男前(?)なレッサーパンダをL.モノクロームで仕上げる ― 2018年05月01日 06時47分
那須どうぶつ王国のレッサーパンダが男前(この子が女の子だったらごめんなさい)過ぎて、思わずRAWで撮影してL.モノクロームで仕上げてみました。
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH.で撮りましたが、なかなか使えるレンズです。画質も、ボケ味は高倍率ズームなので少々硬く二線ボケ傾向にありますが、背景を選べば気になりません。
GX7系ユーザーなら、1本持っておいて損のないズームレンズですね。
GW中日の平日は横田基地でまったり撮影 ― 2018年05月02日 06時54分
GWの中日の平日、1日フリーだったので、近場でまったり撮影したく、横田基地に出向きました。
●C-130J(15-5810)
この日は、5810号機がタッチアンドゴーを繰り返していました。
最後の写真は斜めっちゃった…。
●C-130J(16-5843)
こちらの機体は、4月に横田に配備されたばかりだそうです。
ここでお昼を食べに一旦離れたのですが…その間に、今北朝鮮の瀬取りの監視で来ているオーストラリアのKC-30Aが上がっていくのが車から見えました。
ああ、それ撮りたかったんだよなぁ(涙
●B747-481(N429MC)
KCを取り逃してがっかりしつつ、36エンドへ移動すると、ATLAS航空の定期便が通過。クルッと回って降りてきます。
N429MCは、元ANAのJA8095で、10年前にATLAS航空に移管され、再び日本の空を定期便で飛んでいます。
よく見ると、客席の窓が埋められているのが見えますね。
B747-400型も、老朽化で見る機会が少なくなってきました。この機体もあと何年見られるのかな?
肉フェス東京2018に行ってきた ― 2018年05月03日 08時08分
GW中日の平日、ちょうど妻とワタシは仕事が休み、子供らは保育園、ということで、2人目が生まれて以来久々に、夫婦だけの時間が出来たので、お台場の肉フェス2018に行ってきました。
写真は11時前なので、まだ人はそれほど多くは並んでいませんが、連休後半の昼くらいはかなり混むと思います。
商品購入は、チケットを別途購入するか、そのまま直接電子マネーで購入するかのいずれかとなり、時代ですから電子マネー利用で。
なお、ドコモの電子マネーiDを使用するのであれば、優先的に購入可能なファストレーンを無料で使用できるそうです。
自分もiDを登録しようと思ったら、カード会社に申請して1週間程度かかってしまうため、泣く泣く断念。
iDってそれほど使える場面がないから、今までノーマークでした。
なので、iDを持っていれば、並び時間もそれほどかかりませんので、おすすめです。
●ゼスト キャンティーナ 発光熟成肉ガリバタステーキ
●肉バル Carne Tribe 幻のみなせ牛 秋田育ちの黒毛和牛ステーキ
●DHCビール 飲み比べ
せっかくなのでビールも買っていただきました。
ホワイトとブラックは甘め、ビターはにが目、ラガーは定番らしい感じで、肉にはビターかラガーが合う感じですね。
●肉屋 格之進R 門崎熟成肉塊焼&格之進ハンバーグ
熟成肉は、たまたまお店で在庫していた賞味期限切れの肉を食べてみたら、柔らかく美味しかった、というエピソードを持つ格之進。個人的にはハンバーグのほうがスパイシーで美味しかったです。
●肉処 天穂 熟成佐賀牛A4・A5 厚切りステーキ&焼きしゃぶ
熟成肉が流行りなんですね。こちらはしゃぶしゃぶの肉がとても柔らかく、舌の上でとろけました。
肉フェスだけに、ちょくちょくイベントも有り、ちょうど「甘党男子」がライブをやっていました。
最近は女子も大きな望遠レンズが当たり前に。右の子はSIGMAの100-400mmらしきレンズで撮っていました。
魚眼でも撮ってみました。広角なのでライブの雰囲気は伝わるかな?
