酸味があり、酸味好きのYamaroの好みのお酒。酸味の次に甘みと辛さが程よく来るので、後味はスッキリしています。こちらも燗酒でいただきました。これは燗でも冷でも美味そう。


燗酒のうまさに驚き、同僚と日本酒談義が進んでいると、お店のマスターが「お客さん日本酒詳しそうなので、よかったら」と出してきたお酒がこちら。

舞美人 山廃純米 酒粕再発酵酒

舞美人 山廃純米 酒粕再発酵酒

舞美人 山廃純米 酒粕再発酵酒です。
酒粕再発酵!? そしてまるで古酒かのような琥珀色。瓶の中では大きな澱が舞っている!

一口飲むと、それは日本酒とは思えないほどの濃厚な甘みが襲ってきます。そしてその後程よい酸味。辛さは感じません、というか圧倒的甘み。
例えようがないですが、ワインで言う貴腐ワインに似た感触です。貴腐ワインほどの濃厚な甘さはないけど、米の甘みがぐっと凝縮しています。

お酒を絞った後の酒粕、ここの酒蔵では弱く絞るのでそれなりに水分が残っているようで、その酒粕を2年程度寝かせた後、タンクに放り込むのだそうです。えええ!?
そしてそのタンク内で再発酵が始まり、その上澄みを救ったのがこのお酒。
取れる量が少なく、国内では一升瓶で18本程度しか取れないのだそうで、そのうちの2本がこのお店にあるとのこと。

いやぁ絶対買えない希少なお酒を飲ませていただきました。
一見さんでこんなお酒出していいの?

とにかく貴重な体験でした。燗酒といい、酒粕再発酵酒といい、日本酒の概念が変わった1日でした。

栃木→北海道は函館に移動2018年08月15日 07時34分

13日の夜、栃木から青森のフェリー埠頭に向けて自走開始。
以前に昼寝していたこともあり、4時間半、休憩無しで東北道紫波SAまで到達。

ここで休憩しましたが、時間に余裕があったので、星空を撮影してみました。

紫波SAの星空1

紫波SAの星空2

流石に星空はきれいですが、難しい…。そして、AF-S 16-35mm f/4G ED VRは暗いレンズなので、あまりこうした撮影には向きませんね。AF-S 14-24mm f/2.8Gか単焦点レンズが欲しいところ。

紫波SAの星空3

紫波SAの星空4

そういや今回唯一持ってきた単焦点があったなぁと、AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dへ交換。
そうすると、今度はいろんなものが写り込んでしまうんですね。
サービスエリアなので、周辺には照明や、入ってくる車のヘッドライトなどの影響を受けてしまいます。角度によってフレアやゴーストが発生しますね。

津軽SAの夜明け

そしてこちらは津軽SA。夜明けがなかなか印象的。

津軽海峡フェリー ブルードルフィン

青森に到着してフェリーに乗ります。
流石に混んでいますね。

フェリー船上にて


函館に到着して、昼食は妻のリクエストでスープカレー。
いつも行っている吉田商店はお休みだったので、まだ行ったことのなかった、これまた函館で人気のお店、奥芝商店に行ってみました。個人的に、幼少期はこのお店の周辺地域に住んでいたので、今はこんなに変わったのかぁと感慨深かったです。
昔友人が住んでいた隣のお店は、今はカフェと雀荘(笑

奥芝商店

開店からそんなに時間経たずに入店しましたが、結局1時間半くらい待ちました。ちょっと人手不足な感じですね。

チキンレッグカレー(辛さ15度)

チキンレッグカレーで辛さは25段階の15をチョイス。
口の中が痛くなる辛さではなく、あとからじわっと来る辛さでなかなか。そして具沢山ですね。
次は25辛に挑戦したいな。

そんなこんなで函館初日でした。今日から明日にかけては、両親当地の家族でお泊りしてくるので、16日のブログはお休みかな? 更新できたら更新します。

秩父・長瀞で流しそうめんと桃狩り2018年07月15日 07時23分

去年行った秩父での流しそうめんと桃狩り、今年は娘の早い誕生日祝ということで、一気に2つのイベントを敢行してきました。

まずは流しそうめん。長瀞岩畳のすぐ近くにある長生館で食べられます。
それにしても暑い! この日の気温は36℃超え。

流しそうめんの順番予約はタブレットで

去年はなかった流しそうめんの受付機。元々予約は出来なくて、先着順でしたが、今年は本館にこの受付機が設置されているようです。順番が近づくと、電話で知らせてくれるシステムです。
なかなか人気のようで、今年からこうなったのでしょうね。

順番が近づいたので、流しそうめん会場へ移動。

長生館

流しそうめん以外も食べられます

流しそうめん以外も食べられますが、メインは流しそうめんなので、これを頼む人あまりいなそうですね。
流しそうめん以外は、屋内のレストランでも食べられます。

順番待ちの間川を眺める

会場隣で川を眺めながら順番待ち。ここはそれほど待たず、10~15分程度で呼ばれました。

流しそうめん

こんな感じです。薬味やつゆはおかわり出来ます。

流しそうめん開始

奥からお兄さんが流してくれます。食べ放題なので、好きなだけ流してくれますよ。

締はミニトマト

もうお腹いっぱい、と宣言すれば、〆のお口直し、流しミニトマトが出てきます(笑

流しそうめん終了

長生館の流しそうめん


せっかくなので、長瀞といえば岩畳。見てきましたが暑いのなんの! 岩の照り返しで、体温超えの気温、汗ダラダラです。

長瀞 岩畳

長瀞 岩畳


次は娘のリクエストで桃狩り。去年も行った富田農園です。

富田農園で桃狩り

桃試食

桃狩りのあとは、桃の試食。いや暑かった、とにかく暑かった。それでも子供らは楽しんだようでよかった。
でも暑すぎて、あまり屋外では遊べないですね。
熱中症にはご注意を!

