これが最後? 百里基地の第305飛行隊の勇姿を見てきた(3) ― 2016年06月17日 23時39分
さあ1週間前の写真を引っぱってきているコーナーも、今回でラスト。
午後3時位からの写真を掲載します。
この日は鳥さんが多く飛んでいて、発砲音で追い払っていたようで、メガクルーザーで隊員さんが見回りしていました。
航空自衛隊は、高機動車ではなく、民生用のトヨタ・メガクルーザーを使用しています。
午後3時過ぎにも、ガンガン上がっていきます。
●F-15J(32-8821)
●F-15DJ(52-8062)
●F-15J(52-8854)
●F-4EJ改(17-8438)
●T-4(26-5681)
たくさん上がった!
ここで、夕方になって少しは陽炎もマシになってきたので、アラハン前に移動します
アラハンは本当に何年ぶりかに行ってみましたが、アプローチしてくる機体を撮るにはいい場所ですね。
ちゃんとした魚眼レンズが気になる ― 2016年06月18日 23時59分
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + BCL-0980 (9mm F8) Aモード(f/8 1/800)
魚眼レンズのスナップがなかなか楽しい。
思っていたより普通に超広角レンズとして使えることがわかりました。
このOLYMPUSのボディキャップレンズBCL-0980、換算18mmで対角180度には足りないけど、魚眼の雰囲気がよく出ています。
中心部は解像度はそこそこあります。流石に周辺はちょっと厳しいですが、豆粒みたいなレンズでここまで撮れれば文句なしです。
が、ちゃんとした魚眼レンズ、欲しくなってくるんですよね。
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/samyang/photo/8809298882907.html
魚眼レンズのスナップがなかなか楽しい。
思っていたより普通に超広角レンズとして使えることがわかりました。
このOLYMPUSのボディキャップレンズBCL-0980、換算18mmで対角180度には足りないけど、魚眼の雰囲気がよく出ています。
中心部は解像度はそこそこあります。流石に周辺はちょっと厳しいですが、豆粒みたいなレンズでここまで撮れれば文句なしです。
が、ちゃんとした魚眼レンズ、欲しくなってくるんですよね。
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/samyang/photo/8809298882907.html
安物Bluetoothトランスミッターとヘッドフォンを買ってみた ― 2016年06月19日 23時57分
Amazonでこんなものを買ってみました。
TaoTRONICSのBluetoothトランスミッターと、DylanのBluetoothヘッドフォン、どちらも言っちゃなんですが安物です。
もちろんこれで音楽を聴くとか微塵も考えておらず、どういう用途かというと…
無線のレシーバーに組み合わせて使いたかったのです。
某所のコミュニティでも、レシーバーにBluetoothトランスミッターを組み合わせて使う方が増えていて、確かにヒコーキ撮影中に望遠レンズ振り回しながら、レシーバーのイヤホンをつけているのは、結構コードが邪魔なんです。
操作スイッチはトランスミッターもイヤホンも1つだけで、これでどうやってペアリングするのかと思いましたが、問題なくペアリングできました。
ただ、写真のように端子からコードが真横に出ていると、ケースに入れられないので、L字に曲げるアダプタは別途手配中。
ヘッドフォンは、本来はマラソンなどスポーツ向けで、3千円程度なのでいかにも安っぽい感じですが、インナーイヤー型ではないので、外の音もよく聞こえるので、撮影時でも無線聞き逃した際に、ヒコーキの音が聞こえるのでよいかなと。
もっとも、次の撮影予定は未定ですけどね。
子連れに優しい 朝霞 つけ麺番長 銀 ― 2016年06月20日 23時09分
一応今は東京住みですが、都内より郊外に出るほうが好きで、ラーメンも埼玉に行くことが多いです。
今回週末に行ったのは、朝霞市にある「つけ麺番長 銀」。ここは何度か行っていますが、長女が生まれてまだ小さい時に1度行って以来なので、2年ぶりかな?
