百里基地航空祭2019 WordPress版作成2019年12月07日 13時58分

F-4EJ改(37-8315)
百里基地航空祭2019のWordPress版ブログを作成しました。
以下のリンクからご覧ください。

https://yamaro.info/wordpress/2019/12/07/%e7%99%be%e9%87%8c%e5%9f%ba%e5%9c%b0%e8%88%aa%e7%a9%ba%e7%a5%ad2019-%e6%9c%80%e5%be%8c%e3%81%ae%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%a0%e7%a5%ad%e3%82%8a/

大量写真は、今後もWordPress版に、日々の記事は、しばらくはアサブロという感じで使い分けていこうかなと思います。

スプークが持つNikon F?2019年12月06日 07時01分

RF-4E改(47-6905)
全然写真の編集が終わらない、百里基地航空祭2019。

まだ早朝の地上展示機ばかりを編集しています。
でも、地上展示、じっくりディテールを観察できるのが良いのです。

先月退役し、今回の航空祭では地上展示機としてお披露目された、RF-4Eの905号機、スペシャルマーキング機体のエアインテイクには、通称スプーク(Spook=お化け)とか、ファントムおじさんとか言われている、ファントムIIのキャラクターが描かれていました。

これが描かれているのは以前から知っていましたが、こうして近くで見てみると、スプークがカメラを構えながら手を降っているのがわかります。

偵察機型ファントム、フィルムでの撮影ということで、描かれているカメラは、ペンタプリズム部分が三角に尖っているNikon Fでしょうか?

同じく並んでいた、緑迷彩のRF-4EJ(戦闘機から偵察機への転用型)は、色が暗めの緑だったので、インテイクのスプークが見えづらかったのが残念でしたが、一般人がこの機体を間近で見られる最後のチャンスを、しっかり写真に収めることが出来たのが幸いです。

もちろん、今後も保存されて展示機になる可能性は残されていますが、屋内の博物館でもない限り、塗装は傷んでいきますからね。
美しい状態で見られて本当に良かったです。

ダイヤモンド富士…寸前?2019年12月04日 06時51分

ダイヤモンド富士…寸前?

ここ1ヶ月以上、ベランダに三脚とD810を据えて、タイムラプス用のインターバル写真を撮り続けていますが、12月に入ってやっと日没が富士山頂に近づきました。

写真は12月3日のベランダからの撮影ですが、ほぼ真上になってきました。
生憎、雲が多く、タイムラプス動画は生成したものの、もう一歩見づらい動画に。

今日明日が勝負かなと思います。

天気は晴れなんですが、富士山付近の天候は変わりやすく、急に雲が発生することも多々あるので、運次第ですね。

うまく撮れるといいですね。

スペマファントムで比較するM4/3とフルサイズの描写2019年12月03日 06時49分

年末にかけて、急に仕事が忙しくなってしまって、写真の編集時間が…
というわけで、超スローペース編集です(汗) 集中して一気にできればいいのですが。

というわけで、今日は2枚だけ。
同じアングルからほぼ同じ画角(若干ずれていますが)で、マイクロフォーサーズとフルサイズで撮ってみました。

●Panasonic GX7MK2 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
F-4EJ改(37-8315)GX7MK2

●Nikon D810 + AF-S 70-200mm f/2.8G VRII
F-4EJ改(37-8315)D810

センサの大きさが違う2機種、焦点距離は大体90~100mmですが、流石に元画像を等倍での比較では、細かいディテールや階調感、ダイナミックレンジはD810に分があるものの、GX7MK2もWebの解像度では全く問題なく、また被写界深度が稼げますし、何よりコンパクトでバリアングルモニタもあるので、ローアングルやハイアングルでも撮りやすいです。
汎用性は間違いなくGX7MK2です。

こうした静止モノの撮影で、極端に暗いわけでもない時間では、センササイズの差は出にくいと言っていいでしょう。
一眼に超望遠レンズの方々も、スマホで撮っている人も多かったです。
適材適所ですかね。

※写真はある程度編集したら、まとめてWordPress版ブログに掲載します。

百里基地航空祭2019行ってきました2019年12月02日 06時47分

RF-4E改(47-6905)

今回が、ファントム半世紀近くとなる歴史の、最後の航空祭となった百里基地航空祭に行ってきました。

午前中は天候が悪く、それでもゲスト機のイーグルやブルーインパルス含め、ドローン飛行で若干予定時間が変わりつつも、無事すべてのプログラムが終了。
午後は奇跡的に晴れて、ファントム有終の美を飾りました。

