台風前に厚木基地2 ― 2016年08月17日 23時58分
台風一過で関東は猛暑でしたね~。今日撮影に行った人はさぞや暑かったことでしょう。
というわけで、前日の写真続き。と言っても似たような写真になりがちなですけどね。
例の大雪で格納庫毎破損したP-3Cの残骸機体は、現在もそのままです。
こちらのP-3Cは、胴体上にレドーム、翼下にECMポッドを搭載しています。そういやこの形態のプラモを昔作った記憶があります。当時はまだロービジではなかったですね。
艦載機は小回りがききます。なぜかわからないけど、その場で180度ターンしてました。
C-2Aグレイハウンド、E-2Cのレーダー無し輸送機版ですが、こうしてみると機種はE-2Cと比べて鼻ぺちゃで、胴体も輸送機なので太くなっているので、ズングリした印象。
ところで自衛隊の最新輸送機もC-2なので、なんだか紛らわしいですね。
海自の連絡輸送機LC-90。キングエアC90の改造機で、長年調達が続けられています。これの練習機版であるTC-90が、先ごろフィリピンに貸与が決まっています。
F/A-18Eも上空を編隊でフライパス後、何度かひねってくれたんですが、撮りそこねました…。
P-3Cも機体によって装備が違います。この機体は5095号機と違って胴体上のレドームが小さく、ECMポッドも吊り下げていないですね。
ぱっと見地味な旅客機と言った趣、C-40Aという旅客機のB737-700ベースに軍用の通信機器などを搭載した輸送機で、旧来のC-9Bの大体として導入された機体です。
最初F/A-18Fと思ってよく見てみたら、EA-18Gグラウラーでした。F/A-18Fを電子戦機化した機体で、EA-6Bプラウラーの後継機です。
VAQ-141シャドウホークスのスペシャル塗装機、実は動くEA-18G見るの初めてだったり…。
ぱっと見スパホと区別つかないですね。わかりやすい見分け方は、翼端に特徴があります。
昨日のブログをアップした時は、F/A-18Fとしてアップしてしまいましたが、EA-18Gの間違いです。直すのも面倒なので、ここで訂正しておきます。
この後、急速に天候が悪化し、雨がふりだしたので撮影お開きとしました。
ここ最近、厚木は行ってもフライトが少なく、収穫がイマイチだったので、久々にたくさん撮れたかな。
最近のコメント