Logitec LHR-EGU3Fで簡易NAS2014年09月26日 23時58分

Logitec LHR-EGU3Fに余っていた1.5TB HDDを搭載

我が家のNETGEARのNAS(Network Attached Storage=ネットワークHDD)は、3TB HDDのRAID1による運用ですが、既に2TB以上使用しており、アクセス頻度の低い重要度の低いファイルは、別のHDDに移動することに。

ここで使うのが、これまた我が家にある無線LANルータ、Buffalo WZR-1750DHPに搭載している、簡易NAS機能。

このルータには、USB3.0ポートが有り、ここにUSB-HDDを接続することで、簡易NASとして使用可能。

実は以前、玄人志向のHDDケースで試したのですが、節電機能が邪魔するせいか、どうにもフォーマットに失敗してしまい、使っていませんでした。


今回買ったUSB-HDDケースは、LogitecのLHR-EGU3F、ファン付きのケースです。
LogitecでHDDケースを売っているとは、調べるまで知りませんでしたが、ファンレスのケースは、HDDの発熱で結構熱くなるので、熱によるHDD寿命低下が心配。
なので、今回はファン付きにしましたが、ファン無しモデルが2千円なのに対し、ファンが付くだけで千円高くなります。

ケースはプラスチックで、安いけど放熱性を考えた玄人志向の金属ケースとは違った趣です。

早速無線LANルータに接続したところ、こちらはきちんとフォーマットできました。

データの転送速度は、概ね30MB/sで、簡易NASとしては悪くありません。
以前使っていた昔のNASケースは、せいぜい15MB/s程度しか出なかったのを考えると、簡易NASでもこれだけ出るのですね。
ちなみに、NETGEARのきちんとしたNASだと、60MB/s以上出ます。