PEN E-P5のホットピクセルを誤魔化す ― 2017年04月08日 06時43分
結構前から気になっていたのですが、サブ機のOLYMPUS PEN E-P5、暗所で撮影すると、画面左上付近に常時点灯画素、いわゆるホットピクセルが出ているんですよね。
この冬行ってきた群馬旅行の露天風呂の一コマですが、これは基本感度ISO200で撮影しているのにもかかわらず、赤丸部分にホットピクセルが出ているのがわかります。
等倍に切り出すと、
赤い点が写っているのが確認できます。
いつ頃からかはわからないですが、この4,5ヶ月前からですかね。
なお、レンズキャップを取り付けた上でプレビューしてみても、液晶画面越しにホットピクセルが確認できます。これは重症ですね。メインカメラなら修理に出したいところです。
さすがに赤い点が常に写っているのはイヤなので、何とかします。
ここで登場するのが…、いや登場とは言わないか、機能ですね。
MENUからカスタムセッティング→その他を選択すると、ピクセルマッピングという項目が現れるので、これを実行します。
ピクセルマッピングを実行すると、シャッター幕は閉じた状態となり、内部で撮影と画像処理が自動で行われます(多分)。
1分もかからず終了。ピクセルマッピング実施後は、確かにホットピクセルは出なくなりました。
実際が画像処理で、ホットピクセルの部分を近似色で埋めるんでしょうね。
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