このお店、子連れに優しいんですよ。
絵本もあったり、ベビー用のベッドや椅子もあります。
チェーン店でもなく、つけ麺を売りにするような系統のラーメン屋では、このような対応はなかなかありません。
娘とシェアで、つけメンの得オススメセットを。
こってりスープと柚子塩スープの2種類のつけ汁です。
流石に3歳未満な娘にこってりは何なので、娘は柚子塩を。
こってりスープは、よくある豚骨魚介ではなく、豚骨そのもので、背脂入りです。ちなみに豚骨魚介系スープのつけ麺もあります。
なかなかガッツリ系のです。背脂もうるさくない感じです。油っぽすぎないギリギリの線を行っていますね。
柚子塩は、決してあっさりではなく、ベースのスープは豚骨を残しつつ、柚子の爽やかさをプラスしているので、子供にも問題なく食べさせられます。
実際娘は気に入ったらしく、最後はスープ割りを結構飲んでいました。塩分大丈夫かな…
SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE [MFT]を買ってみた ― 2016年06月21日 23時42分
今月10%引きだったので、初めてKenkoオンラインショップを使ってみました。
中身はこちら。
SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYEのマイクロフォーサーズ用です。
ボディキャップレンズの魚眼が気に入ってしまい、もうちょっとちゃんとした魚眼を…ということで購入。
SAMYANGは、韓国のメーカーで、ここ何年かで、安価ながら良質なレンズを出すメーカーとして評判が高いです。
最近、KenkoがSAMYANGの製品を取り扱い始めたので、Kenkoオンラインショップで買えるのです。
カラーは、ブラックもあるのですが、何故かKenkoオンラインショップにはシルバーしか在庫がなかったため、シルバーにしました。
コンパクトな魚眼レンズ、との触れ込みでしたが、M.ZUIKO 17mm F1.8と比べると、一回り大きい印象。
シルバーですが、プラボディに塗装しているだけなので、質感は正直高くなく、というか安っぽいです。まあ値段が安いので、許せますが。
マウントはマイクロフォーサーズですが、CPUやAFは非搭載で、完全なマニュアルレンズとして使用します。
CPU非内蔵なので、当然撮影データは記録されません。
全体的にシルバーの質感はもう一歩ですが、マウントはちゃんと金属です。
説明書や保証書ははちゃんと日本語のものが付きます。輸入代理店自体は、Kenkoではなく新東京物産という会社のようです。
とりあえず、いつもの様にベランダからパチリ。
データ:OLYMPUS PEN E-P5 + SAMYANG 7.5mm F3.5 FISH-EYE Mモード(f/4 2s) -2.0
解像度は流石に専用レンズですね。ボディキャップレンズより1枚も2枚も上手です。
月のところでフレアが発生していますが、概ね良好な逆光耐性です。
早く昼間のフィールドで撮ってみたいです。
ご近所のハイオク…基、廃屋 ― 2016年06月22日 23時58分
昭和の風景そのまんまの桐ヶ丘中央商店街を歩く(1) ― 2016年06月25日 23時58分
ちょっと前になりますが、朝霞の元米軍基地「キャンプ・ドレイク」を歩いたあと、赤羽に移動しまして撮影してきたのが、北区赤羽にある桐ヶ丘中央商店街。
私がよく見るあるB級スポットを巡るHPに紹介されていまして、前から気になっていました。
東京は、案外地方都市よりも昭和の風景が残っているのですが、ここもその1つです。
商店街の正面ですが、いきなり昭和枯れすすき感が漂いますね。
団地もいかにも昭和40年代風ですが、実際Wikipediaで調べたところ、もともと陸軍施設のあった場所に、昭和30年代から40年台にかけて作られた都営団地ですから、ご多分に漏れず、住民の高齢化が進んでいる団地の1つでしょう。
正面切ろうと思ったのですが、写真にあるように入口付近でおっさんが睨みを効かせていまして、チキンですから正面からではなく裏からぐるっと回ってくることに。
※ブログのカテゴライズは便宜上「廃墟」になっていますが、現役の物件も多いので、ご了承ください。
団地はまだまだ生活感があって現役なものの、見ての通り1階部分の店舗はほぼシャッターが閉じていて、見事なまでにザ・シャッター街です。
昨今、デジタルカメラの普及で、街のDPE屋さんがどんどん消えていますが、こちらはデジタル普及以前から閉じている感じです。
フジカラーの純正仕上げのお店だったようです。フジといえばリアラ仕上げとか、懐かしいですが、知ってる方いますかね?
