黄桜 京都麦酒 ゴールドエール ― 2017年06月11日 07時24分
http://www.kizakura.co.jp/ja/prod_data/info.php?type=items3&id=IC000095
日本酒ばかりなので、たまにはちょっといいビールを。
いつも行っているスーパーが、割と地ビールが充実しているので、1本買ってみました。
黄桜 京都麦酒 ゴールドエール、CMでもおなじみの黄桜が作ったビールです。
日本酒に使う酵母と水を使用したビールで、写真で分かる通り、濁りがあります。
泡がきめ細かく、そそり立ちました!
アルコール度数は4%と、ビールとしては低めで、スッキリ爽やかですが、酵母が清酒のものとあって、独特の香りとコクがあります。
地ビールにありがちな、妙な癖と飲みづらさはなく、酵母の旨さが味わえるビールでした。
日本酒ばかりなので、たまにはちょっといいビールを。
いつも行っているスーパーが、割と地ビールが充実しているので、1本買ってみました。
黄桜 京都麦酒 ゴールドエール、CMでもおなじみの黄桜が作ったビールです。
日本酒に使う酵母と水を使用したビールで、写真で分かる通り、濁りがあります。
泡がきめ細かく、そそり立ちました!
アルコール度数は4%と、ビールとしては低めで、スッキリ爽やかですが、酵母が清酒のものとあって、独特の香りとコクがあります。
地ビールにありがちな、妙な癖と飲みづらさはなく、酵母の旨さが味わえるビールでした。
陶製手榴弾が放置されている河原に行ってみた ― 2017年06月12日 06時22分
陶製手榴弾をご存知でしょうか?
我が国が第二次世界大戦末期に、鉄などの金属が不足する状況において製造された、陶器で出来た手榴弾です。
陶器のため、一般的に鉄など金属製の手榴弾と比べると、すぐに割れてしまうために、殺傷能力は低く、戦争末期の資材不足から苦肉の策で製造された、稚拙な兵器だった。
撮影地は埼玉県川越某所、当時の陶製手榴弾の外装、信管や火薬が入っていない陶器が大量投棄された場所が、今でもあるというのは何度か話題になっていて、一度行ってみたいと思って来たわけです。
なにせ戦時中のもの、陶器自体は滋賀県で製造された信楽焼(しがらやき)で、ここ埼玉で火薬を詰めていたそうです。
これが戦後解体され、投棄された現場がこの写真の場所になるようです。
場所についてはあえて書きませんが、分かる人には分かるようにしておきます。
着きました。川というか、沼ですね。
他のブログの写真で見るよりも、水位が高そうです。
あれ、予想よりかなり水位が高いです。
写真をよく見ると…かろうじて写っている程度です。
では近づいてみましょう。
何か沈んでいるのがわかります。
これがまさしく陶製手榴弾で、もちろん火薬は入っていないため、爆発する危険性はありません。
殆どが割れていて、かろうじて元々丸かった、という形状が分かる程度です。
割れていなそうなものを探すと、1個ありました。丸い口から火薬を入れて、信管を付けていたそうです。
手前にはちょうど断面が分かるように割れた陶製手榴弾も確認できますね。
残念ながら、この日は水位が高かったようです。
他の方のブログの写真では、もっと水位が低く、大量に投棄された陶器が写っているのですが、梅雨時期だからでしょうか、ほぼ水没した状態でした。
春か秋ぐらいの晴れが続いた日に行ったほうが、もっと見ることができそうです。
おまけ。
写真の中央にカエルがいるのがわかりますか? 涼しげに泳いでいました。
カメラの外部制御の話 ― 2017年06月13日 06時10分
先日、Twitterをなにげに見ていると、PENTAXのカメラでおなじみの田中希美男氏が、こんな発言をされていました。
んー? DSPはそのあとAPIと訂正されていますが、Canonだけってことはないよなぁと調べてみると、Nikonはカメラを組み込み機器などで外部制御、撮影するためのSDKを公開しています。
というより、カメラコントロールだけならフィルム時代からあり、私が使っているNikon F90Xの1つ前の、F90(1992年発売)からPCなどで外部コントロール可能ですし、そのためのソフトも持っています。Canonも90年代に同様のソフトがあったと記憶しています。
