奥多摩の廃ロープウェー 2013年2013年01月22日 23時37分

奥多摩といえば、外せないのがココだ。


三頭山駅側の鉄塔

ご存知、廃ロープウェー。
HPでは10年前から取り上げている物件。

WikiPediaによると、1962年1月に営業を開始したものの、5年にも満たない1966年12月に営業休止。
以来再開されることなく、経営者も行方不明で、実に半世紀放置されています。

HPに掲載した写真を撮ってから、すでに10年近く経過しているのにもかかわらず、変わらぬまま現存していることに驚きます。ゴンドラも半世紀吊り下がったまま現存しています。


建造から半世紀が経過

対岸の川野駅は、ここ7,8年で封鎖され、簡単にアクセスできなくなりました。

三頭山駅を望む

三頭山駅を望めば、現在もゴンドラと駅舎が健在であることがわかります。
恐るべし日本のモノづくり。あと何年健在なのか。

永遠に休業中

半世紀たてば、世の中ガラッと変わっております。
60年代前半は、まだジェット旅客機も珍しかった時代です。


半世紀前と同じ空か

以前は何度も訪れた奥多摩のロープウェー、東京へ移転でさほど遠くはなくなったので、またちょくちょく訪れたいですね。