ノートPCをリプレイス 東芝Dynabook R73/PB ― 2016年09月18日 23時58分
妻のPC、元Yamaroが出張やリビングなどで使っていたDELL XPS M1210、もう10年選手になるので、流石にこれでは可哀想ということで、今自分が使っているASUS U24Aを嫁に渡し、自分はもう少し解像度の大きいディスプレイのPCに替えることにしました。
が、円高だった一時期よりPCの価格も上昇傾向のようです。
新品だと結構良いお値段で、最近のPCは、低価格しょぼいCPUか、高価格高付加価値のPCの二極化が進んでいるように思います。
てなわけで、PCだけは中古を殆ど買ったことのないYamaroですが、今回初めてオークションで中古品を調達。
東芝のDynabook R73/PB、第4世代ながら、ノートでは強力なCPUのCore i7 4710MQを搭載したPCです。
一般向けというよりはビジネス向けのPCですね。
実はこれと同じPCのCore i5版を職場で使っていて、このくらいのサイズならと、今までの11.6型より一回り大きなものにしました。でないと、11.6型でフルHDの液晶は、文字が細かすぎですからね。
重量は1.5kg強で、このサイズのPCとしては、軽くもないけど重くもないといった印象です。
国内メーカーのPCを買うのは十数年ぶりですし、東芝のDynabookなんてのは、学生時代に使っていたクソ重いSatellite 315CDTという、Windows95でMMX Pentium200MHzという化石マシン以来です。
中古ではあるけれど、ほとんど使った形跡のない、言われなければ新品と言っても差し支えない美品が届きました。
オークションでは、美品と書きながら傷だらけの商品を平気で送る輩もいるので、まずは一安心。
マニュアルの類はほぼ電子化されていて、国内メーカーらしくプリインストールソフトも多いです。Paintoshop Proなんかがプリインストールされているのには驚きました。Photosopが今はメインですが、Win2kまでの時代はPaintshopを好んで使っていたので、懐かしいです。
さて今時のPCらしく、リカバリメディアはなく、HDDにすでに入っていて、それをメディアに移動させなければなりませんが、最初USBメモリを使ったものの、何故かBIOSで認識してくれず、やむを得ずDVD-R DLが余っていたので、それに焼きこみました。時間がかかって仕方ないです。
このPCは、東芝製のハイブリッドHDD 1TBが搭載されているものの、いくらハイブリッドとは言え、SSDの時代ですから、ここは1TB近いSSDも2万円程度で買えるようになってきたので、早速交換です。
Silicone Power製のSSD 690GB、これが一番安いようです。本当はSilicone Powerは大嫌いなんですけどね。
標準メモリは低電圧版DDR3の8GBで、1スロット開いているので、さくっと最大容量の16GBにします。昨日届いたメモリはこいつのためだったわけです。
HDDとメモリ交換は、裏蓋のネジ4箇所を外すだけでとても簡単。
元あったハイブリッドHDDを外し、SSDを取り付け。端子の先がすぐFPC(フレキシブルプリント配線板)なので、少し気を使います。
この代のPCはM.2 SSDはまだ取り付けられないのかな? いずれ裏蓋全体を開けて検証してみたいです。
元々入っているOSがWindows8.1で、使いづらいのなんの。ただし、すでにWindows10のライセンスは取得済みなので、リカバリ後にすぐWindows10にアップデート。
現在環境構築中。
ベンチマークはまた後ほど。
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