だいたい、看板の電話番号が3桁な時点で、相当古いですわ。ちなみに東京の市外局番の4桁化は、一部を除き1991年です。
この手の古い町並みにありがちな、日本共産党ポスター。言い方は悪いですが、老人と生活保護の方々が多い場所によく貼ってありますからね…
米屋はだいぶ前に閉店したっぽいですが、奥には唯一、リサイクルショップが現役です。
アーケードの歩道は割と広めだからか、商品の洗濯機が歩道に置かれているのも、ありがちですね。ですがこれ地方都市じゃなく、東京なんですけどね。国旗がぶら下がっているのが多国籍感漂わせます。実際、こういう場所では外国人もちらほら見かけますからね。
シャッター街店舗の裏手。無理やりダクトを繋いであるエアコンの室外機とか、高度経済成長期の日本っぽいです。まあその頃生まれてなかったですけどね(笑) 電気のメーターから配線が切られているので、ここは廃墟ですね。
今度は公明党のポスターです。
共産党ポスターとともに、裏路地ではよく見かけますね。ところで煙突が付いている物体はなんでしょう? ストーブっぽくないですし。
こちらは現役の中華料理屋です。中華料理と言っても、本格的な中華というよりは、和食とも書いてあるので、ラーメンと定食がメインでしょうね。
最近、料理人でもない中国人経営の中華料理屋が増えていますが、あの手の店は、メニューはちゃんと中華かもしれませんが、得てして不味いです。多分日本人が昔からやっている、こういう店のほうが旨いはず。中華と言っても、とんかつとかカレーとか唐揚げとか何でもありそうです。
それにしても、あまりにも人気がありませんね。たまたま写真に写ってる自転車の方以外、人とすれ違っていません。
団地はまだまだ人が多く住んでそうなのに…。
団地裏手に廻ってみると…前言撤回かな。こうしてみると結構ボロっちく、入居者は半分もいないような…。
駐輪場なんか掘っ立て小屋っぽいし、倒壊しそうですが。
続きはまた。
昭和の風景そのまんまの桐ヶ丘中央商店街を歩く(2) ― 2016年06月26日 23時50分
前回からの続きです。
今度は商店街の中心部に迫ってみます。ただ入ってみただけですけど。
日曜の午後なのに、この閑散っぷり。たまーに老人が通るくらいです。
なのに、商店街にはスピーカーでずっと音楽が流れていたりします。なんだか無駄ですね。
現役の米屋さんの前には、子育て支援店の幟が出ていますが、子育て世代はまったくもって見かけません。
見ての通り、商店街中心部も、ほとんどがシャッターを閉じています。
そんな中、おもちゃ屋が開いていたりしますが…
これは動くのか!? 奥のロケット?飛行機?は、料金入れにカバーがついています。というか、よく見たらコンセントがつながっていませんでした。
幼稚園児までと貼り紙されていますが、21世紀も十数年経過した現在、これに乗る奇特な幼稚園児はいないでしょう。
自分が現役幼稚園児だった時代ですら、もう古臭い感じです。現存しているのは奇跡ですね。
裏手にはガチャガチャがありますが、これは現役っぽいです。が、その左側に見えるゲーム機は、もはや昭和の古き良き古典です。昭和40~50年代ですね。奥のゲーム機はコンセントがつながっていませんが、ここに並べているからには、お店の方に言えばコンセント繋いでくれるのかも?
