ViewNXとCaptureNX2の表示画像2008年10月29日 22時14分

紅葉の季節
データ:Nikon D300 + AF Nikkor 35mm f2D Aモード(f2.2 1/640) RAW現像


今日掲載の紅葉写真を編集してて感じたこと。
ニコンのデジカメには、無料配布されているビュアーソフト「ViewNX」と、RAW画像の編集ソフト「CaptureNX2」があります。
無料のViewNXでも、もちろんRAW画像は見ることが出来、簡単な現像も可能。

ところがViewNXで見る紅葉の画像は、RAW14bitデータなのに、なんだかディテールが失われて、圧縮率の高い画像のように見えてしまいます。
これをCaptureNX2で開くと、ディテールが復活するのです。
ニコンのRAWは、ビュアー用に別データを持ってるのかな?

風景など特に細かいディテールを要求する画像には、専用の現像ソフトは欠かせませんね。
そして、風景が一番フルサイズ機とDXフォーマット機の差を感じてしまいますね。
うちの親父がD700買ったそうで。くそう。

でも、こうした風景にはフィルムのほうが適してますね。
まだまだ紅葉の季節なので、次はF90Xで撮影かな。



昨日の話ですが、D300の新しいファームウェアも出ています。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/10/28/9516.html

早速入れてみました。特にオートホワイトバランスの性能向上は気になるところですね。