Carl Zeiss Distagon T* 2,8/15発表2012年10月19日 23時06分

Carl Zeiss Distagon T* 2,8/15

しばらくぶりの更新です。
本当はASKAのニューアルバムのレビューとか書きたかったのだが、なんと今日発送の連絡。届くのは明日だから、3日くらい遅れてるよなぁ。結構前に予約したのに。


なので今日はレンズの話題。
また1本欲しいレンズが登場。コシナからCarl Zeiss Distagon T* 2,8/15が発表されました。

http://www.cosina.co.jp/seihin/cz/zf-15/
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121019_566339.html?ref=rss

ああ、外観だけでもよく写りそうって感じ。
個人的にCarl ZeissのレンズといえばPlanar、Makro Planar、そしてDistagon、これらのレンズ構成は鉄板ですからね。

しかしとても買えない値段(´・ω・`)
AF-S Nikkor 24mm f/1.4Gといい、35mm f/1.4Gといい、とてもいいお値段、そして大きすぎる。

あああ、どれか1本だけでも手に入れたいものです。
良い単焦点レンズは、良い写真が撮れそうな気にさせてくれますからねb。

アコードCL7のシフトを純正に戻した2012年10月20日 21時03分

CL7アコードユーロRとも、後2ヶ月でお別れ。
なのでボチボチ部品の純正戻しを初めます。

まずは無限のクイックシフター。
こちらはマイミクさんに売却することになっていて、11月が車検だそうなので、その前に渡すべく本日入れ替え作業です。

無限クイックシフター

キッタネェ車内はご容赦願います。
何せ作業場はマンションから300m離れた別マンションの地下駐車場。
物の整理はできないし、薄暗いし…
その代わり、雨や時間は気にしなくていい、駐車場自体使用率50%以下で、めったに動いていないクルマたちばかりなので、ほとんど人を見かけない。意外と広いので物を置く場所がある、特に角のスペースなので、その点は助かりますが。

というわけで、早速内装をばらします。

内装撤去

はい、ここまではお手のものですね。何十回外したことか…

54357-SF1-003 プレート,チエンジワイヤー 200円

しかしここからが面倒。このシフトケーブルを留めているクリップがものすごく固いのです。
5年前取り付けたときは、外すのに1時間近く格闘しましたから。
今回も10分ほど悩んで、ドライバーやら内装剥がしやらを駆使して、テコの原理で外せる箇所を見つけて何とか。

ちなみに再利用するなと説明書に書いてありますが、あまりに固く変形が少ないので、再利用しても大丈夫そうです。
ですが部品としては1個200円と安いので、交換しておくとよいでしょうね。
純正部番は54357-SF1-003となります。

もう一方の、サイド側のケーブルを留めているクリップは毎回交換です。
部品としては、純正部番94201-20180、2.0X18のクリップ(いわゆる割りピン)です。
こちらは割りピンなので簡単に外せます。

無限クイックシフターと純正品の比較

HPにも掲載してありますが、無限クイックシフターと純正シフターの比較。
無限は純正の8割程度の長さで、左側へのオフセットもありません。
元々の純正のストロークの長さとオフセットが気に入らなかったので交換したわけですが、また純正に戻すとどんな感じかな?
純正、錆びてるし… まあシフトブーツで隠れますが。

貫通ドライバー+ハンマーではめ込み

純正に戻してクリップも取付完了。
クリップの取り付けもちょっと手こずりましたが、今回は貫通ドライバーとハンマーでぶち込みました。
作業手順は簡単だけど、一筋縄ではいかないですね。

サビサビ純正シフター

サビサビシフト(笑)取付完了。
嗚呼こんなに長いのね。

戻し完了

内装を戻して完了。
シフトノブ自体も、S2000純正から、ユーロR純正に。
一見して左にオフセットしているのがわかりますね。

早速運転してみると、違和感ありまくりです。でもストロークが長い分、シフトは入りやすいかな。

航空自衛隊百里基地航空祭に行ってきた2012年10月21日 22時51分

帰投するF/A-18D
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII Sモード(f8 1/1250) 180mm(クロップ) RAW現像


行ってきましたよ。
5時半に到着。今回は渋滞緩和のため、駐車場は前倒しで開放され、前回に比べると渋滞は少なかったですね。
帰りは高速が渋滞でしたが。ああ、都会に住むとどこも渋滞なんだよなぁ。

今回はブルーインパルスが来なかったためか、前回よりは観客少なめかな。

前半D300で、後半はD800のクロップモードで撮りましたが、連写が遅い以外は、D800はバッファに余裕があるせいか、連写でもD300のようにすぐバッファフルにならないので、意外とよく撮れますね。


写真は帰投するゲスト機の米海兵隊F/A-18Dホーネット。
飛んでる写真の編集はしばしお待ちを。

練習不足でした2012年10月22日 23時23分

F-15J 第305飛行隊記念塗装機
データ:Nikon D300 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII Sモード(f8 1/1250) 400mm RAW現像