魚眼で動画も撮ってみました。
Nikon D850 + AI AF Fisheye-NIKKOR 16mm f/2.8D
電子手振れ補正を使用するため、4KではなくフルHD60pにて撮影してみました。
魚眼だと場の雰囲気がよく伝わるかと思います。でも画角が広すぎて難しいですね。
魚眼だと場の雰囲気がよく伝わるかと思います。でも画角が広すぎて難しいですね。
正直、ちょっと肉の値段は高めですが、まあフェスなので仕方ないかな。割と楽しめた肉フェス東京2018でした。
ニコンミュージアムにてウルトラマイクロニッコール展を楽しんだ ― 2018年05月04日 06時27分
肉フェスの後訪れたのが、品川のニコンミュージアム。2回目の訪問です。
今回は、「世界最高解像度レンズの系譜 ウルトラマイクロニッコール」と題した、写真用ではない、産業用ニッコールレンズの企画展が18年6月30日まで催されているため、これを見てきました。
ウルトラマイクロニッコールです。ウルトラなんですよ!
Nikonは、等倍までのレンズは他社のようにマクロレンズではなく、"マイクロ"レンズと称しています。
そのマイクロニッコールレンズの超高解像度産業用レンズが、このウルトラマイクロニッコールレンズです。
我が国の半導体技術に貢献したウルトラマイクロニッコールレンズをここまで集めた展示は、世界に類を見ない展示となっています。
一般にはNikonはカメラメーカーというイメージしかありませんが、Nikonの前身、日本光学時代から、Leicaなどと並ぶ世界屈指の光学メーカーとして、産業や学術、防衛分野にも貢献してきました。
●半導体露光装置「NSR-S306C」用投影レンズ
入ってすぐに展示されている、半導体露光装置「NSR-S306C」用投影レンズ。
これは半導体を製造する上で、シリコンウェハに回路パターンを焼き付けるためのレンズです。
レンズの解像度が高いほど(もちろんウェハを動かす精度も重要ですが)、細かいパターンを描くことが可能です。
こういった装置が、日本の、そして世界の半導体製造に貢献しています。
近年では海外メーカーが躍進し、Nikonの半導体露光装置はシェアを落としてしまいました。この辺の事情は、こちらの記事がわかりやすいと思います。残念な話ですが、何でも自社でやってしまうという日本の技術風潮が、現代の事情に合わなくなっていると言えるかもしれません。
それはともかく、貴重なウルトラマイクロニッコールレンズは、産業用という用途から、装置に組み込まれて使用されるため、装置の減価償却完了、廃棄となるため、残っているものはなかなか少ないようです。
今回の展示は、社内の試作品も含めた展示となり、ここでしか見ることが出来ない貴重なものとなっていました。
詳しい解説は、知識がないので出来ません。詳しくは、この分野では日本、いや世界的にも有名なRED BOOK NIKKORの記事をご覧ください(丸投げ)。
貴重な展示です。写真用レンズとは一味違うレンズの世界を堪能できます。
全ては紹介できませんが、いくつかピックアップします。
●Ultra-Micro-Nikkor 58mm f/1.8
詳細不明としか書かれていない、試作品のレンズ。
面白いのが、58mmという焦点距離で、この焦点距離はFマウント最初の標準レンズNikkor-S Auto 5.8cm f/1.4や、Noct Nikkor 58mm f/1.2、現行のAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gといった、Nikonの名レンズでもおなじみの焦点距離で、この1本のみが58mm。
レンズ構成やスペックが不明なので何とも言えませんが、60mmといキリの良い数字ではなく58mmというところに、何となくロマンを感じてしまいます。
●Ultra-Micro-NIKKOR 28mm f/1.8
こちらも興味深い。何と、先ごろ生産完了したNikon 1 J5にマウントされています。
もちろん、公式にウルトラマイクロニッコールレンズをNikon 1マウントに装着できるアダプタはありませんが、ウルトラマイクロニッコールレンズの28mmについては、ライカでおなじみL39スクリューマウントであることから、Nikon 1マウント↔L39マウント変換アダプタが存在するため、こうした物を使えば(無限遠はでないと思われますが)、装着は可能であることを示しています。
いや興味深い。遊び心をくすぐりますが、ウルトラマイクロニッコールレンズはそう簡単には手に入らないですからね。
●マイクロドットの展示
ウルトラマイクロニッコールレンズの超高解像度を示す展示。これが1961年の技術です。
写真の露出の関係で分かりづらいですが、ディスプレイの黒丸の中に、小説の1ページが描かれています、ウルトラマイクロニッコールレンズを使って縮小して描き、それをウルトラマイクロニッコールレンズで拡大して写しています。
ドットの大きさ、わかりますか?
