ニコンミュージアム企画展「コレクション展」を見てきた その2 ― 2019年06月07日 06時43分
今日の紹介は金ピカ2機種! いずれも非売品です。
Nikonは、記念モデルとしてゴールドモデルを作ることがありまして、市販されたものとしては、Nikon FA Gold(当時なんと50万円!)が有名ですし、最近では、完全な金ピカボディではないですが、Nikon Df Gold Edition(1600台限定)なんてのもありました。
他メーカーでも限定品で金ピカカメラはあったりしますが、実用というよりは観賞用なんでしょうね。
特に大陸の方は金ピカがお好きだそうで、あちらのお金持ち向けに作られたという側面もあるのかもしれません。
●Nikon FM Gold
こちらはNikon創立60周年、つまり今から42年前に制作された記念モデルです。未発売とのことですが、何台くらい作られたのでしょうか?
台数が少ないほどコストが高く付きます。超希少モデルであることには違いありません。
●Nikon F50 Gold
こちらはなんと、エントリー機であるNikon F50のゴールドモデルです。
通常、中級機から高級機でゴールドモデルは作成されるケースが多いですが、F50のようなエントリークラスではあまり例がないですね。
F50の生産100万台達成記念として、1997年に製作された未発売モデルということで、相当売れたようですね。
残念ながら、Nikon F Goldは展示されていませんでした。一度は拝みたいものです。
画像検索すると出てきますが、フォトミックやF2もあるようですが、メーカー謹製なのか、はたまたカスタマイズされたものかはわかりません。
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