サブ機はFX機かDX機か2017年04月15日 07時28分

現在メイン機のD810に、サブ機のD300またはPEN E-P5という体制。

PENはマイクロフォーサーズなので、独立した機材として、D810とD300は、同じFマウント機でFXとDXというセンササイズの違いがあり…この2台を使う場合に悩ましいのがレンズチョイス。

護衛艦「あぶくま」と「むらさめ」

護衛艦「おおなみ」(手前)と「きりさめ」

例えば観艦式、上の2枚はD810にSIGMA 150-600Sで撮影。

NOLQ-2と隊員たち

こちらは、D300にAF-S 16-35で撮影。

D810に望遠レンズを付けっ放しとなると、広角~標準レンズはD300となるわけですが、D300に取り付けている16-35mmは、本来FX機では広角ズームですが、D300のようなDX機では標準ズームになってしまいます。最もこのレンズで大概は撮影できますが、やはりFXとDXの併用は、レンズチョイスが難しいですね。
よくよく考えたら、D300にはTamron 17-50mm F2.8 VCがあるので、それを使ったほうが良かったわけで。
ただ、そうなると、FX用レンズとDX用レンズも持たなければ…となります。機材が重くなるわけです。

かと言って、PEN E-P5はAFが信用できず、ここぞというタイミングにAFが抜けたりするので、いくら最近のミラーレスが良くなったと言っても、決定的瞬間の撮影での信頼性、確実性でまだまだの印象。

というわけで、サブ機もFX機が理想ですね。重たいですが。
機材選びは悩ましい。