BUFFALO WXR-1900DHP3を導入2019年01月19日 07時50分

これまで使っていた無線LANルータ、BUFFALOのWRZ-1750DHP、最近時々無線通信が不安定だったり、寝室の端だと通信が2.4GHz帯ですら不安定になってきたことから、代替品として、同社のWXR-1900DHP3がお安くなっていたので、導入しました。

BUFFALO WXR-1900DHP3
貧乏くさく保護テープそのまま(笑

スペックとしては至って平凡、11acは1300bpsで、これまで使っていた1750DHPと同じですし、2.4G帯の11nが450bpsから600bpsになった程度です。
WRZ-1750DHPが、購入したのが5年ちょっと前だったので、この5年、あまり進化がないのかなあというのが正直な感想です。
1750DHPは、ちょうど11acが出始めた頃で、この機種はまだ正式版が出る前のDraft版11acでした。あの当時は、スマホを含め、まだ周辺機器に11ac対応のものがなかったですね。

無線LANルータは、最新の11axのDraft版を搭載したものがASUSから発売されていますが、まだまだ高価ですし、周辺機器もこれから対応なので、まだ待ちの状況かな? これを導入するなら、有線LANも10Gbpsが欲しくなるところで、これは向こう数年の課題でしょうね。

WXR-1900DHP3の三面図

今回、ASUSも考えたのですが、あちらも多機能で良いのですが、コスパはBUFFALOのほうが良いかなと思いまして。
BUFFALOの無線LANルータは数台使ってきましたが、割と安定して使えているのと、USBポートを搭載していて簡易NASとしてもプリンタサーバーとしても使えます。
我が家はNASは既に導入しているので、簡易NAS機能はもう使うことはなさそうですし、唯一USBプリンタサーバ機能がこの機種にはあるのが利点ですかね。
実は、BUFFALOにはWSR-2533DHPシリーズという、安価かつもう一歩通信速度の速い機種も存在するのですが、この機種はUSBポートがないのです。
1900DHPシリーズは、外部アンテナなのも、今回の選択の1つで、今までの1750DHPのようなアンテナ内蔵機種は、設置環境によっては、電波を飛ばしづらいのでは、あるいは内部基板と電波干渉しやすいのでは…という気がしておりまして。


設定は、お引越し機能がWXR-1900DHP3に内蔵されているため、取説に従って設定内容を前のルータから移行しました。
ただ、これだけでは取りあえず使えるという程度で、細かい設定は結局ルータの設定画面にログインして設定する必要がありますね。


設定を終えて使ってみた感じ、寝室でも5G帯の電波がよく入るようになりました。
同一SSIDで、2.4Gと5G両方使える機能も新たに追加されたので、これまでのように2.4G帯と5G帯を別々のSSIDで使い分ける必要がないのも楽で良いですね。