こんな"点"に文字が描かれているんです。
お隣には、このマイクロドットに転写した時に使用された装置も展示してありました。
東京大学理学部(当時)の小穴教授が、超高解像度レンズ評価のために使用した撮影装置で、この展示で装着されているウルトラマイクロニッコールレンズの29.5mm F1.2は、何と1,260本/mmという超高解像度を達成しています。
これはものすごい高解像度で、展示されていたその他のウルトラマイクロニッコールレンズが300~400本/mmなので、極めて解像度が高いレンズなのです。
●Ultra-Micro-NIKKOR 250mm f/1.0
間違いではありません。250mmでf/1.0を誇る大口径レンズです。
繰り返します。f/1.0です。バケモノレンズです。
写真用のレンズでは、当然のことながら、こんなスペックのレンズは存在しません。もし仮に作ったとしたら、もっと巨大なレンズになってしまいます。
200mmならf/2、300mmならf/2.8が写真用レンズでは大口径レンズとして扱われています。
もちろん、このウルトラマイクロニッコールレンズは、写真撮影用ではないため、フォーカス範囲も限定されるでしょう。
それでも、カメラに装着して撮影してみたいものです。実際には大判フォーマットにマウントするのでしょうか。
●Ultra-Micro-NIKKOR 300mm f/1.4
もはや笑うしか無いスペックです。
300mmレンズでf/1.4です。f/2.8じゃないんです。極めて特殊な用途だからこそ実現できるスペックです。
夢ですよこんなレンズ。
●露光装置用縮小投影レンズ
こちらは半導体露光装置に組み込まれているレンズで、レンズ単体で購入するものではないようです。したがってレンズ名称もありません。
●Ultra-Micro-NIKKOR 50mm f/1.8
こちらは600本/mmの解像度です。先程の1,260本/mm程ではないにしろ、極めて解像度の高いレンズであることに変わりありません。
マイクロニッコールレンズは、どれも高解像度ですから、だんだん感覚が麻痺してしまいますね。
如何でしょうか? ごく一部のみの紹介となりましたが、日本や世界の工業を支えたレンズたちが、ここに集結しています。
2018年6月30日までの展示となっています。
ニコンミュージアムへ、是非足を運んでみては如何でしょうか?
ニコンミュージアム ウルトラマイクロニッコール展を見た後は… ― 2018年05月04日 08時33分
ニコンミュージアムのウルトラマイクロニッコールレンズ展では、レンズだけでなく、その時代の半導体が使用された製品が展示されていました。
この日、AI AF Fisheye-NIKKOR 16mm f/2.8Dを屋外デビューさせましたが、こうした撮影に最適でした。
カセットデッキやビデオデッキは、昔家ににこういうのがありましたね、という感想を抱く年代です。
●SONY TC-2850SD
SONYのTC-2850SD、通称デンスケ。この時代はカセットテープの幕開けの時代で、まだメタルテープはなく、クロムテープ、別名ハイポジションやType IIと言われたテープが上級テープとされていた時代のものです。オープンリールデッキがまだまだ現役だった時代に、カセットテープでより高音質に録音するため、各社が切磋琢磨していた時代です。
ドルビーシステム(DOLBY B NR)搭載の、当時の高級なポータブルカセットデッキです。この時代は生録ブームだったそうで、こうしたカセットデッキにマイクを付けて録音するのが流行りだったそうです。
ドルビーノイズリダクションも、過去のものになってしまいましたね。
最近カセットブームが来ているようですが、もはや90年台をピークに、技術的は後退してしまいました。
今売られているカセットデッキは、この時代のものより劣るかもしれません。
●National(現Panasonic) NV-5500
SONYのベータ方式に対抗して、Nationalこと松下電器(現Panasonic)が発売したVHS方式のビデオデッキ。
我が家は東芝のベータデッキでしたが、この時まさかベータが衰退し、VHSが主力になるとは誰も考えていなかったでしょう。
この当時はまだ電子チャンネルではなく、いわゆるガチャガチャダイヤルで選局する方式でした。
カセットも、フロントローディングではなく、まだ上からがちゃんとセットする、カセットテープと同じ方式が取られていました。この機種は、初めてタイマー録画が可能となった機種です。
当時画期的だったこのビデオデッキも、HDD録画に慣れた世代には、あまりにも不便でしょうね。
●SONY CDP-101
80年代はデジタル時代の幕開けです。