業務用ですが、(株)ニコンシステムでは、Multi Camera Control Systemというものがあり、複数のカメラのコントロールと画像データの転送など、色々制御は可能なようです。
そしてSONYも、Camera Remote API beta SDKという、カメラをワイヤレスでコントロールするSDKを公開しています。
逆にCanonは、SDKについてはなぜかヨーロッパのサイトでのみ公開されています。
OLYMPUSはAIR A01のみですが、やはりSDKを公開しています。
PENTAXやPanasonicは見つけられませんでした。
Panasonicは業務用ビデオカメラはあるようですけどね。
というわけで、田中希美男氏の発言は?となります。
確かに最近のプリクラには、レンズがCanonのEF-S 18-55mmやEF-S 10-22mmがついていることが多く、機械の中にはEOS 50Dや60Dと言ったカメラが入っているようで、本来手動ズームであるEF-S 18-55mm, 10-22mmは、外部からズーミング出来るような特殊なものが使われているようです。
その昔は、NikonのAF Nikkor 24mm f/2.8Dが採用されていたプリクラ機も見たことがあります。ただしカメラ本体はNikonの一眼レフではなく、業務用のFマウント採用カメラが使われていた可能性が高いですね。
ところで、田中希美男氏のツイートにも書かれているプリクラ機のフリューは、現在全てCanonのEOSが使われているのは本当のようです。
日経トレンディの2014年6月の記事には、EOS 60Dが使われていると書かれています。
Nikonの一眼レフの場合、外部からカメラを制御ためのソフトとしては、純正のCamera Control Pro2がありますが、これは有料ソフトで2万円と高く、これが絶対ないと困るような撮影をしない限り、手出ししづらい。CanonやOLYMPUSは無料で出来るのに…。
しかし、前述の通り、SDKが公開されているためか、フリーのカメラコントロールソフトが存在し、Nikon, Canon, SONYのカメラが対応しています。
▼digiCamControl
画像は、手持ちのD810をdigiCamControlを使って、USB接続でPCからコントロールし、写真撮影したものです。データの取り込みも可能で、つまりはプリクラ機など外部機器に組み込んで制御が可能ということになります。
汎用ソフトで基本英語ですが、かなり使えそうな感じです。
星の撮影などで使われている方が多いようで、こういったソフトで特殊撮影の幅が広がるのではと思います。
サイン入り!戦闘機事典届きました ― 2017年06月14日 06時31分
週刊安全保障でプレゼントに見事当選したわけですが、昨日「戦闘機事典」が届きました。
イカロス出版Jウイング編集部「戦闘機事典」
能勢伸之氏、岡部いさく氏、千代島瑞希氏のサインもいただきました。
特に岡部先生には、F-35A自衛隊版のイラストをお願いして、書いていただきました!
スタッフの皆様含め、本当にありがとうございました。
百里基地17/5/29-08 ― 2017年06月15日 06時41分
ニコン創立100周年 AnniversaryProducts ― 2017年06月16日 06時27分
http://shop.nikon-image.com/campaign/100th/index.html?cid=JDDMD809236
ニコン創立100周年 AnniversaryProductsだって。
誰買うのよこれ?
コレジャナイ感が半端ないです。
いっそNikon F復刻モデル100万円とかのほうが良かったんじゃないのかな?
あ、復刻といえば、かつてNikon SPを以前復刻して、あまり売れなかったっけなぁ。
最終的には70万円の半額以下になったとか、当時の精度が出ていないとか、散々でしたから、多分もう出さないだろうな。
ニコン創立100周年 AnniversaryProductsだって。
誰買うのよこれ?
