西洋館 ― 2008年09月19日 20時06分
データ:Nikon D300 + AF-S DX Nikkor ED 18-70mm f3.5-4.5G Aモード(f5.6 1/40) 18mm -1.3 RAW現像
台風接近のさなか、換えたクラッチに慣れる意味合いをかねて茨城某所へ。
今回は事前調査によって場所は完全に把握してましたので、GPS情報により目標地点へ寸分の狂いもなく誘導されました。
まあ若干道が狭かったですけどね。
鬱蒼とした場所にあるのが今回の物件、通称「西洋館」。
写真で見るよりは小さい物件。
そこそこの落書きがあります。
レンガ造りの建物は、函館の金森倉庫なんかを彷彿とさせますね。
室内は既に大きな木が生えていて、廃墟暦が半世紀以上あることを物語っています。
この物件、正式には「竹内農場」で、大正時代当時の議員で実業家だったある人物が建てたもので、その後不況により昭和一桁時代にはこの物件を手放したそうです。
ですから廃墟暦は実に80年近いのです。
屋根はなくなリましたが、壁は今も健在なのはさすがレンガ造り。木造だとこうは行きません。
入り口にはいきなりこんな感じで穴が開いてまして、室内には入れません。
横から回り込めば行けなくはないですが、蚊が多く天気も怪しかったのでやむなく撤退。
その後、霞ヶ浦の某物件にも行ってみたのですが、到着タイミングで雨が降り出しました。
ちょうどその近くで工事も行われてたので、どの道行けなかったんですけどね。
台風接近のさなか、換えたクラッチに慣れる意味合いをかねて茨城某所へ。
今回は事前調査によって場所は完全に把握してましたので、GPS情報により目標地点へ寸分の狂いもなく誘導されました。
まあ若干道が狭かったですけどね。
鬱蒼とした場所にあるのが今回の物件、通称「西洋館」。
写真で見るよりは小さい物件。
そこそこの落書きがあります。
レンガ造りの建物は、函館の金森倉庫なんかを彷彿とさせますね。
室内は既に大きな木が生えていて、廃墟暦が半世紀以上あることを物語っています。
この物件、正式には「竹内農場」で、大正時代当時の議員で実業家だったある人物が建てたもので、その後不況により昭和一桁時代にはこの物件を手放したそうです。
ですから廃墟暦は実に80年近いのです。
屋根はなくなリましたが、壁は今も健在なのはさすがレンガ造り。木造だとこうは行きません。
入り口にはいきなりこんな感じで穴が開いてまして、室内には入れません。
横から回り込めば行けなくはないですが、蚊が多く天気も怪しかったのでやむなく撤退。
その後、霞ヶ浦の某物件にも行ってみたのですが、到着タイミングで雨が降り出しました。
ちょうどその近くで工事も行われてたので、どの道行けなかったんですけどね。
コメント
_ Haniwa ― 2008年10月15日 14時32分00秒
_ やまろ@管理人 ― 2008年10月16日 23時43分10秒
路地から鬱蒼とした所に入るので、蚊は多いし暗いです。
色彩はコダクロームに合いそうですね。三脚必須ですね。
色彩はコダクロームに合いそうですね。三脚必須ですね。
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://yamaro.asablo.jp/blog/2008/09/19/3774652/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
吉田茂の実父が建てた建物のようですね。
このようになるまで、このままで残っているというのがすごいです。
コダクロームで撮りたいです(笑)。