おもちゃの博物館 おもちゃのまちバンダイミュージアムに行ってみた ― 2017年01月03日 06時38分
昨日ですが、おもちゃのまちバンダイミュージアムに行ってきました。
お正月、どこも混んでいますし、2日は午前中曇っていて寒かったし…ということで、子供を遊ばせておける場所を調べて行ってみました。
うーん、閑散としていますね(笑
営業中かドキドキしましたが、やっていました。
入場料は大人1000円、JAF割引が使えたので100円引きでしたが、ちょっと高いですね。ちなみに子供は3歳までは無料なので、うちの子供2人はお金かかりませんでした。
入るとすぐにおもちゃが大量に転がるプレイルームがあって、娘は一目散。
ずーっと遊んでいました。長男8ヶ月も、転がしといたらあっちへ行ったりこっちへ行ったり、楽しそうでした。
・・・・・・・
子どもたちはそれでいいんですけどね、大人はちょっと退屈。(結局娘は3時間以上遊んでいました)
ここは博物館なので、妻に子供を任せてちょっとだけ展示を見てきました。と言っても、館内の半分も見れていませんが。とりあえずJAPAN TOYのコーナーだけ見てきました。
どうしても乗り物系のおもちゃに目が行ってしまいますね。
バンダイが経営する博物館ですが、もちろんバンダイ以外の商品もたくさん並んでいました。
こちらはリンカン(リンカーンじゃないんだねw)コンチネンタルのおもちゃ。
まだまだ日本が貧しかった頃、高級車と言えばアメ車だった時代です。こんな玩具は、金持ちの子供しか買ってもらえなかっただろうなぁ。普通に大人のコレクションになりそうです。
エンタープレイズ!? 一般的には「エンタープライズ」と表記しているのですが、この当時は英語読みに近い表記をしていたのかな? でも英語読みでもプレイズにはならないような…。
しかし、当時の空母エンタープライズの特徴をちゃんと表していて、看番号CVN-65の65が甲板に表記されていますし、やはり当時装備していたフェイズドアレイレーダーAN/SPS-32/33も描かれています。
艦橋の前後にあるのは何だろう?
カタパルトも装備されていて、なかなか見どころの多い玩具です。
こちらは何といいますか…F-104戦闘機らしいのですが、全然似ていません。
航空自衛隊もかつて装備していたF-104戦闘機ですが、正直なところ、F-100戦闘機あたりとデザインがごちゃまぜになっているような感じです。
ちなみに左奥に見切れている戦闘機の玩具もF-104らしいですが、やはり似ていません。
うわ懐かしい! マブチの水中モーターを付けた船の玩具持ってました! これは名作です。
当時、銭湯に持ち込み禁止となったのもうなずけます。そら広いお風呂で走らせたいでしょ!
ダッシュ四駆郎世代には涙ちょちょぎれる(死語)でしょう。レーサーミニ四駆。
ちなみにスーパードラゴン持ってました。
この頃からミニ四駆のコースができたりして、バンパーにローラー付けて走らせたりしたものです。ただ速すぎてもコースを飛び出しちゃうので、色々工夫したものです。
もうドンピシャです。感涙モノです。
個人的に5人戦隊モノより、宇宙刑事シリーズが好きでした。ギャバンはなんとなくですがシャリバンとかシャイダーとかね、もうかぶりつきで見てましたよ。ウインスペクターまでは見てたような。
ただこういう玩具は持ってなかったんですね。ほら、すぐ新しいシリーズになるので、古くなっちゃうでしょう。なので親が敬遠してたんでしょうね。
うちも娘が、毎年切り替わるプリキュアシリーズにはまらないことを祈るのみですが、最近ちょっと好きっぽいです。
●オマケ
女の子のおもちゃコーナーに、何の説明もなくただ置かれていた日本人形。お菊さん?
この後妻が見に行った後、「何にも説明描かれてなくて、水の入ったコップお供えされててビビった」みたいなことを言っていましたが、コップの入った水、湿度調整のために置かれてるんだよと説明しておきました。
あまりに湿度が下がると、ひび割れが発生するので。
お供えって、ちょっと笑っちゃいました。
ところでこの人形は髪伸びるのかな?(笑
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