コレジャナイ感が半端ないです。
いっそNikon F復刻モデル100万円とかのほうが良かったんじゃないのかな?
あ、復刻といえば、かつてNikon SPを以前復刻して、あまり売れなかったっけなぁ。
最終的には70万円の半額以下になったとか、当時の精度が出ていないとか、散々でしたから、多分もう出さないだろうな。
【渡辺酒造店】蓬莱(ほうらい)蔵まつりご来場者還元酒 手詰め中汲み純米無濾過生原酒 ― 2017年06月17日 06時45分
今日も酒ブログです(笑
本日のお酒は、タイトルが長いぞ!
渡辺酒造店の「蓬莱(ほうらい)蔵まつりご来場者還元酒 手詰め中汲み純米無濾過生原酒」です。
タイトルの通り、蔵まつりでのみ購入できるお酒のようですが、職場の同僚が某酒店で発見し、最後の3本を購入したとのことで、そのうちの1本を売っていただきました。
お値段もお安く千円!
ですが、素晴らしいですよ。
生酒なので少しアルコール度数高めですが、米の甘みは程々に、酸味も絶妙なバランスです。
この手の無濾過生原酒は、1口目はやや甘みが強めに出るお酒が多いですが、このお酒はそこまで甘みは強調されず、開栓3日程度で落ち着いた味が、開栓当日に再現されています、って言う変な説明になりますが、お陰で料理とのマッチングもよく、スイスイ入ってしまいます。
本当は味の変化も楽しみたいのですが、あまりにスイスイ入るので、もう半分も残っていません。
1日おいてまた飲もうかな、いや我慢できるだろうか?
本日のお酒は、タイトルが長いぞ!
渡辺酒造店の「蓬莱(ほうらい)蔵まつりご来場者還元酒 手詰め中汲み純米無濾過生原酒」です。
タイトルの通り、蔵まつりでのみ購入できるお酒のようですが、職場の同僚が某酒店で発見し、最後の3本を購入したとのことで、そのうちの1本を売っていただきました。
お値段もお安く千円!
ですが、素晴らしいですよ。
生酒なので少しアルコール度数高めですが、米の甘みは程々に、酸味も絶妙なバランスです。
この手の無濾過生原酒は、1口目はやや甘みが強めに出るお酒が多いですが、このお酒はそこまで甘みは強調されず、開栓3日程度で落ち着いた味が、開栓当日に再現されています、って言う変な説明になりますが、お陰で料理とのマッチングもよく、スイスイ入ってしまいます。
本当は味の変化も楽しみたいのですが、あまりにスイスイ入るので、もう半分も残っていません。
1日おいてまた飲もうかな、いや我慢できるだろうか?
