スマホもキャリブレーション出来る時代2015年01月15日 23時58分

i1Display ProでXperia Z2をキャリブレーション

手持ちのディスプレイキャリブレータ、x-riteのi1Display Pro、スマホのキャリブレーションも可能なんです。

専用ソフトをインストール(無償ソフト)し、i1Display Proは別売りのOTGケーブルで、スマホのMicro B端子から変換して接続。

残念ながら、現時点ではキャリブレーション結果を反映出来るのは、一部の画像ビュアーに限られるようです。

キャリブレーションの前後画像を比較しましたが、キャリブレーション前は青っぽく色温度の高い画面だったのが、D65相当のバランスのとれた色調になりました。

タブレット端末など、今後写真の評価ディスプレイとしても使われるでしょうから、この分野でも正確な色再現が可能になると良いですね。

宗家 源吉兆庵 粋甘粛(すいかんしゅく)2015年01月18日 23時20分

紹介するのが遅れた、高級スイーツ。

宗家 源吉兆庵 粋甘粛(すいかんしゅく)

宗家 源吉兆庵 粋甘粛(すいかんしゅく)、この正月帰省の戻り、羽田空港で妻に1個だけ買ってもらたものです。
だってこれ、1個500円以上するんだもの!


まんま干柿

見た目はもう干柿ですね。
干柿の中に、白あんを入れているんです。

さすがにね、うまいですわ。干柿のほんのりした甘みと、白あんの上品な甘さがよく合っています。
貰うと嬉しいお菓子ですね。

自分で買うのはちょっと…高すぎですね。

Capture NX-DでE5400のRAW現像2015年01月20日 23時59分

困ったときの棚から一つかみ(タツローかっ!)で、懐かしのNikon COOLPIX5400(E5400)でのRAW撮影データを引っ張りだしてみました。


Nikon COOLPIX5400 + SB-28
懐かしのCOOLPIX5400。COOLPIX2500で撮影。

COOLPIX5400は、初めて手に入れた本格的なデジタルカメラで、それまでのシャッター押すだけだったCOOLPIX2500とは全く別物で、とても気に入っていた機種ですね。結構長いこと使っていました。画質もCOOLPIX2500からかなり向上しました。

このCOOLPIX5400、Firmware Ver1.4でRAW撮影にも対応。
この当時はまだ有料のRAW現像ソフト(当時のNikon純正はNikon Capture)はまだ持っていなくて、View NX2のご先祖にあたるNikon Viewの簡易RAW現像を楽しんだものです。

これを最新のCapture NX-DでRAWで現像するとどうか?
下は未編集の撮って出しです。
HPにも使っているこの画像、当時住んでいた山梨のマンションから富士山に向けて撮影、うっすら遠くに富士山が確認できます。
ISO感度は50のままで、60秒露光しています。

COOLPIX5400のRAW撮影データを撮って出し


うっすら写る富士山をもう少し明るく出来ないかと思い、今度はCapture NX-Dで明るめに編集してみました。
ついでにノイズも除去しました。

COOLPIX5400のRAWファイルを明るめに補正

うーん、さすがに諧調はあまり残っていないようで、明るくしても富士山はくっきりは出てきませんね。
この当時のデジカメは、ダイナミックレンジも低いので、仕方ないですね。

ちなみに、Capture NX-Dで編集しても、このCOOLPIX5400はピクチャーコントロールやアクティブDライティングなどが採用される以前の機種なので、編集項目は現在のカメラより少なくなります。

とは言え、ノイズ処理など最新の現像ソフトは進んでいるので、古いカメラのRAW現像も、従来よりは改善されているのでしょうね。

花泉酒造 ROMAN(ロ万) 純米吟醸2015年01月21日 23時54分

花泉酒造 ROMAN(ロ万) 純米吟醸
日本酒にハマっている会社の先輩から、またまたお酒を頂きました!

福島は花泉酒造のROMAN(ロ万)の純米吟醸です。

が、調べたところ、このマジョーラカラーなラベルはネットでちょっと調べた限り、載っていないんですね。
頒布会の限定酒かな?