この場所だと雨ざらしなので、晴れている時だけ出してきてる感じですね。
前衛的すぎるフォントの「美佳屋」さんは、もう長いことシャッターを閉じたご様子。自家製和菓子と贈答用洋菓子と書かれていました。
「みかや」ではなく「みよしや」だそうで。
このアングルから見ると、美佳屋の看板には喫茶室とも書かれており、和菓子と洋菓子を売りつつ、喫茶店もやっていたようで、こういうスタイルの洋菓子店は今でもたまに見かけますね。
奥の「オーム電機」は、新し目の軽バンが停まっているので現役っぽく、日曜だったのでお休みなんでしょう。
オーム電機というと、ホームセンターを中心に販売している電機メーカーを思い出しますが、こちらは看板におもいっきり「ナショナルカラーテレビパナカラー/東芝カラーテレビ」と書かれているので、あのオーム電機とは関係ないんでしょうね。
時代は液晶の4Kに突入していますが、ここでは家具調のブラウン管カラーテレビを売っているのかな?
リサイクルショップ裏手。24時間防犯カメラ作動中らしいですが、盗まれるようなものは果たして…。
これは商品なのか、ゴミなのか。
商店街外側。ここは長屋風に1階は店舗で、2階は住居スタイルのようですが、もはや現役の店舗はほとんどありません。
2階の柵の錆っぷりも半端ないです。
現役の店が殆ど無く、あっても古い店が多い中、突如現れた小綺麗なお店。
地酒を扱っているお店のようで、しかも奥にはカウンターがあってお酒が飲めるご様子。昼間から飲む酒の旨さと言ったら!
車で来ていなければ、一杯引っ掛けたいです。こういうお店が近所に欲しいです。
が、ちょっと行くとまたこんな感じです。
共産党のポスターが、なんとも風景にマッチします。
この昭和な風景も、平成がもう少しで30年を迎える今、いつまで見られるか分かりませんからね。
急に再開発が始まれば、一気に風景が変わりますから。
【神保町】カレーライス専門店エチオピア本店に行ってみた ― 2016年06月27日 23時05分
セミナーに参加とやらで、月曜から神保町に外出です。
神保町、何年ぶりだろう?
東京に住んでいても、機会がなければなかなか行かない場所です。
セミナーに言ったからには、お昼休みのランチもカレーと行きたいところ。
というわけで、セミナー会場からそう遠くない有名ドコロのカレー店として、「エチオピア」本店が候補に上がりました。
店構えは、至って普通のカレー屋ですが、店名の書かれたフォントが時代を感じさせます。
ショーウィンドウの見本。これだけでもう美味そうですね。
歴史あるカレー店なので、正直古くて薄汚い(失礼!)のをイメージしていたらとんでもない、カレーは自動券売機で買い、店内の内装もおしゃれです。
店員さんも若い方中心で、爺さんが作ってるようなイメージは覆されました。
チキンカレーのチケットを買ってカウンターにつくと、お通しとしてじゃがいもを蒸かしたものが出てきました。
皮は手でペリペリ剥がれます。
さてお待ちかねのチキンカレーの登場です。
辛さは0から70倍まで選べます。普通の辛口が3倍とのことで、初めての店だったので抑え気味に5倍にしましたが…もっと辛くて良かったです。20倍位にしとけばよかったな。お隣の席の方は30倍を頼んでいました。
辛いもの好きとしては、少々チキンになりすぎましたね(笑
同じですが、がっつりスパイスが効いた本格カレー。体の奥から覚醒していくスパイスの効きが食欲を増進させますね。
ライスは特に大盛りにしていませんが、ルーに対して結構多めで、個人的にはルー大盛りにしてもよいかなと。
とは言え、ルーのカレーライスとしては久々に本格的なものを食べました。満足満足。
デザートにシャーベットも付きます。
神保町で働いているサラリーマンがちょっぴり羨ましくなりますね。
また機会があれば神保町に行きたいですね。食後にミリタリ系の古書店にも行ってみたし、グルメと本には事欠かない街ですね。
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