NETGEAR ReadyNAS102 RN10200を導入 ― 2014年03月03日 23時59分
我が家に設置してあるコレガのNASも導入から4年、中古なので前オーナーの1年分を加算すると5年。
基本的に24時間365日稼働しているのがNASですから、民生機であることを考えると、そろそろ代替時期。
取り付けている2TB HDDも、使用率は8割近く。こちらのHDDも、WDのちょいと不具合が多いGreenシリーズで、今のところ大丈夫ですが、3年近く使用しているので、更新時期ではあります。
そんなわけで、次期NASを検討。NASケース+市販のHDDか、バッファローなどのHDD組込の市販NASのどちらかとなります。
前者は、HDDを自由に選べるのと、値段が安め。
後者は設定も簡単、かつ最近のモデルはDTCP-IP対応なので、テレビなどに録画したデータを移動することも可能。
バッファローのNASと迷いましたが、やはりコストパフォーマンス重視ということで、NASケースにすることに。
が、家庭向けNASケースは、意外と選択肢は少ないんですね。コレガは販売をやめ、QNAPとNetGearという選択肢のようです。
QNAPのNASケースは定評がありますが、若干高め。敷居も高そう。
NetGearは、2ベイケースで1万円台前半とリーズナブルながら、評判も良さげ。ということで、今回はNetGearのReady NAS102(RN10200)に決定。
ところが、いざ買おうとした矢先、それまで最低価格11500円前後だったのが、一気に14800円に値上がってしまいました(汗
消費税増税前の駆け込み需要か? さすがに3千円も上がると萎えます。
それでも、いろいろなショップを検索して、以前何度か購入したことのあるショップが、12000円弱の値付けだったので、在庫がなくなる前に購入を決めました。
HDDは、NAS用に設計されている、WDのREDシリーズ3GB(WD30EFRX)をチョイス。これをRAID1で運用する予定です。
HDDは、購入時バルクと書いてあったけど、届いたのは箱入りのリテール品でした。
NASケースは、典型的なNASデザインですね。
HDDは2ベイにネジ無しで取付可能。交換も容易で、ここは今まで使っていたCoregaのNASと根本的に違います。
とりあえず、CoregaのNASと二段積み。
隣においてあるUPSと、ReadyNASは、USB接続することで、停電時の自動シャットダウンも可能のようです。
これから環境を構築します。
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