1982年、音楽用CDプレーヤーが初めて発売されました。SONYの記念すべき第1号のCDP-101です。
当時、他社が縦にCDを入れる方式が主流だったのに対し、最初からフロントローディング方式を採用していました。そのため外観もスマートで薄いのが特徴です。すでにこの当時、CDプレーヤーの外観が完成されていたSONYはやはり凄いです。
面白いのが、この機種のみ、リアパネルにアンチショックの切り替えスイッチがありました。
恐らく振動に対する音飛び対策として、ピックアップの追従性を上げるためのサーボ電流を増やす切り替えと思いますが、わざわざそんな切り替えがあったのも時代ですね。
●SONY MZ-1
そして90年代は、デジタル機器の小型化の時代。
こちらは、ワタシもかつて所有していたSONYのポータブルMDレコーダー第1号、MZ-1です。
当時、画期的だったMD、MDは小さいのに、この初代機は技術的課題があったためか、ポータブル機でありながら、ディスクに対しかなり大きかったのです。
バッテリは専用ニッカドで1時間しか持ちませんでした。なので追加バッテリは必須でしたね。
大きいのはメリットも有り、テンキーを装備し、タイトル入力も楽でした。また液晶ディスプレイも比較的大きく、メーターも見やすく、使いやすさはこれ以降のポータブル機より格段に良かったですが、圧縮音源ATRACの初期のモデルのため、音質はイマイチでしたね。
それでもデジタル録音できてヒスノイズを気にせず、編集もカセットテープとは比較にならないくらい楽になり、かなり使い込みました。初期モデルだけに、ローディングしないとか不具合も多かったですけどね。
後輩くんにあげてしまいましたが、残していればよかったな。
展示は多くはありませんが、懐かしく見れる世代、逆に新鮮に映る世代もいらっしゃると思います。
展示は工夫されていて、誰でも楽しめるものとなっています。
ぜひニコンミュージアムへ足を運んでみてください。
ヱビスビール記念館 ― 2018年05月06日 07時40分
GWも終わりますね。
後半はのんびり過ごしていまして、4日は夕方から大学時代の友人らと恵比寿で呑んできました。
飲みの前に、恵比寿に来たのでヱビスビール記念館へ。
こういう屋内の引きの画は、Fisheye-NIKKORが重宝しますね。
画質も良くてコンパクトなレンズです。結局この日はこの1本だけで撮影しました。
ちょうどN氏と合流したので、800円のヱビスビール飲み比べセットを注文。通常のヱビスビールに、琥珀と黒のセット。
泡がクリーミーで、どれも旨い。注ぎ方が重要なんですね。
古いAI AF Fisheye-NIKKOR 16mm f/2.8Dは、最短撮影距離0.25mmで最大撮影倍率が0.09倍。
これが最新のAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDでは、最短撮影距離が0.16mで、最大撮影倍率0.34倍ですから、Dタイプの方はあまり寄れないのが難点。ビールもこれが最短撮影距離で撮ったものです。
もっとも、寄れる魚眼だと、気が付かずにレンズを被写体にぶつけてしまう可能性もあるので、そこは注意が必要です。
ここでは、有料のツアーがあって、缶ビールの注ぎ方指導なんかもやっています。この日はさすがGW、混んでいていツアーは予約でいっぱいでした。
GW最終日は端午の節句を1日遅れで ― 2018年05月07日 05時42分
【小林酒造】鳳凰美田 碧判 純米吟醸 無濾過生酒 ― 2018年05月08日 06時37分
平原綾香「Dear Music」 ― 2018年05月09日 06時27分
音楽はダウンロードや配信が主流になりつつある現代。
ですが、今回はハイレゾ版が無かったのもあるけど、やっぱりCDとかレコード、ちゃんとモノとして残るし、ということで、CDを注文した平原綾香「Dear Music」、昨日届きまして、朝から聴いております。
近年ミュージカルにも出演する平原綾香の、ミュージカルでの楽曲がメインとなっています。
個人的にミュージカルはそんなに見る方ではないし、平原綾香出演のミュージカルも生で見たことはないのですが、この方のすごいところは、こなすたびに、ぐんとクオリティアップしていくところで、ミュージカル音楽もしっくりきます。
久々に自宅のスピーカーで聴いています。
最近は通勤中にヘッドフォンか、車で聴く機会がほとんどなので、家のスピーカーでゆったり聴くのはいいですね。もちろん音質も一番良く感じますし。
収録曲は、ミュージカル曲なので、どこかで聴いた曲が多いです。平原綾香のラジオも聞いているので、そこでも流れたりするので、耳に馴染んでいる楽曲が多いです。
