そろそろシーズンオフの流しそうめんを食べに長瀞へ ― 2017年10月01日 06時40分
娘の「流しそうめん食べたい」のリクエストに答え、時期外れな気はしましたが、あと少しでシーズンオフとなる、流しそうめんが食べられるところを調べたところ、埼玉は長瀞にある長生館で食べられるということで、行ってきました。
長生館は、長瀞で有名な岩畳のすぐ近くにある旅館ですが、その旅館に併設されているレストランの外の一画で、この時期は流しそうめんを行っているようです。
受付に名前を書いて暫く待つと、案内されます。
ちょうど12時前に着いたので、それほど待たずに通されましたが、真夏だともっと混んでいると思いますので、早めに行くに越したことはないですね。
席は5,6人まで座れる丸テーブルに、竹筒を半分に割ったレーン?が4つ。反対側にも同じような感じで席がありました。
格子の向こうで麺を茹でて、竹筒に流していきます。
食べ放題なので、声掛けするまで、タイミングを見計らって流してくれます。
麺は竹筒を流れていって、水の溜まった桶に貯まる方式です。
薬味は5種類。味に変化をつけられます。なお、薬味はおかわり可能です。
麺はかなり速く流れてくる上に、量もそれなりにあって、よくイメージする、流れてくる麺を箸でキャッチする、ってのは不可能でした(笑
掴もうとしても、スルッと抜けてしまうんですよね。なので、桶に溜まった麺をすくって食べる感じです。
もちろん、清涼感があるので、普通にそうめんを食べるのとは違いますね。
せっかくNikon D850を持ってきたので、シャッタースピード優先1/3200秒で撮ってみました。
この時ISO16000、それなりにノイズは載るものの、ブログのサイズだとあまり気にならないのは流石です。
JPG撮って出しの高感度、少なくともD810よりノイズ処理も良くなっていて、特にカラーノイズが出にくいようです。
子どもたちも楽しんでいました。あー息子かぶりついてる(笑
食べ終わった子どもたちは、お庭で遊んでいました。長女が下の息子の面倒を見てくれるので、ここからが大人の本番です(笑
柵の向こうは、長瀞名物川下りやラフティング、カヌーでおなじみの荒川です。ロケーションはなかなかです。
〆はお口直しのミニトマト。
実はYamaroにとっても人生初の流しそうめんでしたが、なかなか楽しめました。
今シーズンの流しそうめんは、10月上旬で終わりです。
長瀞も、あと1ヶ月もすれば紅葉シーズンですね。
長瀞スナップ1 ― 2017年10月02日 06時26分
流しそうめんの後は、久々に訪れた長瀞をスナップ。
当時モノの看板。最近復権しつつある「写ルンです」、デジタルで育った若い世代には、実態としての頃フィルムは逆に新鮮でしょうね。
次は蕎麦屋に行きたいな。
D850、撮影時に背面の液晶画面で見ると、黒つぶれしているように見えても、PCのモニタで見るとちゃんと階調が出ています。
-1.0補正しましたが、もっと落としても良かったな。
ああっ、なかなか良いラインアップです。而今に風の杜とか十四代とか義侠とか、いいねぇ。
子供らは酒より花。当たり前か(笑
いずれの写真も、f2.8~3.5と、開放か少し絞っただけの撮影ですが、AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRは、どの絞りでも描写が基本的に安定しているGタイプと違い、開放にするほど味と立体感が出ますね。
解像度命の最近の風潮とは一味違うレンズです。もちろんピントの合ったところはちゃんと解像度は出ます。
雰囲気がよく表現できるレンズです。
長瀞スナップ2 ― 2017年10月03日 06時28分
引き続き長瀞のスナップを。
ちょっと周りの色が雑然としていたので、Nik CollectionのSilver Efex Pro2でモノクロ化。
モノクロにすると、余計な色情報がないので、ボケ味がよくわかります。
38mm付近で絞り開放ですが、適度なボケ味が心地よいです(一人懐
JPG撮って出し、-0.3ですが、デジカメにありがちな、マイナス側への露出補正に対して、中間階調を持ち上げすぎてあまり明るさが変わらない、ということがD850ではないようで、割と素直に露出補正に反応してくれます。アクティブDライティングはAUTOになっているのですけどね。
リバーサルフィルムで撮っているような感覚。
ピクチャーコントロールはスタンダードで、彩度はデフォルトでは濃いと感じたので-0.5に、それ以外はデフォルトで撮っていますが、少しコントラストも強いように感じます。絵が硬いように感じるのはそのせいかな?
