Canon EOS 5D4から見るD810後継機の予測2016年08月25日 23時57分

タイトルはなんだか堅苦しいけど、ようはこれらの商品から、将来こんな製品が出るんじゃないかと勝手に予測するブログなわけです(笑

●Canon EOS 5D Mark IV
Canon EOS 5D Mark IV

スペックや特徴は本家HPをどうぞ。

4年ぶりのモデルチェンジですが、奇を衒わず順当にパワーアップした感じですね。3040万画素で秒7コマ連写可能なのも、とてもバランスが良いですし、もちろん4K30p動画にデュアルピクセルAFは、ムービーはにも強い武器となるでしょう。
金属ボディながら、WiFiとGPSを内蔵したのも見逃せません。
そして相変わらず、X=1/200秒なのが5Dシリーズっぽいです。なぜに1/250秒にしないんだろう?

このカメラで一番注目しているのは、実は値段です。ボディだけで40万円オーバー。5D3の売り出しが32万円程度だったことを考えると、実に10万円近い値上げです。これは買い替えに躊躇する値段です。
SONYのα7RIIも40万円オーバーだったことから、このクラスも40万円コースが一般的になるのか?

となると、当然Nikon D810後継機種も、更に値上がりする可能性が高いです。
D810で初値が32万円程度、後継機種は36万円以上になるのではと推測します。これはかつてのフィルム一眼レフのフラッグシップ機以上です。
すでに後継機貯金はしていますが、あまりに高いと、値落ちするまで見送らざるをえないですね。


▼D810後継機に望むスペック(予想)

本題に入ると、EOS 5D4のスペックから、D810後継機種もなんとなく見えてくるのではと。当然、Nikonもライバル機の動向は調査し、後出しならそれを上回るものを出してくるでしょう。5Dシリーズと、D800シリーズは、スペックだけ見ると一見競合機種ではないように見えますが、価格的にもフラッグシップ機から二番手ですから、売れ筋機種には違いなく、メーカーも力をれているわけです。

・4240万画素
・ISO64-51200 (拡張ISO32-819200) ← D500ほど拡張感度は欲張らない?
・FXで秒7コマ連写 DXクロップで秒8~10コマ連写
・XQD+UHS-IIカード
・SnapBridge対応(Bluetooth+WiFi+NFC)
・GPSはおそらく内蔵せず(SnapBridgeによりスマホからGPSデータ取得可)
・153点AF+進化した動画AF
・レリーズタイムラグ0.0045-0.0050秒
・3.2型236万ドットタッチパネル液晶

願わくば30万円大半ばに収まりますように…。

現時点で、まだD810後継機発売の噂はないですし、出るとしても来年半ばになるのではないでしょうか。