AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED発表 ― 2013年01月30日 00時10分
CP+直前、ニコンより新製品の発表がありました。
COOLPIX9種類、フィールドスコープや双眼鏡、超弩級レンズAF-S NIKKOR 800mm F5.6 E FL ED VRの発表があったほか、AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDも発表されました。
今回は、このAF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDにいて、旧レンズであるAi AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-EDとの比較をしてみます。
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED | Ai AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED | |
発売年 | 2013年 | 2000年 |
形式 | ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-Sレンズ | ニコンFマウントCPU内蔵Dタイプ |
焦点距離 | 18-35mm | 18-35mm |
レンズ構成 | 8群12枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚) | 8群11枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚) |
最短撮影距離 | 撮像面から0.22m(ズーム全域) | 撮像面から0.33m(ズーム全域) |
絞りバネ枚数 | 7枚(円形絞り) | 7枚(円形絞り) |
フィルタサイズ | 77mm | 77mm |
重量 | 約385g | 約370g |
希望小売価格 | ¥99,750 | ¥88,200 |
防塵・防水対策 | あり | なし |
こうして並べると、旧レンズからの正常進化で、サイズや重量も殆ど変わっていません。
VRはつくけど、価格が高めな16-35mm f/4G VRよりコストパフォーマンスは高そうです。
旧18-35mmも、設計が古く中古価格はかなり下がっていますが、実写の性能は悪くなかったようですから、新レンズも期待できそうです。
MTF曲線も、旧型より改善されています。
描写はどうか、気になる1本です。
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