D810ではコントラストAUTOに設定していたので、D850もAUTOを試してみようかな。
露出補正なし。この情景だと、もう少し露出を落とせばよかったです。
4600万画素のカメラですが、等倍では樹の葉のような高周波数の画像は、解像感はもう一歩で、ここはベイヤーセンサの限界とも感じられます。解像感は、SIGMAのFoveonセンサには敵いませんね。
もっとも、Foveonセンサは、解像度と引き換えに、センサが多層になっているので、奥のセンサになるに従い光量低下するためノイズ的に厳しい、色分離が悪いと言った問題点も抱えているようで、一長一短なんでしょうね。
もう1ヶ月もすると、この辺りも紅葉シーズンですね。
【矢尾本店】秩父錦 純米吟醸生原酒「夏の生酒」 ― 2017年10月04日 06時47分
VANGUARD ALTA SKY 53 ― 2017年10月06日 06時39分
台湾のVANGUARDの商品、結構好きで、バッグや雲台を購入していますが、またまたVANGUARDです。
これまでは、同社のSkyBorne49(写真右)を使用してきました。
これにボディ1台とSIGMA 150-600mm Sports、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G D VRIIと標準レンズ化広角レンズを入れてきました。
何となく、航空機の手荷物で載せられるギリギリのバッグを選んでいたのですが、D850の導入で、今後はD810とボディ2台での運用が前提になること、今々飛行機に載せて撮影に行く機会は無いだろうということで、さらに大きいバッグを導入することにしました。
従来だと、バッテリパックを取り付けると、高さ方向もギリギリなのと、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRが大きく、縦に入れるとはみ出してしまいましたが、今年発売のAlta Skyシリーズは、SkyBorneシリーズより奥行きが深く(16cmに対し20cmと4cm深くなった)、バッテリパック付きのボディでもはみ出さなくなりました。
また、SkyBorneと違い、大きく開けるには背中側から開ける方式になったため、セキュリティ面も向上しています。
もちろん、たくさん物が入る=より重たくなる、なのですが、リュック自体の重量が、SkyBorneシリーズより軽くなっているので、サイズアップしながら、SkyBorne49とあまり変わらない重量だったりします。
実際に入れてみると…
MB-D18付きのD850+SIGMA 150-600mm Sports(サンニッパレンズより少し大きい程度)に、D810ボディ+MB-D12、AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRII、AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRにAF-S 16-35mm f/4G ED VRが難なく入ります。
両サイドのポケットも大きくなったため、3段程度の三脚の脚も2本入りますし、ペットボトルや小さめの水筒も入ります。
さらにPEN E-P5+SAMYANG FISHEYE 7.5mm F2.8も入るので、ブルーインパルスの魚眼撮影も積極的に行えそう。これで、AFがプアなPEN E-P5をサブ機にまわす必要もなく、撮影頻度の低い魚眼撮影に専念できます。
このように、望遠レンズを装着したボディを、そのまま上面型取り出しも可能です。
ただ、フードが引っかかる感じなので、中の緩衝材が引っかからないように、上手く貼り直さなければですね。
週末は百里と娘の運動会が控えているので、ボディ2台で頑張ります。
その前に天気が心配ですけどね(汗
航空観閲式前の百里基地に行ってきた ― 2017年10月07日 06時44分
観閲式前の百里基地に行ってきた2 ― 2017年10月08日 06時17分
D850導入初めての戦闘機撮影となった、今回の百里基地ですが、生憎の天気ではありましたが、午前中はガンガンファントムが飛んでくれました。
RF-4EJ改(47-6335)
バックに見えるのはCH-47JA…いや、航空自衛隊のなので、CH-47J/LRなんですね。同じ自衛隊内で、名称統一しないのかな?
