陸上自衛隊北宇都宮駐屯地開設40周年記念行事 動画編2 ― 2013年05月29日 23時42分
昨日のタイトルに「1」と書いたので、当然第2弾もあります(笑)
今回アップした動画は、Nikon 1 V1で撮影したものです。
V1はムービーを撮る目的でも購入したので、軽量コンパクトで使いやすく、外部マイク入力端子もあるので、こうしてマイク装着も可能。
ちなみにNikon 1 V1とV2、ISO規格のアクセサリシューではなく専用のものとなりますが、このアクセサリポートをISO規格のアクセサリシューに変換できる、AS-N1000というアダプタがあるので、これを装着することで、純正ステレオマイクのME-1ほか、汎用シュー対応のマイクホルダーを使えば、汎用のステレオマイクも使用可能。
写真のような装着スタイルとなります。このくらいが大き過ぎないギリギリのサイズですね。
もう少し音質を求めると、2,3万円クラスにマイクになりますが、やや大きめになります。
さて、Nikon 1 V1の動画画質ですが、D800の動画を見たあとでは少し分が悪い。大きなセンサは、動画画質にも貢献します。
とは言え、V1の画質も悪くはないですし、D800の重量では長時間の手持ち動画撮影は難しいので、V1の軽さは魅力です。
AFは、空の撮影なので、被写体(航空機)が小さいと迷ってしまいます。AFロックすればいいのですが、ボタン位置が悪くて操作しづらいのがV1の難点。
ここはもう少し使いこなせるよう努力ですね。
レンズは、1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6。動画だと、このズーム倍率は物足りなく感じます。ここは10-100mmクラスがほしい所。
動画専用とも言える、1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOMという電動ズーム対応レンズも存在しますが、このレンズは他の1 NIKKORとくらべて異常に大きいのが難点で、ちょっとした一眼レフ用の標準ズームより大きいのです。なので中古価格も休め。動画には最適なんでしょうが、あの大きさはNikon 1のコンパクトさをスポイルします。
D800の動画と同様、低音が軽めなのは、マイクアンプの性能と言うよりは、AT9941の限界ですね。
とは言え、内臓のステレオマイクよりはステレオ感もよく出ていて、外部マイクさま様といったところです。
動画は、北宇都宮駐屯地のスカイホーネットチームのアクロバット飛行の一部で、今回がラストフライトとのこと。
今後新たに導入されるTH-480Bで復活が期待されますね。
しかし写真の下手っぴさとともに、動画もヘタだなぁ(汗
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