PLEXTOR M8Pe PX-256M8PeGNのベンチマーク(Z87チップセット)2016年12月06日 23時48分

PLEXTOR M8Pe PX-256M8PeGNをPCIe Gen2 X4スロットにつけた時のベンチマーク
長女、無事退院しました。まずは報告。


では本題へ。
交換してから少し経ってしまいましたが、PLEXTOR M8Pe PX-256M8PeGNを、少し古いZ87チップセットのマザー、GIGABYTEのGA-Z87X-UD3Hに取り付けし、bootドライブとして使えることを確認済みなのは、以前のブログの通りです。

GIGABYTEのGA-Z87X-UD3HのPCIeスロットの帯域の関係上、PCIe Gen3スロットは、グラボの帯域を制限してしまうため、Gen2 X4スロットに取り付けましたが、実際にどの程度の速度が出るかは気になるところ。

規格上、PCIe Gen2 X4はデータリンク転送速度が一方向2.0GB/s=2048MB/sということです。

一方、PX-256M8PeGNのカタログスペックは、シーケンシャルリードが2000MB/s、シーケンシャルライトが900MB/sとあり、他のユーザーのレビューを見ても、PCIe Gen3 X4スロットであれば、概ねカタログスペック以上のベンチマーク結果が出ています。

画像にあるように、GA-Z87X-UD3Hでは、Gen2 X4スロットでは、シーケンシャルリードが1510MB/s、シーケンシャルライトが834MB/sと、カタログスペックよりは落ちますが、SATA接続のSSDよりは遥かに高速です。

リードがカラログスペックの75%程度なのは仕方ないですが、前のSATAのSSDの3倍速いので良しとします。