小河内ダムにて ― 2019年06月04日 06時22分
続き~
せっかくダムに来たんだから、娘をそそのかして(笑)見学してきました。
AI Nikkor 24mm f/2のテストも兼ねて。
f8まで絞れば、四隅を除けば解像力はD850でも十分です。さすがニッコール。当時のフィルムの粒状度を考えれば、そして当時としてはかなり広角の24mmと考えれば、十分すぎる解像力でしょう。
奥多摩湖の小河内ダム、手前にあるボートには「警視庁」の文字。
ってことはアレがアレでよく使うんでしょうなぁ(謎) まだどざえもんが上がったぞ~
小河内ダムは、AI Nikkor 24mm f/2よりさらに古く、建造から50年以上経過していますが、重力ダムらしく、強固なコンクリートの塊、まだまだ耐久性に問題はないそうです。
うひょー高いぜ。
展望塔が開放されていたので、入ってみました。
中はダムの模型があったり、床に地図が書かれていたり。見晴らし良いです。高所恐怖症の方にはたまらないでしょう(笑
対岸まで歩いてみました。緑が多くて目が良くなります。
建造中の時代が時代だけに、昭和32年のダム完成までに、87名もの殉職者がいたようです。そのための慰霊碑。
安全具装着、指差し確認、現在はより安全性に配慮した建築現場になっている…はずです。
以上、小河内ダムからでした。
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