SIGMA 150-600mmで百里基地撮影(北門編) ― 2015年04月20日 23時45分
休日出勤の代休で撮影に挑んだ百里基地。
天気は崩れるのは承知で来てみました。
予報では夕方から雨でしたが、いつもの西門にたどり着くと、もはやいつ降りだしてもおかしくないどんよりした空。
こりゃ濡れちゃうなぁと、西門は諦め、すぐクルマに退避できる北門から撮影することに。
カメラを準備して外にでると、既にポツポツ降り始めています。うむむ。
初回撮影から、いきなりこのレンズの防塵防滴性能を試すことに。ズーミングで全長が伸びるタイプのレンズで防塵防滴、あまり信用はしていないのですが、土砂降りじゃなければ大丈夫かな。
●F-4EJ改(87-8411)
411号機は、414号機とともに高校時代プラモで作った思い出のある機体。
あれから20年、まだこうして目の前で飛んでくれているのは奇跡ですね。まあ、後継機がなかなか決まらなかったらから、とも言えますが。
AAM-3のキャプティブ弾を搭載していますね。
天気がすこぶる悪いのが残念。
やや暗く、少しAFが迷いがちでした。一番上は600mm目一杯。周辺減光は少々気になりますね。下が460mm。このくらいだと、解像度も高く、AFもきちんと仕事をしてくれる印象。
●T-4(66-4756)
こちらも600mm目一杯。さすがに600mmあると、今までとは迫力の違う絵が撮れますね。
あとは機体を撮るのではなく、もっと構図を考えてですね。早くひねりを撮りたいです。
●F-4EJ改(37-8320)
490mm。やはり500mm以降を境に解像感に差が出るようで、望遠端側を多く使うことを想定した解像度設定のSportsとは言え、600mm望遠端だと少し解像度が落ちます。
ちょっと引いた490mm辺だと、グッと解像感が良くなります。
ただ、まだAF微調整を一切していないため、調整によってはこの評価も変わるかもしれません。
こちらは古いAIM-9Lのキャプティブ弾を搭載。まだAIM-9Lの実弾って保有してるんでしょうね。製造は四半世紀以上前と思いますが、どうなんでしょう?
●F-4EJ改(07-8435)
1980年のほぼ最後に製造されたファントムの435号機(最終号機は440)。
こちらも600mm目いっぱいで撮影。やはり同じ機体で400mm台で撮ったものよりは解像度が落ちます。微妙なブレもあると思いますが、AFの微調整が必要かなと思っています。
ここで雨の振り方が強くなってきたので、一時クルマに退散。
今度は別の場所に移動します。
続きはまた。
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