ニコンミュージアム企画展 吉田六郎写真展「雪の結晶」を観てきた2019年01月16日 06時36分

昨日は某セミナーを受けに行っていたのですが、そのセミナーが品川のすぐ近くだったので、セミナー終了後、急ぎ品川へ足を運びました。

高さ1.5mの線路下トンネル(品川)

途中、図らずも有名な、品川駅近くの高さ1.5mの線路下トンネルを通ることに。
本当に低い! 通れる車は限られ、セダンとバンくらいです。タクシーのクラウンコンフォートや、プロボックスしか通っていませんでした。
いわゆるタクシーの穴場抜け道として使われてきましたが、クラウンコンフォートも生産完了し、トヨタはJPN TAXI、日産もNV200がタクシー専用車となっていて、ここは通れません。
ちなみの歩行者も、大人だと首をかしげるか腰を曲げないと天井にぶつかります。

貴重な体験でした。

2019年最初のニコンミュージアム企画展は、吉田六郎写真展「雪の結晶」で、3月30日までとなります。

ニコンミュージアム企画展 吉田六郎写真展「雪の結晶」


雪の結晶の撮影方法

ちょうどベローズを手に入れたばかりなので、こうしたマクロ撮影の世界はまさにタイムリーな感じでした。
もちろん、雪の結晶は、ベローズだけで撮影できるものでは決してなく、温度管理はもちろんのこと、ライティングやフィルターの設置など、美しく浮かび上がらせるための様々な工夫がなされていることがわかりました。

展示は説明パネルとドキュメンタリー映画、写真がメインで、ややこじんまりとしており、撮影装置の展示がないのは残念でしたが、こういう困難な撮影はチャレンジしてみたいものですね。