ベイパーを引くF-15J記念塗装機の写真は、寄り過ぎ、ブレで大失敗。
こんなのしか撮れてない。
まだまだだわ~。今年は全然撮りに行けてないから、腕が落ちたな。

Nikon 1 V2発表 飛びモノ撮りに使えるか?2012年10月25日 23時37分

Nikon1 V2
http://www.nikon-image.com/products/camera/acil/body/nikon1_v2/index.htm


良い意味で裏切られました今回のモデルチェンジ。
Nikon1 J2のような、J1からのマイナーチェンジではなく、デザインも操作系も変わってフルモデルチェンジです。
V1も併売されるようです。


デザインがV1とは大幅に変わりましたね。
グリップがなくのっぺりした中に、凸があるV1と比べると、V2はある意味不恰好。
でも、なんとなくNikon FやF2のフォトミック、F3 AFやF4に通ずるデザインを感じます。
ぶっちゃけ、嫌いじゃないですこのデザイン。無骨です。良くも悪くもニコンらしい。


操作系は、P/M/S/Aのモードダイヤルが追加されたのが嬉しいです。
従来のNikon1シリーズにはこれがなく、ハイアマチュアが使おうとするとちょっと操作系に不満があったのが、これで解消されますかね。

秒15コマでしかもAF追従。スペック上はD4より高速。
このスペック、鳥や飛行機撮影にもってこいでは?
ベストモーションキャプチャーは、連写撮影の手助けになるか?
妄想が膨らみますね。

10万回耐久のシャッターなど、なかなか意欲的。
正直、そんなにNikon1に興味はなかったですが、ちょっと考えなおしています。

ニコンCXフォーマットは、35mm判換算で2.7倍相当の焦点距離になるので、例えば手持ちのAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIも、専用のFマウントアダプタを装着すれば、189-540mm相当の超望遠ズームになります。
どう逆立ちしても買えないゴーヨン、ロクヨンを買うより安上がりです。
もちろんゴーヨン、ロクヨンレンズの画質にはかなわないでしょうが。


早く試したいですね。

全国都市緑化フェアの締めもKOKIA2012年10月28日 19時32分

リハーサル中のKOKIAさん
>
全国都市緑化フェア最終日、井の頭公園会場では、締めにKOKIAのミニライブが行われました。

またまた嫁さんに連れられ行ってまいりました。

リハ風景は特に撮影禁止と言われなかったので、COOLPIX P7000でちょこっと動画撮ってみました。





先月見た時はまだ暑かったけど、今日は肌寒い。
1ヶ月で季節は変わるもんですなぁ。

りっくんランド(陸上自衛隊広報センター)に行ってきた2012年10月29日 23時11分

りっくんランド

来月朝霞駐屯地で、CH-47JAヘリの体験搭乗(抽選)があるとのことで、申し込みついでに見学してきました。

んー、アメリカの空軍や陸軍の博物館を見たことがあるので、あまりの規模の小ささに…

予算の関係もあるでしょうが、もっと充実展示にしたいですね。
でもAH-1Sコブラのシミュレータは面白かったなー。もっと画質良ければ、かなりリアルになるはず。

退役しつつあるファントム2012年10月31日 23時45分

先日の百里基地航空祭の写真編集完了。
近日中にHPにアップするとして…

編集しながら、ふと幾つか撮影したF-4EJ改ファントムIIが気になったので抜粋。

73年製ファントム
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII + TC20EII Sモード(f8 1/640) 400mm ISO320 RAW現像


航空祭といえば、記念塗装機など綺麗な機体が飛ぶ一方、今回は何だか塗装が斑な37-8320号機がいました。
頭の3の数字は、製造年を表しますので、この機体は1971~79年に導入された中の、1973年製であることがわかります。
つまり39年落ちの機体なんですね。
先進国でも、ここまで古い戦闘機はそうそうお目にかかれません。アメリカからわざわざこれを撮りに来る航空ファンがいるのも納得です。アメリカでは90年台後半に退役していますからね。
塗装が荒れているのも、近々退役するからなのかな?

ご苦労様と言いたいですね。


最近退役したと思われる71年製302(通算2号機)
データ:Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED Aモード(f8 1/160) 70mm RAW現像

こちらは帰りがけに撮影した、退役機のヤードに置かれた17-8302号機。
イジェクションシートは取り外されていますが、機体は割と綺麗なので、最近まで稼働していたと思われます。
というか、まさかここで302号機に会えるとは思っていませんでした。

というのも、302号機は、ファントム導入通算2号機で、最初の2機は、1971年にアメリカから直送されたアメリカ製の機体なのです。41年前の機体ということになりますね。
これ以降はライセンス国産ですが。

この302号機、長らく航空開発実験団に配備されていた機体で、その後EJ改に改修され。302飛行隊に配備されましたが、一番古い機体なので、沖縄時代にてっきり退役済みと思っていたのが、つい最近まで百里で飛んでいたのですね。

自分はあまり機体番号には興味はないのですが、コイツだけは興味を惹かれました。
41年間お疲れ様でした。