RF-4E改(57-6912)
CH-47J/LRとUH-60J
こちらは航空観閲式に向けて、編隊進入の練習ですね。
CH-47J/LR(07-4499)
UH-60Jの着陸。後ろの機体は空中給油プローブ付きの新しい機体ですね。
いつものスカイマークのB737-800も上がっていきます。
ところで、D850の秒9コマは、D300を導入した時の秒8コマ連写以上にインパクトがありますね。
4600万画素もの高画素で、秒9コマ連写、RAW L(14bitロスレス圧縮)だと、1枚50MB近いデータが、1秒間に9つも生成されるんですから、恐ろしくデータ食いなカメラです。
観閲式前の百里基地に行ってきた3 ― 2017年10月09日 05時21分
続き。
501飛行隊のRFがガンガン飛んでくれましたが、A/B焚いてガンガン来るので追いつけない…。
RF-4EJ改(77-6397)
ECMポッド、AN/AQL-131(V)を吊り下げた戦闘機型からの転用RF。スパローのランチャー部分に吊り下げています。
RF-4EJは、最初からRFとして製造されたファントムより暗い迷彩を採用しているので、曇天では黒つぶれしやすく、階調持ち上げてみましたが、難しい被写体です。
RF-4E改(47-6901)
A/Bを焚いたファントム、速い! 洋上迷彩も板についた感じですね。
曇天の逆光で被写体が潰れる、残念。
この2機には楽しませていただきました。天気が悪いのが残念です。
RF-4EJ改(47-6335)
RF-4E改(57-6912)
この2機はおとなしめにフライパス。
で、先に降りてきました。
こちらもECMポッド、AN/AQL-131(V)を吊り下げていますね。
奥には観閲式のスタンドが設置されているのが見えます。
娘の運動会 ― 2017年10月10日 06時26分
土曜日に雨が降って延期になった娘の保育園の運動会、月曜日は見事に晴れましたので、開催となりました。
晴れたのはいいんですが、暑かったですね。10月とは思えない気温でした。
この気温が、後々影響を及ぼす…?
カメラがフルサイズ機2台体制となったので、D850は主に4K動画と連写撮影、D810はスナップ撮影に使用。
この2台体制は良いですね。
ただ、気温が影響を及ぼす…と書いたように、4K動画は発熱が厳しいのかもしれません。
動画撮影で、赤いファイル名表示が点滅したと思ったら、止まっていることがあり、暑いとは言え25,6度でこれですから、真夏の動画撮影は長時間は難しそうです。今回は、数分しないで止まったケースも有りました。
こうしたところが、専用機との差ですかね。動画は難しいですね。
また、フルサイズ機での4K動画は、ピントがシビアです。D850は、4K動画ではフォーカスピーキングが機能しないので、ここもまたマイナスポイントですね。
とは言えD850は三脚に据えて動画を撮りながら、手持ちでD810はスナップ、なかなか良いです。
D850の場合、長時間動画を撮るなら、フルHDに抑えて、フォーカスピーキングか電子手振れ補正を駆使したほうが良いかもしれませんね。
娘初のかけっこ競技は、D850で観客席から撮影。
ここでは、D850のスチルカメラとしての実力を存分に発揮しました。
AFはしっかり娘を捉え、連写も秒9コマは満足行くものでした。
ここがD810との大きな違いですね。
そんな娘、僅差で2位でしたが、他の子達を大きく引き離し健闘しました。
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