というわけで、ぼちぼち写真を編集したいと思います。
写真は、またWordPress版ブログの方にアップしていきます。

まずは早朝の1枚、先日退役したリコンファントム、RF-4E改(47-6905)を。
標準レンズは、今回GX7MK2と14-140mmという軽量機材におまかせしましたが、ダイナミックレンジはフルサイズと比べて厳しいM4/3とは言え、こうした静止モノの撮影なら、それほど悪くはないですね。

もちろん突き詰めると、暗部の階調が出ていないとか、若干の不満はありますが。

ご覧の通り、朝はごく一部に晴れ間が見える程度で、厚い雲に覆われていました。

令和元年度自衛隊音楽まつり リハーサルを見てきた2019年11月30日 09時54分

令和元年度自衛隊音楽まつり

令和元年度自衛隊音楽まつり、リハーサルの11月29日(金)の回に当選しましたので、行ってきました。
いやぁなかなか良かった。演出が良くて、見ていて飽きませんね。
えっ、こんな演出が、というのが盛り沢山でした。

写真については、WordPress版ブログにアップしましたので、そちらをご覧ください。
本番に行ける方は、楽しめると思いますよ!

甘酒作りの季節2019年11月28日 06時59分

寒くなってきましたね。
今シーズンも、甘酒作り、開始しました。

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー

我が家は、ヨーグルトも自家製造に切り替えましたが、副産物として、ヨーグルトメーカーで甘酒も作れます。
作り方は簡単で、既に炊けているお米1合分に、米麹200gとお湯を混ぜて、ヨーグルトメーカーにセットするだけ!
60℃・9時間で作れます。
うちのは甘酒モードがありますが、なくても、60℃で9時間設定ができれば、甘酒が作れます。

完成した甘酒は飲み物というより食べ物

酒粕を溶かして作るのと違い、米麹とヨーグルトメーカーで作ると、こんな感じでどろどろで、水分はやや少なめな甘酒が出来上がります。
米麹で作ると、酒粕と違いアルコールは一切ないため、子供に飲ませるのにも安心です。

加水して調整した甘酒

一般的な日本酒も、最終的には加水して味を整えるものが多いですが(加水しないものは"原酒"と呼びます)、この甘酒も加水して味を調整したほうが良いですね。
もちろんそのままでも飲めますが(飲むというより食べる感覚)、やや甘すぎるのと、ドロドロすごるため、ほんの少し加水するだけで、甘さが抑えられて飲みやすくなります。
加水せずに、ヨーグルトと混ぜるレシピもあるようです。

米麹はやや高いのがネックですが、なかなか美味しくできますよ。

11年8.5万キロ、そろそろ換えたい足回り2019年11月27日 06時31分

TEIN EnduraPro

嫁車エスティマも、2009年式で、来年2月で11年目の車検。

自分の所有した車も含めて、11年目の車検を通したことはなく、かと言って特段乗り換える理由もお金もありませんので、メンテナンスはしなければなりません。

前から気になっていたのは足回り、ダンパー。
明らかに昔より乗り心地、悪くなっているんですよね。

乗り心地を悪くするのは、タイヤの劣化や、下回りのスタビライザーやロッカーアームなどのゴムブッシュ類の劣化(先日のタイヤ交換でブッシュ類の亀裂確認)もありますが、タイヤはどのみち消耗品で交換するとしても、足回りもそろそろリフレッシュの時期です。

ということで、ダンパーとアッパーマウントのゴムブッシュくらいは交換したいなと。

純正ダンパーが無難なのでしょうが、そこはもうちょっと性能向上している?社外品も検討したい。

昔からあるカヤバ(今はKYB)のNew SR Specialもありますが、最近目をつけているのは、TEINのEnduraPro。
こちらも純正アッパーと純正バネを前提として、車高を落とさずダンパーリフレッシュする用途です。

エスティマACR50W用では、

フロント左
VSTB4-A1MS2-L
4582202767548
¥20,000


フロント右
VSTB4-A1MS2-R
4582202767555
¥20,000


リア(左右)
VSC79-A1MS2
4582202767647
¥10,000

ということで、トータルで定価でも6万円、純正ダンパーとほぼ変わりません。しかも、ショップ経由なら25%引き。交換工賃とアライメント調整含めても、8万円程度でできそうです。
昔アコードに入れていた無限キットなんか、この倍くらいかかったのにね…

というわけで、車検に金はかかりますが、足回りのリフレッシュをしたいので、交換を検討中です。
純正アッパーのゴムブッシュなど、ついでに換えられる部分は換えてしまいたいので、純正部品も揃えなくては。
パーツカタログにらめっこして、必要な部品を揃えたいと思います。
色々揃えると、交換は来年初頭かな?

