Nikon D850の不満点・ファインダー2017年09月21日 06時33分

秋の空になってきました
データ:Nikon D850 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2 Aモード(f/5.6 1/13)-0.7 RAW現像


Nikon D850にCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2を付ける。
元々このレンズは開放で収差が大きいレンズのため、ピントの山が見づらいレンズではあるものの、それを差し引いても、D850のピントの山は、D810と対して変わらず、見やすいものではなかったです。

確かにファインダ倍率は、Nikonのデジタル一眼レフでは一番大きな0.75倍ではあっても、それとピントの山の見やすさは別。

液晶通しのファインダーと言うのはあっても、金のかかり方はD一桁とは違うということですね。

古いF90Xのほうが見やすいんですよね。あちらは視野率92%しかなく、ファインダ倍率は0.75倍ですが、液晶のスーパーインポーズが無いF90XやF4なんかは、AF機でもピントは見やすいのです。

相変わらず、フォーカスエイドやライブビューの拡大表示に頼るしかないです。