甘口とのことだったけど、全然スイスイ飲めますね。
スッキリしていて、雑味はあまり感じません。

自分は甘口の日本酒は嫌いなわけではないことが、改めてわかりました。
やっすい日本酒の甘口がダメなだけのようです。

富士フィルムのイヤーアルバムを作ってみた2015年01月23日 00時35分

イヤーアルバムは楽ちんでキレイ

娘が生まれてから、写真はL判をアルバムに入れるのをやめて、フォトブックを作るようになりました。

というのも、L判のプリントはキレイだけどかさばるし、整理も大変。
フォトブックはそういう煩わしさがなく、見やすくまとめられて便利。

反面、不満もありました。

●画質は普通のプリントより劣る
●レイアウトが面倒

そう、これが問題だったのです。
製本にするので、銀塩プリントレベルは不可能です。
また、今まで使ってきたネットプリントサイトのフォトアルバムは、レイアウトを自動にすると、写真の縦横関係なく勝手にフレームを来られたりして、微調整に相当時間がかかっていました。

あるとき、職場の方に、富士フィルムがやっているフォトブックがクオリティが高い、と教わり、今回初めて使ってみました。

いくつかある中から、イヤーアルバムを選択。
値段は、今まで使ってきたサイトのフォトブックより若干高めですが、自動レイアウトが秀逸なのです!
縦の写真も横の写真も、きちんと識別して並べてくれます。変なトリミングもなく、とても簡単で速い。
もちろん自分でレイアウトも可能です。

注文から2週間程度で出来上がり、コンビニ受け取りにすれば送料もかからない。代金はコンビニで支払います。

なおかつ、写真の品質がさすが富士フィルム! 今まで作ったどのフォトブックよりも画質が良いです。
紙質は網目で結構厚手です。
ケースも付いてきて、汚れがつきにくいのもいいですね。

今後は富士フィルムでフォトアルバムを作っていこうかなと思える出来栄えでした。

30年ぶりに上野動物園に行ってみた2015年01月25日 23時51分

30年ぶりに、上野動物園に行ってみました。
当然、当時私も子供でして、初めて行った東京で連れて行かれた場所の1つで、それから30年、自分の子供を連れてくることになるとはねぇ…歳は取るものですねぇ。

写真の方はというと、家族写真が中心なわけで、動物写真はほとんど撮れないですね。
けっこう、一眼レフやミラーレス機に望遠レンズの出で立ちの方もお見かけしました。
若い女の子が、Nikon FM2にAF Zoom-Nikkor ED 80-200mm f/2.8Dを装着して撮っていたのが印象的でした。

ちょこっとだけ、Nikon1 V1に、久々に登場な1 NIKKOR 30-110mm f/3.8-5.6で撮りました。
サル山、別に日光とかで見慣れているけど、案外長く見てしまうものですね。プレーリードックも面白かった。
あれ、パンダとか像とか、華のある動物大して撮ってないやw

この30-110mm、背景ボケはかなり二線ボケが強いですね。あまりよい望遠レンズとはいえないですね。
かと言って、ニコワンの価値を上げたと言ってもいい1 NIKKOR 70-300mmは、この手の撮影では長過ぎますしね。
ニコワンも、そろそろf/2.8通しのズームレンズが欲しいですね。
せっかくなので、望遠なら30-150mm f/2.8なんてのがあると、ちょっと考えたいですね。

ボス猿

何食べてるの?

夫婦猿?

プレーリードッグかわいい


いままで動物撮影に興味なかったけど、こういうのを望遠で狙うのも、ちょっと面白いかも。

旧寛永寺五重塔2015年01月27日 23時51分

旧寛永寺五重塔
データ:Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 30-110mm f/3.8-5.6 Aモード(f/6.3 1/125)38.5mm -0.3 RAW現像


30年ぶりに行った上野動物園だが、何やら周辺もいろいろ見どころが多いようで。
そういや、上野って駅には行っても、上野駅の外なんて行ったことがなかった。

若いころは興味なかったものが、ある程度オサーンになってくると見どころになってくるものなんですね。

写真は、上野動物園にあった旧寛永寺五重塔。
こんな所に五重塔があるとは知らなかったです。

東京の端っこに住んでいると、案外東京都内で行っていない場所は多いですね。

清水観音堂から望む不忍池弁財天2015年01月28日 23時59分

清水観音堂から望む不忍池弁財天
データ:Nikon 1 V1 + 1 NIKKOR 30-110mm f/3.8-5.6 Aモード(f/7.1 1/125)47.5mm -0.3 ISO180 RAW現像