いよいよ今週末! ファントム最後の百里基地航空祭2019年11月26日 06時30分

12月1日(日)は、いよいよ百里基地航空祭です。

今回の百里基地航空祭が航空ファンにとって特別なのは、百里基地最後の、F-4EJ/RF-4Eファントムがメインの航空祭になるからです。

F-4EJ改(97-8416)

既に後継機のF-35Aの配備が始まっており、ファントムは2021年3月をもって退役します。
特にRF-4E/RF-4EJ率いる偵察部隊の第501飛行隊は、今年度いっぱいで解隊、そして2020年は百里基地での航空観閲式の年になるため、航空祭は行われない予定です。

F-4EJ改(77-8399)

F-4EJ改(07-8428)
↑昨年度退役した302SQのスペマファントムは、今年は地上展示が行われます♪


ですから、後1年ちょっと飛ぶ第301飛行隊のファントムも、百里基地航空祭では、今回が見納めとなります。

百里基地航空祭2019パンフレット

パンフレットによれば、今回はブルーインパルスも訪れるため、混雑が予想されます。
ファントムよりブルーインパルス目当てのファンも多いためですが、ブルーが一般的に午後開催なのに対して、珍しくお昼前にスケジューリングされているのは、午後のラストを飾るファントムがメインだぞ~という意気込みの現れ、と個人的には思っています。

が!

RF-4E改(47-6905)
↑去年の午後の撮影

午後は、エプロンエリアからの撮影は、写真的には逆光になってしまうんですよ!
上の写真、つい先日退役したRF-4E改の905号機ですが、この写真もだいぶ暗部を持ち上げていますが、元写真はかなり暗いのです。

以前であれば、基地内に駐車場があった時は、山川門付近の駐車場から撮影できましたが、去年より基地内の駐車場はなくなりパークアンドライドに、そして山川門付近は厳重に柵が設置されて閉鎖されたため、午後のベストポジションでの撮影は厳しいですね。
とは言え、せっかくのファントム祭り、マナーを守ってしっかり楽しみたいですね。

駐機エリア

302SQと501SQの記念塗装機、特別塗装機は、退役機の展示となるため(501SQのは一部現役機と思われる)、もちろん飛びませんが、301SQの記念塗装機は、この駐機の仕方からして、飛ぶことが期待されますので、ケロヨンスペマ、じっくり見られることを期待します!

F-4EJ改(37-8315)とスカイマーク

台風19号から1ヶ月たった彩湖2019年11月25日 06時36分

子どもたちが好きな、埼玉県は戸田市の彩湖自然学習センターに行ってきました。
先月の台風19号到来で、彩湖は洪水対策の貯水池としての役割を果たし、水没しました。
当時の彩湖の様子は、Twitterでハッシュタグ「彩湖」で検索すると出てきますが、あんなに水が溜まっていた彩湖も、数日後にはすっかり水が引いていたものの、泥だらけで、立入禁止。

彩湖自然学習センターも10月25日まで休館していましたが、現在は通常通り稼働しています。
ただし、彩湖周辺の公園や運動場、駐車場など彩湖道満グリーンパークは、現在も復旧作業のため立入禁止となっていました。

彩湖自然学習センターから見た彩湖の様子。

2019年11月24日の彩湖

窓越しなので、多少の映り込みはご勘弁を。
Xperia 1の広角レンズで撮影。魚眼チックになっています。
写真だけ見ると、何事もなかったかのように見えます。中央やや右にあるミニ彩湖も健在です。
調整池としての役割をしっかり果たしています。道路もすでに清掃は終わってきれいになっていました。
執筆現在、ルートは、写真左に写っている、外環道と一般道併用の幸魂大橋の手前のルートからしか入れません。

彩湖自然学習センターから見た戸田市街側

こちらは反対側の戸田市街を見た様子。
奥に見える駐車場や野球場は、現在使用できませんが、かなり清掃は進んでいるようです。
早く再開できるといいですね。