解体中のカーフェリー「ありあけ」2010年03月25日 23時34分

昨年11月、三重県の熊野灘沖で横倒し座礁したカーフェリー「ありあけ」の事故を覚えていますか?
一説には三角波を受けて船体が傾き、復元力を失ったとされています。

で、浜辺に横倒しで座礁した同船はその後どうなったのか?

一時期は復元して修理という話もあったようですが、船底に亀裂が入ったことと、船齢を考慮し復元を断念。現地での解体となったようです。

その解体の様子がYouTubeにアップされています。





上の動画は20日の時点での撮影。
この動画をアップされた方の他の動画を見ていると、解体途中の時化でフリッジと船首が崩壊したようです。

座礁船ってこうやって解体されるんだー。
積荷のトラックらしきものが引き上げられているのが痛々しいですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策のため、管理人のHN(Yamaro)をひらがな3文字で入力してください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yamaro.asablo.jp/blog/2010/03/25/4972304/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。