今更DDR3メモリを増設してトータル32GBに ― 2018年12月01日 09時20分
導入から5年になる写真編集用のPC。
Core i7-4770と世代的にももう5世代前ですが、NVMe M.2 SSDを無理やり導入しており、今でも体感速度的にはさほど遅さは感じない。
ということで、メインメモリを新造時以来の16GBから、32GBに増設することにしました。
歴代自作PCは、必ず途中でメモリ増設したものですが、16GBあれば、早々困ることは少なく、5年引っ張ってきました。
でもWindows10になり、周辺ソフトも64bitネイティブ対応が増えてきたのか、12GB以上メインメモリを使用することも増えてきました。
稀にスワップが発生したこともあるので、ここで思い切って増設してみました。
メインメモリは、5年前はちょうど格安だった時期で、その後相場が倍くらいになってしまい、増設の旨味があまりなかったのですよね。
今回は中古のPATRIOTのDDR3-1600 PC3-12800の8GB x2を導入してみました。
さすがに体感で何か速くなった感はないですが、これでいろいろソフトを立ち上げながら並行作業しても、問題なさそうですね
百里基地航空祭2018 さらばオジロファントム! ― 2018年12月03日 06時49分
昨日は、早朝、というか深夜から百里基地航空祭のため展開しておりました。
今年度いっぱいで、オジロマークの第302飛行隊のファントムが退役します。
その最後の年の航空祭だけに、こればかりは外せませんでした。
何しろ、今の飛行機好き、自衛隊好きの原点が、オジロマークのファントムですから。
初めて作ったプラモも、オジロマークのファントムでした。
この尾翼の大きなマーキングは、他の飛行隊にはない特徴で、内外のファンからも長年親しまれてきました。
今回は海外勢のカメラマンもかなり見られたのも、主要先進国で最後まで飛ぶファントムを追いかけている、世界中のファントムファンが集結したのかもしれませんね。
なので、ゲスト機が地味であろうと、ブルーが新田原に行っている(天候の関係で飛ばなかったらしいですが)のは関係なく、むしろファントムに集中できたのが良かったですね。
いつものように、写真はボチボチアップしていきます。
【百里基地航空祭2018】その1 ― 2018年12月04日 06時54分
百里基地航空祭2018です。
入り口ではF-104Jスターファイターがお出迎え。
今回から、基地内駐車場がなくなり、大洗からのパークアンドライド方式となり、周辺道路の渋滞はほぼ解消。
航空祭のあり方が再考される中の、新しい取り組みでしたが、心配されたバス渋滞も殆どなかったようで、今後これが百里基地航空祭では定着するかもしれません。
●F-4EJ改(97-8422)
早めに入れたので、スペマファントムはさておき、まずは展示機をじっくり楽しむことに。
天気は生憎の曇り空。時折雲が切れて晴れ間を見せるものの、雲が多い傾向はこの日最後まで変わらず。
前日の特別公開は晴天だったので、前日も行けた方は写真映えしたと思いますが、天気ばかりはどうしようもありません。
それを含めての航空祭ですから。雨じゃないだけ良かったです。そう考えましょう。
●F-4EJ改(97-8416)
カエルさんの301SQは来年度も継続しますが、それも後2年くらいかな? 百里はファントムランドからF-2ランドに切り替わっていくでしょう。
こうして当たり前に見られたファントムも、現役の姿を見られるのはあと僅か。展示機や博物館で見ることは今後もできるでしょうが、現役で飛ぶ機体はあと僅かな期間しか見られません。
主要先進国ではファントムは既に退役し、日本が最後です。
そのせいか、例年より外国人のカメラマンも多く見られました。出で立ちは…どこの国も一緒ですね(笑
まだ朝のイベントが始まる前の束の間のひととき、若い隊員たちが笑いながら話していました。
●F-4EJ改(77-8399)
さあいよいよスペマファントムを。が、ここで時間切れ。次回に~
黒のスペマ、399号機は何気にあまり撮ったことがないです。もう残り飛行時間がわずかなのだそうです。
【百里基地航空祭2018】その2 ― 2018年12月05日 06時55分
尊い。
この言葉を使うにふさわしい2機のスペシャルマーキングオジロファントム。
●F-4EJ改(77-8399/07-8428)
ここで隊員がスペマファントム2機の模型を設置。
かわいい♪
実機とは並びが逆ですが…
編集が間に合っていません。
取り急ぎスペマファントムの機動展示を。まさかこのスペマ2機で起動展示を行うなんて!
百里基地最高すぎでしょう!
Twitterで、「ふたりはファントム」なんてうまいこと言っているのを見かけましたが、初代プリキュア知らないとこのネタ通じないわ。
●F-4EJ改(07-8248)
●F-4EJ改(77-8399)
生憎の天気で、背景が雲になるシーンがほとんどでしたが、この機動はエモい!
