【藤﨑摠兵衛商店】長瀞蔵 純米大吟醸 1周年 ― 2019年10月05日 06時20分
最近全然酒のブログを書いていなかった! カメラ関連ネタが多かったので、久々の酒ネタ。
もう先月ですが、秩父は長瀞の長瀞蔵で買ってきたお酒。全然紹介できていなかった…
蔵としては長い歴史があるのですが、長瀞に酒蔵を移転してまだ1周年。今はまだ外販も行っておらず、直接酒蔵設営店舗で歯科購入ができません。徐々に生産量を増やして、酒屋に降ろしていくのかな?
長瀞蔵 純米大吟醸の1周年記念ボトルです。ラベルも異なりますし、瓶も一般的な回す栓ではないタイプ(なんて言うかわからないw)。
更に金粉入りと来たものだ!
酒米は「さけ武蔵」を使用。さけ武蔵は、米が柔らかいため割れやすく、大吟醸を作るのが難しいとされていたようですが、精米歩合40%の純米大吟醸酒、火入れ酒です。
金粉入のお酒は、正月に売っている正直まずいお酒wしかイメージがありませんが、もちろん長瀞蔵の純米大吟醸は、そんな心配は皆無。
冷えた状態では、純米大吟醸とは思えない、割とどっしりとした感覚と、米の味わい豊か。
もちろん大吟醸らしく、雑味感はありません。さけ武蔵が、しっかりとした米の味を出しているのかな?
温度が少し上がると、俄然米の甘味も出てきました。
純米大吟醸は、ともすると味がスッキリしすぎて水みたいな感触になるお酒もありますが、長瀞蔵に関してはそんなことはなく、どっしりと甘味、そしてスッキリ引いていく後味が良いですね。
長瀞蔵は、まだ生酒は出していないようですが、火入れしていない生酒も飲んでみたいものです。
酒蔵によっては、「作」みたいに安定した味のために、生酒を売らないところもありますが、長瀞蔵はどうなんでしょうね?
今後が楽しみです。
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