【油長酒造】風の森 愛山 笊籬採り(いかきどり)2018年06月24日 07時14分

噂に聞いていた、販売している酒の種類がとても多いという酒店、練馬にある「うえも商店」に初めて行ってきました。
本当に種類が多くて目移りしちゃいました。

うえも商店

1本は買うものが決まっていました。
今回はそのお酒から開けました。

【油長酒造】風の森 愛山 笊籬採り

油長酒造の「風の森 愛山 笊籬採り」です。限定販売品です。
酒米の愛山を100%使用、精米歩合はなんと80%。協会7号酵母使用。

開栓すると、シュポッとガスが抜けます。注ぐとシュワシュワ系。しかもとても透明度が高く、日本酒というより炭酸ジュースじゃないかと思えます。香りは爽やか。

一口含むと、これはもう葡萄ジュースですね(笑)
精米歩合80%なのに、まるで吟醸酒かのようなさっぱり感…ちょっと物足りない…いや待て、温度が上がってくると、米の味がじわじわ出てきた。それでも、精米歩合80%から想像させる雑味感は殆どないですね。
これだけ爽やかでスイスイ飲める、精米歩合80%のお酒はなかなかないですよ(多分)。

角上魚類で買ってきた牡蠣とともに風の森を呑む

角上魚類で買ってきた牡蠣。こんなに身が大きいのに、なんと1個200円。外食だったら1個600円はするでしょう。
濃厚な味で、まさに海のミルクでした。

美味しいお酒に美味しい海の幸、至福のひと時。

竹下製菓の「フローレット」2018年06月14日 06時33分

竹下製菓の「フローレット」

皆さん、フローレットというお菓子をご存知ですか?

Weblioによると、「卵白またはゼラチン加えて浮かし砂糖水飴の煮詰まったシロップを急激に撹拌しながら徐々に加えスタ-チの型に流し乾燥させたもの。任意の香料等を加えて味付けする。」
とあります。
お盆の時期には、かつては落雁に並んでそれなりにメジャーだったお供え物のお菓子でした。

ちなみにWikipediaにも記載はなく、かなりマイナーなお菓子に感じますが、昔は割とどこのお菓子コーナーにもおいてあったし、100円ショップにも昔は置いてありました。
ここ20年で製造するメーカーがどんどんなくなってしまい、気がつけば売っているお店もほとんどなくなりました。

個人的に好きなんですよね、カリカリしてて甘くて、落雁のように口の中の水分持って行かれる感もないので。
。人工的な甘味料と着色料が、近年敬遠されてマイナーになってしまったのかもしれませんが、世の中そうと思わせないで人工的な甘味料や着色料なんて、多く使われていますからね。


それはともかく、今回はたまたま栃木に行った際のスーパー、ベイシアに置いていまして、買ってきました。ベイシアやるなぁ。
製造は竹下製菓株式会社、主にアイスを中心としたお菓子メーカーで、「ブラックモンブラン」というアイスが主力商品のようです。
ただ、佐賀のメーカーだからか、あまり関東圏や私の地元の函館応りでは、あまり見かけた記憶がないです。

竹下製菓のフローレット、150円と今となっては良心的価格です。他にフローレットを販売するメーカーもいくつかあるようですが、主力製品でもなく、またHPを持たない昔ながらのメーカーも有るため、現在どの程度製造流通しているかは謎です。

Amazonではフローレットの流通なし、楽天で検索するとヒットしましたが、竹下製菓とおかし企画というところの2種類のみです。


売れないから撤退するメーカーが多いのでしょうが、昔ながらのお菓子として、残って欲しいものですねぇ。
何なら自分が作ろうか(笑

コスパ高し! 大山のヤジニ2018年06月11日 06時35分

大山 YAZHINI
昨日は所要があり、ハッピーロードで有名な大山に行ってきまして、そこで以前行ったことのあるハンバーガーショップに行こうとしたらお休み。

たまたま目についたカレーショップに入ったらビンゴでした。
ヤジニ(https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13218553/)というお店でしたが、大人980円、5歳までの子供無料のカレービュッフェ、ドリンクバー付き。

カレーも4種類あり、サラダにご飯にナン、辛さはほどほど、子供らにはちょっとだけ辛かったかな、という感じでしたが、激辛でもないので、万人向けです。
それでいて、独特のスパイスも効いていて美味しかったです。
食べ過ぎちゃいました(笑) 腹持ちはかなり良いです。


大山は良いお店がたくさんあっていいですね。