これだけでお腹いっぱい。
【百里基地航空祭2018】その3 ― 2018年12月06日 07時03分
【百里基地航空祭2018】その4 ― 2018年12月07日 07時01分
保育園のお遊戯会 ― 2018年12月09日 07時39分
百里の写真は一旦お休みして、昨日は娘の保育園のお遊戯会。
流石に3年目?4年目?ともなると、勝手がわかってきましたが、撮影場所がテーブルの上、という毎回超不安定な場所なので、帰って動画見てみると、前半は人が多くて振動でブレブレでしたが(笑

周りのパパママは華奢な三脚にコンパクトなビデオカメラでしたが、こちらは軽量重視とは言えそれなりに頑丈なカーボン三脚に、動画はD850+AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIで、バックアップ兼スチルはGX7MK2+14-140mmで挑みました。
本当は逆のほうがいいのかも…と思いましたが、高感度の場合の動画画質は、センサの大きいD850のほうが良いので。
外部マイクがGX7MK2は取り付けできないので、やっぱりD850の出番となりました。
娘の番が終わった後も、移動困難だったのと、来年の予習のため上のクラスの演目も見ていました。
前席のパパママ撮影組を見ると、ビデオカメラに混じってスマホも今は多いですね。
娘も来年のお遊戯会が最後、成長早いですね。
【百里基地航空祭2018】その5 ― 2018年12月10日 06時30分
●F-2A(93-8550)
では飛行展示に。
まずはT-4の天候偵察から。
●T-4(06-5630)
302SQのファントムは今年度いっぱいですが、302SQ自体は三沢に移動してF-35へ機種転換します。F-35Aで大きなオジロマークを見ることはないでしょうが、T-4はこのままオジロマークでしょうね。
●UH-60J(SP)(98-4588)
捜索救難展示で離陸するUH-60J(SP)、バルブウインドウにはひゃっくりんが乗っていますね(笑
続いて501SQのRF-4E
●RF-4E(47-6905/57-6907)
カエルさんの301SQ
●F-4EJ改(57-8356/97-8416)
今年度いっぱいのオジロワシ302SQのファントム
●F-4EJ改(37-8315/87-8407)
501SQはパッカーンが重なったのに、301SQ→302SQとパッカーンがずれてしまった…
続いてこの6機でフォーメーション。
302SQファントム最後の航空祭、最後のフォーメーション。
来春もしかしたらこういうのはやるかもしれませんが、確実に行けるわけでもないので、航空祭で見られてよかった。
そして着陸。
●F-4EJ改(57-8356)
●F-4EJ改(37-8315)
ちょっと人かぶっちゃった…。もっと前に出ればよかったです。
戦闘機部隊現役最古参の315号機(飛行開発実験団所属のファントム初号機301号機は健在)、パイロットはメガネ着用です。
昨今はメガネ着用者も戦闘機パイロットになれるのです。
ちなみに、航空自衛隊のHPには、パイロットの基準として両目とも裸眼視力が0.2以上、矯正視力1.0以上ということなので、メガネやコンタクトレンズ着用者でも、それほどド近眼でなければ、チャンスは有るわけです。
逆にレーシックなどを受けた人はアウトにあるようで。
315号機、いつまで見られるかな?
続いて、スペマファントム2機のデモスクランブル! 次回!
【百里基地航空祭2018】その6 ― 2018年12月11日 06時21分
【百里基地航空祭2018】その7 ― 2018年12月12日 05時27分
スペマファントムのAGGに続き、ゲスト機のイーグルも機動飛行を。
●F-15J(72-8885)
こうして時折雲が切れて晴れ間も見せるのですが…
ファントムのJ79ターボジェットエンジンの爆音と比較すると、イーグルのF100ターボファンエンジンは比較的静か、というと語弊がありますが、比べると迫力に欠けますね。
機番800番代のPre-MSIPイーグルも、一部魔改造機を除き、F-35A/Bでの代替が決まっています。とはいえ、決まったばかりなので、大体はまだ10年は先でしょう。
1987年導入の885号機も、後10年飛ぶと41歳、今現役のファントムとそう変わらない年齢になりますね。
●F-4EJ改(17-8439)
続いてカエルさんのファントムも機動飛行で上がります。低い!
一度ハイレートで上がった後、再び低空で進入。

逆光なのが実に惜しい。航空祭の場合、百里の午後は逆光になってしまうんですよね。
時折青空に。完全晴れではないので機体に日が当たらないですが、尊い、尊いですよファントム。
低すぎて木に隠れた!
世界で最も新しいファントム、世界生産での最終号機は自衛隊の440号機ですが、その1つ前はこの439号機です。1981年導入の最も若いファントムの1機となります。
ただ、若いからと言っても飛行時間や程度にばらつきがあるので、この機体がいつまで飛ぶのかはわかりませんが、最後の瞬間まで見届けたいものです。
●F-4EJ改(67-8378)
2機揃って進入。
ぱっかーん! 最高かよ!
でもって超絶トリミング。ロクヨンにx1.4テレコンつけたい。
やり遂げた漢たち。カエルさん最高!
負けじと501SQのウッドペッカーも。続きは次回。
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