楽曲に罪はあるのか?2014年05月20日 23時39分

楽曲に罪はあるのか?
http://www.universal-music.co.jp/press-releases/2014/05/19/

ASKA逮捕に伴う、ASKAソロやCHAGE and ASKAの楽曲の発売停止や配信停止は予想済みで、これを受けて案の定Amazonではこれらの楽曲が高騰しています。
ぶっちゃけ、古い盤はブックオフの100~300円コーナーにありますよと。


それはともかく、楽曲に罪はないのに、発売停止ってどうなんでしょう?
ユニバーサルミュージックは、ASKAとの契約を解除した関係で、販売した楽曲の印税などの絡みもあるのでしょう。

でもね、でもね!

そういう大人の事情はあるにせよ、今楽彼の曲が欲しくて聞きたくて、でも買えない、そしてオークションやAmazonでは高値で取引される、こんなことで儲けている奴らがいるんです。


それにしても、ミュージシャンと薬物汚染は、切っても切り離せないんですね。
かつては槇原敬之、長渕剛も捕まりましたし。
でも、彼らは割と早い段階で復帰している。今のようにネットで叩かれるなんてのも殆ど無い時代だったのもありますが、ではASKAの場合はどうかというと、ネット云々以前に、槇原や長渕よりも薬物依存が進んでいるようですね。去年の騒動の後も、薬物に手を染めていた、逮捕時ろれつがまわらないという報道を信じるなら、状況的にはとても1,2年で復帰できるようには思えない。

でも、ファンとしては、更生して戻ってくるのを待つのみです。
これからも聴き続けます。