03式中距離地対空誘導弾を初めて見た2016年01月28日 23時57分

03式中距離地対空誘導弾
データ:Nikon D810 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports Mモード(f/11 1/400) 390mm ISO320 RAW現像


習志野駐屯地の降下訓練始めの1コマから。

最近は飛行機がメインだけど、学生時代、北海道の千歳に住んでいた時は、よく駐屯地祭にも出かけて、あちらは演習場が広いから、戦車が横一列にたくさん並んで壮快でしたね。

関東に来てからは、陸上自衛隊の駐屯地祭ではそこまでの規模はないので、総火演以外で動く自衛隊車両を見る機会が案外少なかったり。

そしてここ十年来の新兵器って、10式戦車以外あまりじっくり見たことがなく。

写真の車両は03式中距離地対空誘導弾で、これって大昔から使っているホーク対空ミサイルの後継なんですね。
ホークより大きくて高価そうだなと調べていたら、やっぱり高価で数を揃えられないという、自衛隊のトレンドを地で行く兵器でした。

高性能だけど数がない、最近の自衛隊はそんなのが多いですね。