Nikonカメラガイド(昭和46年4月1日版) ― 2017年06月18日 07時52分
Nikonカメラガイド アップしました ― 2017年06月19日 14時09分
http://www.yamaro.info/mycam/nikoncameraguide/index.html
Nikonカメラガイド、1971年(昭和46年)4月1日現在のNikonの総合カタログです。
貴重な資料ということで、スキャンしてデジタル化し、公開させていただきます。
当時の雰囲気をお楽しみいただければと思います。
また、これからアクセサリを買う上でも参考になるでしょう。
一部赤線が引いてあるのは、当時親父が購入を検討した製品です。
なお、画像の著作権は現(株)ニコンに属します。
Nikonカメラガイド、1971年(昭和46年)4月1日現在のNikonの総合カタログです。
貴重な資料ということで、スキャンしてデジタル化し、公開させていただきます。
当時の雰囲気をお楽しみいただければと思います。
また、これからアクセサリを買う上でも参考になるでしょう。
一部赤線が引いてあるのは、当時親父が購入を検討した製品です。
なお、画像の著作権は現(株)ニコンに属します。
東芝 第4世代FlashAir W-04 SD-UWA064Gを導入してみた ― 2017年06月20日 06時37分
17日に発売された、東芝 第4世代FlashAir W-04 SD-UWA064Gを導入しました。
FlashAirは、東芝の無線LAN内蔵SDカードで、W-04は第4世代に当たる製品です。
Nikon D810には無線LANが無く、オプションの無線LANは業務用途で非常に高額なため、気軽に写真をSNSなどにアップする際は、無線LAN内蔵SDカードしか方法はありません。
無線LAN内臓のSDカードは、かつてEyeFiが一世を風靡し、自分もEyeFi X2 Proを使用していました。
これは当時使っていたNikon COOLPIX P7000が革ケースを使っていて、SDカードを取り出すのにいちいちケースを外す必要があったので、Wi-Fiで画像をPCに転送するために使っていました。
が、データ転送速度が非常に遅い上に、接続も気まぐれで使い勝手も悪く、何よりSDカードとしても読書速度は平凡だったため、COOLPIX P7000売却と同時に使わなくなってしまい、いつの間にかEyeFiはX2以前のカードはサポート終了し使用不可になり、日本法人も撤退。
現在はEyeFi Mobiのみとなり、SDカードとしての性能も平凡なのに、32GBで4万円近くするなど、性能の割に高額。かつ近年はカメラ側にWi-Fi内蔵、またはオプションでWi-Fiアダプタがつくのが一般的になり、無線LAN内蔵のSDカードは廃れつつありました。
他メーカーからも無線LAN内蔵カードは発売されていましたが、いずれも性能や使い勝手がイマイチの様子。
かつ、D810のような高画素一眼レフは扱うデータも大きく、大容量の無線LANカードはなく、書き込み速度が遅いのでは使い物になりませんでした。
ところが、東芝の第4世代FlashAirは、読み込み速度90MB/s、書き込み速度70MB/sと、UHS-I対応カードとしてはほぼ限界に近い速さとなり、手持ちのSanDisk Extreme Proに迫る性能となりました。
これで満を持してD810で使える…ということで導入。
それにしても、D810もモデル末期ですし、この夏には多分SnapBridgeを搭載すると思われるD810後継機が発表されるかもしれませんが、D810はメインカメラの座を降りても、サブカメラとしてまだまだ使う予定なので、FlashAirはあってもいいかなと。
設定は、Windows PC/Macまたは、Android/iOSのアプリから行えます。
とりあえず、Windows版のソフトをインストールし設定してみました。
第4世代FlashAirは、EyeFi連携機能もあるため、これをONにしておくと、EyeFi対応のカメラで、データ転送中に電源が切れることがなくなります。
東芝は2016年にEyeFiと提携しているため、今後はEyeFiよりFlashAirのほうがメジャーになるのかな。
ネットワーク設定中、デフォルトの設定から少し変更してみました。
ではスマホにもアプリを入れて、早速撮った写真が見えるか試してみましょう。
写真が4枚なのでスカスカですが、割りと転送速度も速いですね。11nの40MHz通信に対応しているのも大きいです。
使い勝手は、昔のEyeFiと比較すれば圧倒的に良いです。まあ時代が違うから、洗練度も違いますね。今のEyeFi mobiももう少しマシなんでしょうけど。
D810は、通常CFカードをメインとして使っているので、シェアしたい画像はD810の画像編集メニューから、「リサイズ」を選択し、適度な解像度に落としたものをSDカードにコピーする、という使い方が良さそうです。これなら転送したい画像だけ転送できるので、効率が良さそう。
これで、スマホでカメラの液晶画面を撮る、なんてことをしなくても良くなりますね(汗
多分、今後はカメラ側に無線LANやBluetoothなどの通信手段が内蔵されるのは必至と思われ、この手の無線LAN内蔵SDカードも徐々に出番が無くなりそうですが、カメラ用途以外にも、内蔵無線LANを活用した使い方は色々できるようです。
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