上野動物園の帰りにちょいと寄った清水観音堂から撮影。
そういやこの向こうには、不忍池があるんですね。

次は一眼レフで撮影したいなぁ。

NASのHDDを4TBに改装2015年01月29日 23時59分

去年の3月にNETGEARのNASケース、ReadyNAS102と共に、RAID1を組むためにWDのNAS用HDDであるRedシリーズの3TBを2台導入しましたが、早くもHDDの残量が残り10%となってしまいました。
写真データ自体は1.5TB程度ですが、妻のPCのデータのバックアップなど、色々入るとそれなりに容量を食いますね。

というわけで、まだ購入から10ヶ月ですが、早々にHDD改装となりました。

WD Red WD40EFRX

購入したのは、同じWestern DigitalのNAS用HDDであるRedシリーズの、WD40EFRX、4TBのHDDを2台です。
このところの円安で、1台18,500円程度とそこそこいいお値段が2台、結構でかい出費ですが、大切なデータを入れるものですから、仕方のない出費です。

NASware3.0になっていた

今までの3TBのHDDからおよそ1年違いですが、NASwareが3.0にアップデートされています。
NASwareについて、あるいはNAS用HDDがなぜ必要化については、メーカーHPに書かれているとおりです。
もしNASに一般のデスクトップPC用のHDDを使うとしたら、止めはしませんが、デスクトップPC用HDDは、1日8時間程度の想定稼働時間で、振動の影響は考慮していません。
使えないわけではないですが、NASの用途では信頼性の面で劣るということになります。


さて、ReadyNAS102のHDDの改装です。
このNASのに限らず、RAID1を組んでいる最近のNASは、ほぼ間違いなくホットスワップに対応しています。
ホットスワップとは、電源投入状態のままHDDの付け外しが可能なことです。
1台のHDDに障害が出たとしても、障害が出たHDDを外して新しいものに交換することで、もう1台の既存HDDから自動的に新しいHDDにデータをコピーして、RAID1を復元する機能が備わっているからです。

これを利用すれば、HDDの容量アップも容易に可能です。もっとも、この改装と再構築中に、元のHDDに障害が発生した場合は、色々と厄介ですが。

まずは、2台のHDDのうちの片側のみを取り外します。もちろん電源投入のまま取り外せます。

2台のうち1台のHDDのみを取り外す

こちらが外したWD Red 3TB。NASwareは2.0なんですね。


新しい4TBを取り付け

そのまま4TBのHDDに交換して再度NASに取り付けます。
NASは新しいHDDを検出すると、自動で環境構築を開始します。もう1台の3TBのHDDからデータを自動でコピーします。


ブラウザからNASの管理画面を表示させます。

NASが新しいHDDを検出し再構築を開始

ログには、古いHDDが取り外され、新しいHDDを検出して、再構築した旨が記録されていますね。


データをコピー中

新しいHDDへのデータコピーが進行しているのがバーグラフで表示されています。

表示では6時間程度で完了するようでしたが、実際には8時間近くかかりました。
新しい4TBへのデータコピーが完了したら、もう1台の3TB HDDを外して4TBに改装することで、同じようにデータコピーが開始されます。

さて、外した3TBのHDD2台は、まだまだ新しいですし、データ容量もそれなりにありますから、別途使用する予定です。
それはまた後日紹介。

WESTEND THREE BRIDGES 貴腐ワイン2015年01月30日 23時57分

WESTEND THREE BRIDGES BOTRYTIS SEMILLON VINTAGE 2011
先日飲んだワイン。

妻が去年買った貴腐ワインです。
貴腐ワインといえば、1本万単位の値がつく物が多いですが、このワインは妻曰く2500円位?とのこと。

そんな安い貴腐ワインなんてあるかいなと思いつつ飲んでみると、きちんと貴腐ワインですね。

唯一飲んだことのある、サントリーの登美の丘の貴腐ワインのようなグッと凝縮された濃密さはないものの(サントリーのは数万円しますからね)、貴腐ワインらしいとろっとした舌触りと、蜂蜜以上の甘さが特徴。

完全にデザートワインですね。
コストパフォーマンスは高いと思います。
貴腐ワインとはなんぞや? と思っている入門者におすすめです。