クラシックやジャズといった各種ジャンルを上手く取り入れて融合させていて、もはや彼女はジャンルレスで挑戦している感じですね。
中島みゆきが、通常コンサートとは別に「夜会」をやっているように、平原綾香もミュージカルなど、様々な分野で活躍することを願っておりますハイ。
ですが、今回はハイレゾ版が無かったのもあるけど、やっぱりCDとかレコード、ちゃんとモノとして残るし、ということで、CDを注文した平原綾香「Dear Music」、昨日届きまして、朝から聴いております。
近年ミュージカルにも出演する平原綾香の、ミュージカルでの楽曲がメインとなっています。
個人的にミュージカルはそんなに見る方ではないし、平原綾香出演のミュージカルも生で見たことはないのですが、この方のすごいところは、こなすたびに、ぐんとクオリティアップしていくところで、ミュージカル音楽もしっくりきます。
久々に自宅のスピーカーで聴いています。
最近は通勤中にヘッドフォンか、車で聴く機会がほとんどなので、家のスピーカーでゆったり聴くのはいいですね。もちろん音質も一番良く感じますし。
収録曲は、ミュージカル曲なので、どこかで聴いた曲が多いです。平原綾香のラジオも聞いているので、そこでも流れたりするので、耳に馴染んでいる楽曲が多いです。
クラシックやジャズといった各種ジャンルを上手く取り入れて融合させていて、もはや彼女はジャンルレスで挑戦している感じですね。
中島みゆきが、通常コンサートとは別に「夜会」をやっているように、平原綾香もミュージカルなど、様々な分野で活躍することを願っておりますハイ。
ニコンミュージアムでAF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRを試す ― 2018年05月10日 06時35分
GW中に行ってきたニコンミュージアムに、D850に装着されたAF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRがお試しできる状態で展示されていました。
自分もD850を持参していましたので、D850に装着して試写してみました。
●望遠端400mm f5
このレンズは1.4倍テレコンバータを本体に内蔵していて、レバー1つで簡単に切り替えられます。
望遠端400mmで1.4倍テレコンを入れると、560mmとなります。
これを試すと…
●望遠端…ではない550mm f5.6
スミマセン、ついつい画角を望遠端から少し戻してしまいました。
が、画質低下はもちろんありますが、1.4倍テレコンなので、比較してみれば、という感じで、比較しなければわからないレベルです。超望遠ズームでここまで画質が良いとは、さすがに120万円オーバーのレンズですね。いやぁ買えないですよ。
1つ前の型のAF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR IIであれば、今70万円台で買えなくもないですが、こちらは新しいだけに、手も足も出ないです。何時かは欲しいレンズですね。
AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRで感動したのは、VR(手振れ補正)の効きの良さ。
CIPA準拠4段分の補正は、しっかりと手持ち撮影でのブレを吸収してくれます。Sportsモードにすると、センタリングの揺れ戻しもないので、戦闘機のような動きの速いもののフレーミングも楽そうです。
今使っているSIGMAの150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsは、カタログスペックでは手振れ補正の補正段数は記載されていませんが、体感としてはあまり補正が効く感じはなく、せいぜい2.5段程度と感じているので、180-400mmのVRは羨ましくもあります。
手持ちするところを妻に撮ってもらいました(笑
SIGMAの150-600mm Sportsは2,840gなのに対し、AF-S 180-400mmは3,500gと重いですが、このくらいなら手持ちでも問題なさそうな感じでした。
ま、ヒコーキ撮ってる人は、もっと重いロクヨンとかハチゴローを平気で1日ブン回してますからね。
妻にも持ってもらいましたが、「なにこれ重い!」だそうです。
新旧大口径?(中口径)望遠ズームのスペック比較。ニコンのサイトから比較表を無理やりコピったので、体裁がイマイチなのはご勘弁を。
テレコン内蔵は魅力で、付けたり外したりしなくてよいので、新型を見ると旧型は…。
でも価格的な差も大きいですからね。
ああ、どちらも買えないけど欲しいぞ!
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