APC ES725 UPSのバッテリが寿命なので交換2016年12月13日 23時50分

我が家では計3台のUPS(無停電電源装置)が稼働していて、ネットワーク系及びNAS、レコーダーの類は全てUPSに接続しています。
このうち、メインのNASは、光回線のルータとともにつながっていますが、NASの管理画面を見ると…

NASの状態表示がUPS warning

状態が"UPS warning"となっていました。
そこで詳細を見てみると…

バッテリ残量が?%表示

このように残量が?%となっていて、どうやらバッテリが死亡の様子。
本来は、バッテリがダメになると、UPS自体から警告音が出るはずですが、かつてPCに繋いでいたときに警告音がならない設定にしたままだったのかな?

ともかくこれでは停電時対応できないため、交換バッテリを購入します。
APC(現シュナイダーエレクトリック)のBE725JPの交換バッテリ、RBC17Jを購入しました。
ちょうど某通販サイトで800円引きクーポンがあったので、それを使って相場より安く購入。

交換バッテリRBC17J

バッテリ自体はPanasonic製で、これにAPCのシールが貼ってある感じです。

BE725JPのバッテリ蓋を開けたところ

APC BE725JPはバッテリのホットスワップには対応していないため、一度電源を落とす必要があります。
NASなど関連機器をシャットダウンしたあと、コンセントから外し、裏蓋を開くとバッテリが見えてきます。

バッテリとつながっているコードを外し付け替え

あとはバッテリを取り出してコードを外し、新しいバッテリに入れ替えるだけです。
この時バッテリをショートさせないよう十分注意してください。

UPSをコンセントに差し込み、電源を入れて交換完了です。


交換後は残量表示が出た

管理画面でも、UPSのバッテリ残量表示が出たので、やはり前のバッテリがヘタっていたということですね。5年経過しているので交換時期でした。


もう1台さらに古いUPS、APC CS500があり、こちらは古すぎて純正の交換バッテリの提供も終了しています。
ただ、互換バッテリはあるようなので、互換バッテリにするか、はたまた買い換えるかは悩みどころ。
メーカー自体は、数年で本体ごと買い換えることを推奨しているので、それも含めて要検討です。

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