2009年10月以来、長らく発売され続けてきたCanon EOS 7Dが、今月でディスコンになるという噂が入ってきました。

http://digicame-info.com/2014/06/eos-7d-6-1.html

モデルサイクルが早いデジタルカメラにおいて、ここまで長く販売してきたカメラはないでしょう。

もっとも、日本国内では改正電気用品安全法の関係で2011年11月で販売終了した、ライバルのNikon D300Sは、未だ海外では現行品としてラインアップされており、こちらも販売は2009年8月ですから、海外を含めれば、D300Sの方がわずかに販売期間が長い、という事にはなります。

フィルムカメラにおいても、AF機以降はモデルサイクルが早く、1，2年でモデルチェンジした例も多かったので、さらにサイクルが短いデジタルカメラにおいて、5年近く販売されていることは、基本性能の高さと、単純にイメージセンサや画像処理エンジンの新しさだけでカメラは語れない、ということの裏付けでもあります。

CanonもNikonも、既に最近のAPS-C機はここまで連写重視のモデルなはく、中級機以上はフルサイズに傾向しつつあります。
その隙を突いたPENTAXが、K-3でEOS 7DやD300Sを凌駕する、秒8.3コマ連写可能な最新スペックの一眼レフを出してきています。
もっとも、PENTAXは望遠レンズ系が弱く、連写撮影の分野は望遠レンズを多用する分野でもあり、7DやD300SユーザーがK-3に乗り換えたか？　というと、その数はさほど多くない印象ではありますが。

Canonは7DのMarkIIを出すのではないかという噂は多く聞かれていて、仮にCanonが7D MarkIIを出すとしたら、Nikonがどう動くか興味津々です。


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画像は先日木更津のアウトレットで頂いた、GODIVAのチョコレートラズベリー。妻におごってもらいました。
いやぁ高いわぁ、ビックリ価格だわぁ。

さすがにうまかったです。でも甘いなぁ。