注文から少し時間が経ちましたが、やっとメインが本日届きました。
もうお分かりですね。

ジャジャーン！！

人生初ミラーレスとなる、Nikon 1 V1薄型レンズキットです。
1 NIKKOR 10mm f/2.8といういわゆるパンケーキレンズとセットです。

ちょうど、HDムービーも撮れて、普段持ちできる、P7000の後継を探していたのです。
なのでここ最近、各社のミラーレスや上級コンデジの価格は毎日チェックしていました。

先週金曜日、19日にそれは突如として値下がりしました。

2013年4月25日時点のNikon 1 V1薄型レンズキットの価格推移　出典：価格.com

この1年、Nikon 1 V1薄型レンズキットの価格は4万円台から3万円台へ下がってはいました。
そして4月に入って2万円後半で推移していました。それが19日、突如21,800円へ！　これはもうレンズを除いたら、ボディの価格は数千円しか無いことになります。
いくら何でもあり得ない…と思いながら、気づいたらポチッと（笑

さあそこからがヒートアップ。
ボディが届くまでに、周囲固めですよ。いやはや、新たなシステム構築は楽しいものです。

別にNikonのこだわっている必要は全くなく、オリンパスもソニーもフジも考えていたのですけどね。
たまたまNikonが安くなった、それだけです。

はい、いきなり張り革キットを貼ってしまいました（笑）
元々、V1のデザインは好きではないので、遊びですね。
ストラップも付属のは使わず、今日ヨドバシで買ってきたkingの革製を。
それにしても、10mmレンズの薄さと言ったらないです。Nikonは、こういう小型の単焦点が上手いんですよね。


今日は時間がないので、簡単な作例のみ。

1 NIKKOR 10mm f/2.8（絞り開放）

近接撮影。
画質はこれだけでは判断出来ませんね。135判換算27mm相当の画角。それほど大きくはボケません。
このレンズは小型薄型軽量というのが最大のメリットですね。
レンズキャップ代わりです。

画質は、よく言われるように、1インチセンサのサイズなりでしょうか。
それでも高感度耐性はD300並と、そこそこ健闘しています。
AFは明るい場所ではかなり速いです。
レスポンスもよく、さくさく撮影できる、メニュー表示もさくさく動くので、あまりストレスを感じない。
基本オートのカメラですが、メニューが速いので、素早いセッティングも慣れれば可能では？

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

実用レンズとして、VRがほしいので、このレンズはオークションで落札。お安かったです。
このレンズも標準ズームとしては明るさを欲張っていないために、かなりコンパクト。
動画撮影などはVR必須なので、1本あると良いですね。
発色は、10mmパンケーキよりややあっさり目かな。

FT1+AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII

せっかくNikonなので、マウントアダプタFT1を使わない手はない。
というわけで、FT1もオークションで落札。
カタログにも載っているこの組合せ、もはやレンズにカメラがくっついている、という表現がピッタリ。

この組合せでは、AF-Sレンズ（AFモータ内蔵レンズ）のみAFが動作するのと、VRもちゃんと動作します。
AFは中央1点のシングルAFのみとなります。
将来の機種は、FT1と組み合わせても、フルでAFが動くと嬉しいですね。

ちなみに、135判換算2.7倍となるため、70-200mmは「189-540mm f/2.8」という超望遠レンズに早変わり。

FT1+AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII（絞り開放）

作例。ISO100で絞り開放ですが、解像感はかなり良いです。
さすがに解像度に余裕があるレンズだけあり、V1の1000万画素程度なら、問題ないようですね。
明るさがあれば、この組合せでもAFは爆速です。これは予想以上でした。

FT1+AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED

実際は、AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED の組み合わせのほうが、サイズは現実的でしょうか。

今日は時間がないのでここまで。